つみたてNISAの口座開設におすすめの証券口座10選!口座の選び方も解説

将来のお金の問題に備えるため、つみたてNISAを始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。

つみたてNISAはひとりにつき1つの金融機関でしか開設できないため、活用する上で証券会社選びが非常に重要です。事前に、いくつかのポイントを押さえておくことで自分に合わない証券会社で口座を開くような失敗はなくなるでしょう。

つみたてNISA(ニーサ)は、特に少額からの長期・積立・分散投資を後押しするために創設された非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度の愛称です(2018年1月からスタート)。証券会社や銀行、郵便局などの金融機関で、非課税口座を開設して、その口座内に設定する累積投資勘定(つみたてNISA勘定)においてETFや株式投資信託(公募のものに限ります。以下同じです。)を購入すると、本来、約20%課税される分配金や売買益等が、非課税となる制度です。
非課税投資枠は年間40 万円までで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間です。

引用元:金融庁|NISA特設ウェブサイト「つみたてNISA Q&A」つみたてNISAって何?

一般NISAの特徴、おすすめの証券会社と投資商品はこちらで、NISAで失敗しないために知っておくべきデメリットとポイントはこちらで紹介しています。

この記事では、つみたてNISAの「口座の選び方」「おすすめランキング10選」「メリット・デメリット」「銘柄の選び方」に加えて「つみたてNISAの注意点」を紹介します。

つみたてNISAの銘柄の選び方は?

初心者が積立投資先を選ぶ時は何を見たらいいの?
特に初心者におすすめなのが、インデックスファンドで積立投資をすることです。積立NISA自体が長期投資向けで、インデックスファンドとはかなり相性がいいです。

つみたてNISAの口座開設をした後は銘柄を選んで実際に商品を購入する必要があります

しかし銘柄を選ぶ際、何を基準に選べば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。

ここでは銘柄を選ぶ方法を紹介します。具体的な選び方は以下の3つです

①初心者はインデックスファンドを選ぶのがおすすめ

積立NISAで購入できる銘柄の種類は「インデックスファンド」「アクティブファンド」の2種類に分けられます

インデックスファンドとは?

株価指数などマーケットの指標に連動して運用する投資信託です。

ベンチマークの対象銘柄を購入するのでコストが安い傾向にあり、指数と同じ銘柄に投資するため分散投資ができるのがメリットです。

値動きが緩やかなため短期間で大きなリターンを生むことはできませんが、積立NISAのように長期的に運用する投資に向いていると言えます。

アクティブファンドとは?

ファンドマネージャーが投資商品を運用する投資信託です。

アクティブファンドは収益が指数を上回ることを目標としているため、インデックスファンドよりも大きなリターンを生み出せます。

しかし、ファンドマネージャーはプロとはいえ、損失が発生する可能性もあります

ファンドマネージャとは?

投資信託の運用を行う専門家のことです。

長期的に見ると、インデックスファンドのほうが勝率は高い傾向にあるとされています

②運用コストの低さで選ぶ

基本的につみたてNISAは長期運用を目的としています。そのため運用にかかるコストはできる限り抑えられるファンドを選ぶようにしましょう

ファンドとは?

投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。

利益を多く得ることを基準に考えるよりも、かかるコストを小さくすることを基準に考えて投資することは非常に重要です

つみたてNISAは基本的に購入時の手数料は無料ですが、投資信託の運用・管理に必要な信託報酬は発生します

例えばインデックスファンドはアクティブファンドよりも信託報酬が低い傾向にあり、長期間積み重なると大きな金額の差が出ます。

信託報酬は投資信託を運用する上で必ずかかってくるコストです。これから運用を開始する初心者の方は、できる限りコストの少ないインデックスファンドを選ぶようにしましょう

③複合資産型よりも株式型が人気

つみたてNISAの投資信託には「株式型」「複合資産型」の2種類があります。

株式型とは?

企業の株式を対象としており、ハイリスク・ハイリターンが特徴です。

複合資産型とは?

複数の資産を投資対象にしているため、突然の価格変動に対してもリスクを抑えられるメリットがあります。

株式と債権に分散して投資する複合資産型は分散投資でリスクが低い分リターンも低い傾向にあるため、ハイリターンが得られる株式型が人気です。

おすすめ証券会社10選
(画像=WealthBridge編集部)
証券会社を選ぶポイントは何?
積立可能額や取扱商品/銘柄数以外にも注目して自分にあった証券会社を選ぶようにしましょう。

つみたてNISAを始めるにあたって悩みどころとなるのが、証券会社選びです。

ここからはおすすめの証券会社10選を紹介します。

最低積立金額や頻度などを基準にランキング形式で紹介していきます。

証券会社名 手数料 取扱銘柄数 最低積立金額 積立頻度 対象ポイント
SBI証券 無料 175本 100円 毎月/毎週/毎日 期間固定Tポイント
楽天証券 無料 179本 100円 毎月/毎日 楽天ポイント
auカブコム証券 無料 163本 100円 毎月 Pontaポイント
マネックス証券 無料 151本 100円 毎月/毎日 マネックスポイント
松井証券 無料 172本 100円 毎月 松井証券ポイント
SMBC日興証券 無料 157本 1000円 毎月 dポイント
野村證券 無料 7本 1000円 毎月 なし
大和証券 無料 20本 100円 毎月/毎週/毎日/
隔月/3ヵ月ごと/
4ヵ月ごと/6ヵ月ごと
なし
みずほ証券 無料 3本 1000円 毎月 なし
SBIネオトレード証券 無料 1本 1万円 毎月/毎週/毎日/
隔月/3ヵ月ごと/
4ヵ月ごと/6ヵ月ごと
なし

SBI証券は投信本数が多い!

SBI証券のここがおすすめ

  • 取扱銘柄数が多い
  • 積立投資が最低100円から可能なので無理せず投資が可能
  • 積立頻度を「毎月/毎週/毎日」でから選べる
手数料 無料
取扱銘柄数 175本
最低積立金額 100円
積立頻度 毎月/毎週/毎日
対象ポイント Tポイント期間固定Tポイント
ポイント還元率
  • ・月間保有額に応じて付与
  • ・0.5%~1.0% (キャンペーン期間中は1.5%~3.0%)
    ※三井住友カードで積立投資をした場合
  • iDeCo あり
    主要投資信託先 SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
    SBI-SBI 日本株4.3ブル
    三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

    特徴①:つみたてNISAの取扱銘柄数は175本

    SBI証券ではつみたてNISAの取扱銘柄数が175本と豊富で、自分の投資スタイルに合わせて商品を選べます

    またSBIのパワーサーチを使うことで、モーニングスターレーティング・投資地域・信託報酬など、条件を絞り込んで検索可能です。

    パワーサーチとは?

    SBI証券が取扱うファンドの中から、希望条件に一致したファンドを探し出せる機能です。

    >>SBI証券の取扱銘柄を見る

    特徴②:最低積立金額が100円からと始めやすい

    毎月100円から積立ができるため、投資初心者にとって始めやすいのが特徴です

    投資信託が不安な人はまず100円から開始し、投資に慣れてきたころに積立金額を増額することも可能で、変更手続きも簡単です。

    さらに積立NISAは買付と売却時の手数料はかかりません。(※運用時は信託報酬がかかります)

    特徴③:Tポイントを貯める・使える

    SBI証券を活用することでTポイントを貯められます。さらに貯まったポイントでNISAに積立ができるのも大きな特徴です。

    Tポイントには通常ポイントと期間固定ポイントの2種類がありますが、どちらのポイントも運用に回すことができます。これまでは期限切れで失効させていたポイントも、無駄なく積立に使えるのは大きなメリットと言えるでしょう。

    Tポイントが貯まる!
    国内株式現物取引
    (国内株式手数料マイレージ)
    Tポイント
    ・スタンダードプラン及びPTS取引の月間合計手数料の1.1%相当のポイント
    投資信託取引
    (投信マイレージ)
    Tポイント
    金・プラチナ取引
    (金・プラチナ・銀マイレージ)
    Tポイント
    ・スポット取引及び積立買付の月間合計手数料の1.0%相当のポイント
    新規口座開設 SBI証券限定Tポイント
    ・一律100ポイント
    国内株式入庫 SBI証券限定Tポイント
    ・1回の移管入庫につき100ポイント
    各種キャンペーン Tポイント、SBI証券限定Tポイント
    ・キャンペーンにより変動

    特徴④:積立頻度を「毎月/毎週/毎日」から選択可能

    SBI証券では積立頻度を「毎月/毎週/毎日」から選べるため、ライフスタイルに合わせた積立が可能です。

    例えば、給料方式が月給制であれば毎月、週払いであれば毎週、日給制であれば毎日と頻度の選択が可能で、自分に合った積立ができるのは魅力です。

    特徴⑤:【12月10日まで】クレジットカードの投信積立で最大3%のVポイントが貯まるキャンペーン中

    SBI証券では2021年12月10日までスタートダッシュキャンペーンを行っています。

    キャンペーン期間内に、三井住友カードが発行しているカード(Vポイントが貯まる)で投資信託積立を行った方が対象となっており、最大で3%分のVポイントがもらえます。(※Vポイント以外のポイントが貯まるカードは対象外です。)

    年会費が永年無料の三井住友カード(NL)であれば、コストをかけずにお得に積立NISAでポイントをためることができます。

    三井住友カード(NL)
    年会費 還元率 積立投資の還元率
    永年無料 0.5%~5.0% 0.5%
    ※キャンペーン時は1.5%

    キャンペーンに関係なくSBI証券の口座で三井住友カードを利用して投資信託の支払いを行うことで0.5%~1.0%のVポイントが貯まります。

    特徴⑥:夜間PTSが取引手数料無料で利用できる

    SBI証券では、日中忙しくて取引ができない方でも利用できる夜間PTSが使えます

    夜間PTSとは?

    投資家が証券取引所を経由せずに株式などを売買できる「私設取引システム」のことです。

    夜間PTSを利用することで8時20分~23時59分まで取引をすることができ、インターネットコースのインターネット取引であれば取引手数料が無料で取引が可能です。

    楽天証券は楽天経済圏を活用してお得に取引!

    楽天証券のここがおすすめ

    • 100円から積立投資ができるので初心者でも始めやすい
    • 楽天カードで決済をすれば1%のポイント還元
    • 楽天銀行と連携すれば普通預金の金利が5倍に
    手数料 無料
    取扱銘柄数 179本
    最低積立金額 100円
    積立頻度 毎月/毎日
    対象ポイント 楽天ポイント
    ポイント還元率 1.0%
    ※楽天カードによるクレジットカード決済
    iDeCo あり
    主要投資信託先 野村インデックスファンド・JPX日経400
    年金積立Jグロース
    eMAXIS 日経225インデックス

    特徴①:楽天ポイントで投資が可能

    楽天証券の最大の特徴の一つが、楽天ポイントでの投資が可能な点です。

    楽天は、楽天市場・楽天カード・楽天モバイル・楽天エナジー・楽天ガスなど日常生活で必要なサービスが豊富です。すべてのサービスを楽天で統一すると、楽天ポイントがどんどん貯まります。

    貯まったポイントはポイント投資に使えるので、現金を使わずに資産が形成できるメリットがあります。

    ただし楽天で積立に使えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは積立には活用できないことを覚えておきましょう。

    特徴②:取扱商品が豊富にある

    楽天証券は積立NISAの取扱本数が179本であり、他の証券会社と比較してもトップクラスです。

    >>楽天証券の取扱銘柄を見る

    種類が多く投資できる商品の選択肢が広いため、自分に合う銘柄を探しやすいのは大きな特徴と言えるでしょう。

    特徴③:積立が月100円から可能

    楽天証券では月100円から積立NISAを始められるので、投資経験がない人でも気軽に始められるメリットがあります。

    途中から積立金額の増額もでき、ポイントも活用できるので、自身の経済状況に合わせて調整しながら投資できるのは魅力的です。

    特徴④:楽天銀行の普通預金の金利が5倍になる

    楽天証券の口座と楽天銀行の口座を連携させると「マネーブリッジ」が利用できます

    楽天銀行では通常、普通預金の金利が0.02%ですが、マネーブリッジを利用すると金利が0.1となり、通常の5倍まで跳ね上がります。

    マネーブリッジとは?

    楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させることにより、いままで以上にシームレスな資金移動が可能となるサービスです。

    マネーブリッジは申込無料で、口座開設時に楽天銀行の口座と紐づけるだけなので積極的に利用しましょう

    特徴⑤:クレジットカード決済で楽天ポイントが付与される

    楽天証券では、投資金額の引き落とし方法としてクレジットカード決済を選択できます。

    毎月5万円までと決まっていますが、積立投資額100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されるため、定期的に5万円を積立している方は毎月500ポイントを獲得可能です。

    楽天カード
    年会費 還元率 積立投資の還元率
    永年無料 1.0%~3.0% 1.0%

    楽天カードの決済でためたポイントを投資に回すことも可能で、楽天ポイントで投資信託を行うことはSPU対象になります。

    楽天市場の商品購入時のポイントが+1倍になり、お得にショッピングができるようになります。

    auカブコム証券はPontaポイントが貯まって投資にも使える!

    auカブコム証券のここがおすすめ

    • 月間の保有資産残高に応じてPontaポイントがたまる
    • 売買手数料が最大5%オフでお得に投資を始められる
    • 月100円から積立投資ができる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 163本
    最低積立金額 100円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント Pontaポイント
    ポイント還元率 最大0.24%(年率)
    ※月間保有額に応じて付与
    iDeCo あり
    主要投資信託先 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

    特徴①:豊富な投資信託数

    つみたてNISAの銘柄本数は2021年12月時点で192本ありますが、auカブコム証券ではその内163本をカバーしています。

    auカブコム証券の取扱銘柄はこちら

    月々100円から積立が可能で増額金額は1円単位でできるため、収入に合わせて運用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

    特徴②:Pontaポイントがもらえる

    auカブコム証券では投資信託の月間平均保有残高に応じてPontaポイントが貯まり、貯まったポイントをさらに投資に使うことができます

    貯まったポイントは投資信託の購入だけではなく、Pontaポイントの加盟店ならどこでも利用することが可能です。

    特徴③:売買手数料が最大5%オフになる「NISA割」が使える

    auカブコム証券ではNISA口座の開設をすると、現物株式と信用取引の手数料が最大5%割引となる「NISA割」が適用されます

    条件はNISA口座を開設していることで、毎年の口座継続に合わせて割引が増えていくシステムとなっています。

    手数料割引対象の取引

    • 現物株式のワンショット手数料
    • 現物株式・信用取引共通の1日定額手数料

    シニア割引」や「auで株式割」とも併用可能で、お得に投資ができる点も特徴です。

    特徴④:専用コールセンターが用意されている

    auカブコム証券では専用のコールセンターが設けられており、NISAについて分からないことはフリーダイヤル(0120-907-100)ですぐに相談に乗ってもらえます。

    コールセンター以外にメールやチャットでも対応しており、さまざまな疑問点や不明点に答えてくれます。

    特徴⑤:自分の価値観に合ったファンドを選んでくれる「FUND DRESS」

    FUND DRESS
    (引用:FUND DRESS)

    auカブコム証券で提供している「FUND DRESS」は、各ファンドが持つ運用実績やリスクを、色彩心理にもとづいて異なる色のドレスに反映しています。

    直感でドレスを選択することで自分に合う投資信託を探してくれる、ユニークなサービスです。

    FUND DRESS
    (引用:FUND DRESS)

    商品は比較的リスクが抑えられているものが多く、これから投資を始める方にはおすすめです

    マネックス証券はポイントサービスが充実!

    マネックス証券のここがおすすめ

    • 独自のマネックスポイントは暗号資産の購入にも使える
    • 月100円から積立投資ができる
    • 取扱銘柄数が多く投資先の選択肢が多い
    手数料 無料
    取扱銘柄数 151本
    最低積立金額 100円
    積立頻度 毎月/毎日
    対象ポイント マネックスポイント
    ポイント還元率 0.08%または0.03%
    ※月中の平均保有残高に応じて付与
    iDeCo あり
    主要投資信託先 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    ニッセイ外国株式インデックスファンド

    特徴①:マネックスポイントは他社のさまざまなポイントと交換可能

    マネックス証券では積立金額に応じて、マネックスポイントが付与されます。

    貯まったマネックスポイントは、dポイントやTポイントなど他社ポイントサービスに交換が可能です

    マネックスポイントの交換先

    • 株式手数料に充当
    • コインチェックで暗号通貨を購入
    • dポイント
    • Tポイント
    • nanacoポイント
    • Pontaポイント
    • Waonポイント
    • ANAマイル
    • JALマイル
    • amazonギフト券
    • 日本赤十字社へ寄付

    ほかにも株式手数料や暗号資産にも交換でき、幅広い使い方ができるメリットがあります。

    特徴②:メインバンクの口座から自動引き落としができる

    マネックス証券ではメインバンクの口座から積立金を自動引き落としできる「銀行de自動つみたて」のサービスがあります。

    原則として毎月27日に引き落とされるため、毎回の面倒な手続きが一切ありません

    積立購入時の申込手数料は全て無料となっていますが、最低購入単位は1,000円以上となっています。

    特徴③:取扱銘柄が151本ある

    マネックス証券では、つみたてNISAの取扱銘柄が151本と豊富です

    つみたてNISAの銘柄を100本以上保有している金融機関は6社とわずかです。

    投資先のラインナップが豊富な点はマネックス証券で口座開設をするメリットの1つでしょう。

    特徴④:MONEX VISIONの利用が可能

    マネックス証券で使える「MONEX VISION」は資産構成の分析・診断を個別に詳しくアドバイスしてくれるツールです

    MONEX VISIONで利用できるサービス

    • 資産状況のチェック
    • 目標に対する診断とアドバイス
    • 追加購入や取り崩しのアドバイス
    • 生涯収入のシミュレーション

    資産設計に迷ったときに無料でアドバイスしてもらえるのは大きな魅力です。

    特徴⑤:「毎日つみたて」で買うタイミングを逃さない

    マネックス証券のつみたてNISAは「毎日つみたて」の設定を行うことで、購入タイミングを逃すことなく自動で毎日買付が可能です

    1日当たりの積立額を指定できるため、自分の経済状況を考えて無理なく積立できます。

    松井証券は安心の老舗証券で取扱銘柄も豊富!

    松井証券のここがおすすめ

    • 投資サポートツールの「投信工房」が利用可能
    • 取扱銘柄が170本あるので選択肢が多い
    • 投資信託専用アプリが用意されており、投資状況をすぐに確認できる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 170本
    最低積立金額 100円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント 松井証券ポイント
    ポイント還元率 最大で年率0.7%
    ※月中の平均保有残高に応じて付与
    iDeCo あり
    主要投資信託先 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

    特徴①:松井証券ポイントを貯められる

    松井証券では投資信託の保有残高に応じて、松井証券ポイントが付与されます

    貯まったポイントはAmazonギフト券やdポイントと交換できるのも魅力的です。

    松井証券ポイントの利用先

    • dポイント
    • Amazonギフト券
    • 商品と交換する
    • 投資信託

    松井証券ポイントは基本的に投資に利用できますが、つみたてNISAはポイント投資の対象外なので注意しましょう。

    ポイント投資の対象となる投資信託
    ひふみプラス 国内外の株式
    eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国を重視
    eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス重視

    特徴②:取扱金融商品が豊富にある

    松井証券のつみたてNISA商品172本と豊富に取りそろえています。

    銘柄の本数はもちろんのこと種類も多く、証券会社の中では3本の指に入るほどの充実度を誇っています。

    特徴③:ジュニアNISAで20歳未満も安心

    基本的にNISAは20歳以上の人に向けた制度ですが、松井証券では20歳未満でも使えるジュニアNISAが用意されています

    NISAと仕組みは同じですが、引き出し制限などのルールに注意が必要です。早い段階でNISAについて学びたい人におすすめのサービスと言えるでしょう。

    特徴④:つみたてNISAの運用サポートツールがある

    松井証券では「投信工房」というサポートツールが用意されており、ロボアドバイザーが利用者に合ったポートフォリオを提案してくれます

    ロボアドバイザーの特徴

    1. 「長期・積立・分散」をサポート
    2. 誰でも簡単に資産運用を始められる
    3. 低コスト

    ロボアドバイザーを利用すれば分散投資でリスクを軽減し、長期投資でより利益を得られる可能性が高くなるのです。

    投信工房利用は無料で、スマートフォンからも利用できます。

    特徴⑤:「投信アプリ」で投資の提案・購入・運用メンテナンスまでできる

    松井証券では投資提案・購入・運用メンテナンスなど、投資信託サービスで必要なサービスを全て兼ね備えた「投信アプリ」をリリースしています。

    ロボアドバイザーが自分に合った資産の組み合わせを提案してくれるため、投資が初めての方でも気軽に始められるのがメリットです

    SMBC日興証券はこれからつみたてNISAを始める人におすすめ!

    SMBC日興証券のここがおすすめ

    • 投資を始める前に無料の「つみたてシミュレーター」を利用してシミュレーションが可能
    • 「とうしんLab.」で人気の銘柄をチェックできる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 157本
    最低積立金額 1000円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント dポイント
    ポイント還元率 0.5%~2.5%
    ※国内現物株式の手数料
    iDeCo あり
    主要投資信託先 イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド
    eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

    特徴①:シミュレーターの利用が可能

    SMBC日興証券では、つみたてシミュレーターが無料で利用可能です。毎月の積立金額をどのくらいにすれば良いのか分からない場合など、さまざまな場面で活用できます。

    つみたてNISAを利用した場合の将来的な資産を事前に計算して運用できるのは大きなメリットと言えます。

    特徴②:投信つみたてプランを使って取引ができる

    「投信つみたてプラン」を利用して買い付け金額を設定し、基準価額・購入時期に関係なく自動買付することも可能で、非課税投資枠を上手に活用できます

    特徴③:【とうしんLab.】人気の投資信託がランキング形式で確認できる

    つみたてNISAを開設する際に気になるのは、「どんな投資信託を選べば良いのか」という点ではないでしょうか。

    SMBC日興証券では、銘柄ごとの買付金額ランキングを「とうしんLab.」でいつでも確認できます

    最新情報をもとに選べるため、これから始める初心者の人ははぜひ活用したいサービスです。

    野村證券は大手ならではの充実サポート!

    野村證券のここがおすすめ

    • 信託報酬が0円で投資ができる
    • 「とうしんLab.」で人気の銘柄をチェックできる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 7本
    最低積立金額 1000円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント なし
    ポイント還元率 -
    iDeCo あり
    主要投資信託先 野村インデックスファンド・日経255
    野村スリーゼロ先進国株式投信

    特徴①:信託報酬0円で投信が買える

    野村證券で取り扱っている「野村スリーゼロ先進国株式投信」は購入手数料・信託報酬・信託財産留保額が無料の投資信託です。この価格は業界最安値で、買付金額ランキングを「とうしんLab.」コストを抑えて積立投資ができるのは大きな特徴です。

    特徴②:サポート体制がしっかりしている

    野村證券の最大の魅力はサポート体制がしっかりしているところです。コールセンターは土日対応、オペレーターは全員証券外務員資格を持っているため、誰が出ても高いクオリティで対応してくれます。

    特徴③:「野村スリーゼロ先進国株式投信」は信託報酬0%

    野村證券では、取扱銘柄数が7本に厳選されています。 中でもオンラインサービス限定の「野村スリーゼロ先進国株式投信」は、信託報酬が0円と、業界最安値のファンドです

    また購入時手数料・信託財産留保額は0円に設定されています。 「野村スリーゼロ先進国株式投信」以外に、「野村つみたて外国株投信」「野村つみたて日本株投信」「野村6資産均等バランス」「つみたて8資産均等バランス」の4種類のインデックスファンドもあります。

    アクティブファンドは「ひふみプラス」「コモンズ30ファンド」の2種類です。

    大和証券はつみたてNISA対象のETFが全て購入できる!

    大和証券のここがおすすめ

    • つみたてNISAでETFを購入可能
    • 積立頻度を「毎月/毎週/毎日」で選べる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 20本
    最低積立金額 100円
    積立頻度 毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと
    対象ポイント なし
    ポイント還元率 -
    iDeCo あり
    主要投資信託先 iFree TOPIXインデックス

    特徴①:つみたてNISA対象のETFがすべて購入可能

    大和証券ではつみたてNISAの対象となっているETF7本すべてが購入可能です

    全種類のETFを購入できるのは大和証券のみなので、ETFの購入を検討している人には非常におすすめの証券会社です。

    特徴②:積立頻度が豊富

    大和証券の積立頻度は、「毎月/毎週/毎日」以外に、「隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと」とあり、ライフスタイルに合わせた積立ができます

    まとまった金額を一定の月にまとめて積立したい場面で役立つでしょう。

    みずほ証券はみずほ口座を持っている人におすすめ!

    みずほ証券のここがおすすめ

    • つみたてNISAの銘柄を3本厳選してくれている
    • 24時間いつでも投資の残高確認ができる
    手数料 無料
    取扱銘柄数 3本
    最低積立金額 1000円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント なし
    ポイント還元率 -
    iDeCo あり
    主要投資信託先 たわらノーロード日経225
    野村つみたて外国株投信
    たわらノーロードバランス

    特徴①:みずほ銀行の口座を持っていると割引が受けられる

    みずほ銀行では口座を持っている人限定で「みずほマイレージクラブ提携サービス」を利用できます。このサービスを受けることで、株式の委託手数料が割引になるサービスが受けられます

    特徴②:つみたてNISAの取扱銘柄数が厳選されている

    みずほ証券のつみたてNISAは3本のみに厳選されており、すべてインデックスファンドです。

    どれも信託報酬が低く、つみたてNISA初心者も分かりやすいラインアップが魅力です

    特徴③:「みずほdeつみたてバランスくん」で無理なく長期的な資産形成ができる

    「みずほdeつみたてバランスくん」は、毎月の積立額・積立投資信託・引き落とし預貯金口座を申込むことで、自動的に積立が開始されるサービスです

    預貯金口座からの自動引き落とし以外にも、以下のような特徴があります。

    みずほdeつみたてバランスくんの特徴

    • 毎月1000円から購入可能
    • ニーズにあわせてコースを選択
    • 長期に渡って継続投資
    • 投資タイミングの分散が可能
    • 口座管理料や引き落とし手数料が無料

    また、残高の確認がインターネットで24時間365日可能なことも大きな魅力です。

    SBIネオトレード証券は投資先に迷わない!

    SBIネオトレード証券のここがおすすめ

    • 取扱銘柄はひふみプラスのみなので投資先に迷わない
    手数料 無料
    取扱銘柄数 1本
    最低積立金額 1万円
    積立頻度 毎月
    対象ポイント なし
    ポイント還元率 -
    iDeCo なし
    主要投資信託先 ひふみプラス
    ひふみワールド+
    まるごとひふみ100
    SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ(年2回決算型)
    SBI中小型成長株ファンドジェイネクスト(年2回決算型)
    SBI国内大小成長株ファンド

    特徴①:取扱銘柄はひふみプラスのみ

    SBIネオトレード証券の取扱銘柄は「ひふみプラス」の1種類のみです

    ひふみプラスは“守りながら増やす”をコンセプトに運用を行っている投信です。たくさん銘柄があって選ぶのに迷っている人はSBIネオトレード証券を選択肢に入れても良いでしょう。

    特徴②:2021年11月1日から投資信託8銘柄の取扱が開始

    SBIネオトレード証券の運用ファンドである「レオス・キャピタルワークス」では、「ひふみプラス」「ひふみワールド+」に加え、「まるごとひふみ」シリーズ3本と、「SBIアセットマネジメント運用」の5本が追加されました。

    今回追加されたレオス・キャピタルワークスとSBIアセットマネジメントは、以下のとおりです。

    ①:レオス・キャピタルワークス

    • まるごとひふみ100
    • まるごとひふみ50
    • まるごとひふみ15

    ②:SBIアセットマネジメント

    • SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ(年2回決算型)
    • SBI中小型成長株ファンドジェイネクスト(年2回決算型)
    • SBI国内大小成長株ファンド
    • SBI米国小型成長株ファンド
    • ピムコ世界金融ハイブリッド証券戦略ファンド

    つみたてNISAの口座選びで失敗しないための4つの方法

    証券口座は複数開設できるけど、つみたてNISA口座は1人1つまでって本当?
    つみたてNISAを利用する際は、1人1口座までです。最初にしっかり選ぶというのが肝心です。

    つみたてNISAを取り扱っている証券会社は多数ありますが、口座開設は1人1口座と決まっています

    口座選びで失敗すると、後から口座移管手続きをする必要があるなど、面倒なことになりかねません。

    ここでは口座選びで失敗しないための4つのポイントを紹介します

    選び方① 口座開設数の多さで選ぶ

    口座開設数が多い証券会社を選ぶと、失敗する確率が減るでしょう

    多くの人が利用していることは使いやすさの面で支持されていることの証拠です。また口座開設数が多い証券会社は、不明点があってもネットで検索すればすぐに問題点を解決できるメリットもあります。

    つみたてNISAを始めようと考えている人は、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券からチェックし自分に合っているかどうか確認することをおすすめします。

    選び方② 対応しているポイントサービスで選ぶ

    ネット証券では、つみたてNISAの決済をすることでポイントが貯まるサービスを行っています。

    例えば楽天証券は楽天ポイント、SBI証券はTポイントなど人気のサービスと連携しているため、普段よく利用しているポイントサービスから選ぶのもおすすめです

    特につみたてNISAとクレジットカードは相性が良く、決済を行うたびにポイントも獲得できます。

    口座選びに迷ったら、お得にポイントを活用できる証券会社を選んでみてはいかがでしょうか。

    選び方③ 最低積立金額を調べて選ぶ

    つみたてNISAの積立金額は100円から1万円までさまざまです。少ない金額で始めたいと考えている場合は、最低積立金額で選ぶことをおすすめします。

    積立NISAの積立頻度は月ごとに設定されていることがほとんどですが、証券会社によっては「毎日」「毎週」単位で行っている場合もあるので、自分の投資金額や頻度に合うところを選ぶのも良いでしょう。

    選び方④ 購入できる商品が多い証券会社を選ぶ

    つみたてNISAの口座を選ぶ際は、購入できる商品の多寡を基準にするのもおすすめです

    基本的に10年から20年の中長期運用が目的なので、少ない手数料でも積み重なると大きな金額になります。

    積立NISAで購入した商品の信託報酬が高ければせっかく得た利益が減ってしまいます。

    購入できる商品は、証券会社ごとに異なるため、目当ての商品があるかどうか確認した上で、選ぶと良いでしょう。ちなみにSBI証券、楽天証券、松井証券などは170以上の商品を取り扱っています。

    つみたてNISAのメリット・デメリット

    積立っていくらからできるの?
    最小積立額は月額100円でコツコツ積み立てたい人にはおすすめです。数十万円単位のお金を毎年投資できるなら、つみたてNISAではなくて通常のNISA制度もあるので、比較することをおすすめします。

    積立投資は中長期運用を目的としており、コツコツと積み重ねていく投資ですが、良い点も悪い点もあります

    ここではつみたてNISAを始めるにあたって覚えておきたいメリット・デメリットを紹介します。

    つみたてNISAのメリット

    まずはつみたてNISAのメリットを紹介します。考えられるメリットは以下の5点です。

    メリット① 少ない資金で始められる

    つみたてNISAの最低積立額は月額100円で、生活に負担がかからない金額で始められるメリットがあります

    一方、株式投資は通常数万円から数十万円が必要となるので少額で投資を始められる点は大きな特徴です。

      つみたてNISA 株式投資
    必要資金(通常) 100円〜 数万円〜

    ただし、すべての証券会社で最低積立額100円と設定されているわけではないので、事前のチェックが必要です。

    初めのうちは少額での投資でも良いですが、リターンが少ないため、余裕が出始めたら投資金額を徐々に増やしていくと良いでしょう。

    メリット② 投資タイミングの判断で迷わない

    つみたてNISAは投資方法が積立型です。投資するタイミングを分散させてリスクの軽減ができる投資方法となっています

    また購入時期と金額を設定しての自動買い付けとなるため、投資タイミングを自分で判断しなくてもいいメリットがあります。

      つみたてNISA 株式投資
    運用者 投資のプロ 自分自身
    買付タイミング 設定した期日に自動的に購入 自分で決定して購入

    メリット③ 低コストで長期的に運用できる

    つみたてNISAで購入可能な投資信託は購入時や売却時の手数料がかかりません。株式投資では売買するたびに手数料が取られるのでつみたてNISAの方が低コストで投資が可能です。

    唯一コストとなるのが信託報酬です。銘柄によって金額は異なりますが、一般的にインデックスファンドは信託報酬が少なく設定されています。

    信託報酬とは?

    信託報酬とは投資信託を運用してもらうための報酬として支払うお金です。基本的には「投資信託の資産高に対して~%」というように定められます。

    あくまで投資なので相場が下落する可能性はありますが、株式投資よりも低コストでかつ非課税のまま長期運用ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

    メリット④ ドル・コスト平均法で買付単価が抑えられる

    「ドル・コスト平均法」とは、時間を分散させて一定の金額で定期的に商品を買い続ける手法です

    つみたてNISAは積立型であるため、投資信託の基準価額の高い低いにかかわらず、同じ金額で購入し続けます。

    相場は当然下落するリスクがありますが、投資金額は一定なので価格が高いときは少なく、下落相場の時は多く買い付けることになり毎月一定の口数を購入するよりも平均買付単価が抑えられるのはメリットです。

    メリット⑤ 運用益・分配金に税金がかからない

    つみたてNISAは非課税期間が最長20年です。

    投資で得た利益に掛かる税金は運用益・分配益に対して20.315%が基本ですが、つみたてNISAは非課税のため、低コストで長期的に運用できるメリットがあります。

    つみたてNISAのデメリット

    続いてつみたてNISAのデメリットを紹介します。主に考えられるのは以下の3点です。

    デメリット① 元本割れのリスクがある

    つみたてNISAはリスクが少ないとはいえ、投資では損はつきものです。運用成績次第で利益を得られる一方で、購入時よりもマイナスとなり「元本割れ」を起こす可能性もあります

    初心者の中にはつみたてNISAは100%安心・安全に運用できると思っている人もいますが、間違いです。

    あくまで投資信託というれっきとした金融商品であり、損をする可能性もあることをしっかりと理解したうえで始めましょう

    デメリット② 投資先の金融商品が少ない

    つみたてNISAで購入できるのは、投資信託とETFの2種類です。投資信託とETFは「長期」「分散」「つみたて」に向いているため、長期運用で考えるとメリットは大きいです。

    一般NISAとは異なり、非課税投資枠で株式やREITを購入できないのはデメリットと言えるでしょう。

    REITとは?

    投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品です。

    デメリット③ 損益通算・繰越控除ができない

    つみたてNISAでは、通常の投資で利用できる「損益通算」と「繰越控除」が利用できないデメリットがあります。

    通常の投資で損失が発生すると、これまでに出ていた利益で損失を相殺できる「損益通算」が利用できますが、つみたてNISAで損失が出た場合、損益通算は利用できません。さらに翌年に得た利益で前年度の損失を相殺する「繰越控除」も利用できません。つみたてNISAで得た利益には税金がかからないため損失分に関しても課税はないものとされ、繰越控除適用外となるのです

    つみたてNISAの注意点とは

    つみたてNISAをやるならどれくらいの期間やるのがいいの?
    短期でお金を引き出してしまったり、積立をやめてしまうと複利の効果があまり得られないです。普段の生活とは別の資金で10年以上(長期的)つみたてNISAをやることをおすすめします。

    つみたてNISAはリスクが少なく利点が大きいため人気が高い投資方法です。しかし投資である限り損益が出る可能性もあるため、注意点があります。

    つみたてNISAの注意点

    • 短期で引き出すと複利の恩恵が受けられない
    • 複数の金融機関で口座の開設はできない
    • 非課税枠の再利用・繰越はできない

    つみたてNISAでの失敗を起こさないために、ぜひ理解しておきましょう。

    注意点① 短期で引き出すと複利の恩恵が受けられない

    つみたてNISAは長期投資を目的としているため、せっかく積み立てた資産を短期間で引き出してしまうと複利が持つ力を最大限発揮することはできません

    例えば、積立金額を毎月5万円、利回りを年率3%で5年間運用した場合、積立金額は300万円で運用益は23万2000円です。

    一方、同じ金額と利回りで20年間運用した場合、積立金額が1,200万円で運用益が441万5000円と信じられないほど大きな差が生まれます。

    投資を行う際に分配金をしない場合は、運用益が雪だるま式に増えるため長期的に取り組むことをおすすめします

    注意点② 複数の金融機関で口座の開設はできない

    つみたてNISAの口座を開設できるのは1つの金融機関のみとなっています

    SBI証券でつみたてNISAの口座を開設し、その後に楽天証券でも口座を開設するのは不可能ということです。

    また一般NISAとつみたてNISAの併用はできないことも覚えておきましょう。

    注意点③ 非課税枠の再利用・繰越はできない

    つみたてNISAはすでに購入済みの投資信託を売却したとしても、非課税枠の40万円を再利用することはできません

    例えば上限40万円に対して20万円分の投資信託を購入し同じ年に売却して手放したとしても、非課税枠の残高は20万円のままです。そのため途中での売却はおすすめできません。

    また非課税枠の翌年への繰越ができないことも覚えておきましょう。つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円ですが、20万円分だけ使って残りは翌年に繰越し60万円にすることもできません。

    非課税枠はその年度だけのものであるため、枠の残高はできるだけ残さずめいっぱい運用する方が理想的と言えます

    つみたてNISAの代表的な銘柄一覧

    ここではつみたてNISAで投資できる代表的な銘柄を一覧形式で紹介します。

    ここでいうベンチマークとは、各銘柄がどのインデックスに連動することを目指しているかを表しています。

    銘柄 運営会社 ベンチマーク
    SBI・V・S&P500インデックス・ファンド SBIアセットマネジメント S&P500
    eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 三菱UFJ国際投信 MSCIオールカントリーワールドインデックス
    eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 三菱UFJ国際投信 S&P500
    ひふみプラス レオス・キャピタルワークス -
    楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天・全世界株式インデックス・マザーファンド FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ニッセイアセットマネジメント MSCIコクサイ・インデックス

    この他にも多くの銘柄を選択可能となっており、金融庁のつみたてNISA対象商品届出一覧から確認することができます。

    Q&A

    Q.つみたてNISAを始めるにはどうすれば良いですか?

    A.つみたてNISAの口座開設をするには、「金融機関」「最低積立金額」を選択し、「手数料・コスト」などを確認する必要があります。

    つみたてNISAは最長20年間と長期に渡って運用するため、慎重に金融機関を選ぶ必要があります

    「金融機関の選択」では、「購入したい商品を扱っているのか」「扱っている商品の本数がどのくらいなのか」を把握しておきましょう。

    「最低積立金額」は金融商品や金融機関により違いがありますが、最低月100円から積立可能な商品もあります。 「低い金額で始めたい」という方は、積立金額がどのくらいかをチェックしましょう。

    「取引手数料・コスト」でサービスを選ぶのも非常に重要です

    つみたてNISAで金融機関を選ぶ場合は、手数料・コストが低い商品を扱っている証券会社を選ぶことをおすすめします。つみたてNISAは長期運用が目的とされているため、手数料・コストが高い商品を選ぶと利益が目減りしてしまう恐れがあるからです。

    証券会社を選ぶ場合、事前に信託報酬などコスト面について必ず確認しておきましょう

    Q.つみたてNISAと一般NISAの違いは何ですか?

    A.つみたてNISAと一般NISAは「非課税投資枠」「非課税投資期間」「投資期間」「購入可能な金融商品」「購入タイミング」など、さまざまな面で大きな違いがあります

    つみたてNISA一般NISA
    利用対象者日本在住で20歳以上の方(※)日本在住で20歳以上の方(※)
    非課税対象投資で得た配当金・分配金・譲渡金投資で得た配当金・分配金・譲渡金
    非課税投資枠年間40万円年間120万円
    非課税投資期間20年5年
    投資期間2018年~2037年2014年~2023年※2024年以降より新NISA開始予定
    購入可能な金融商品 投資信託・ETF 株式投資・投資信託・ETF・REIT
    購入タイミング設定したタイミングで購入自分の好きなタイミングで購入
    ※成人年齢の変更に伴い2022年より18歳以上に変更予定

    つみたてNISA・一般NISAともに口座は1人1口座しか持てないため、最初の時点でどちらかを選択する必要があります。

    中長期的に運用したいのであれば「つみたてNISA」を選ぶと良いでしょう。

    短期~中期的に運用したい場合や商品の選択肢が多い方は、「一般NISA」がおすすめです。

    Q.2024年から始まる新NISAとは何ですか?

    新NISAは、2023年で終了する予定の一般NISAの制度を新たに見直した制度のことです。

    新NISAは1階部分と2階部分に分けられ、1階部分では安定的に投資を行える商品に、年間20万円まで5年間非課税投資できます

    2階部分は一般NISAと同じ商品に対して年間102万円まで、5年間にわたり非課税投資が可能です

    現行のNISAは年間120万円まで投資できますが、新NISAでは年間122万円まで投資ができ、5年間で610万円と、従来と比べて10万円多く投資できます。

    また1階部分と2階部分で購入できる金融商品に違いがあります

    1階部分では、つみたてNISAで購入可能な投資信託・ETFなど金融庁の厳しい条件をクリアした商品が対象です。

    2階部分では一般NISAと同じく、上場株式や投資信託に投資できます。ただし2階部分へ投資するには、1階部分の投資をしないといけません

    NISA口座をすでに利用している方は、申請することで2階部分の投資だけを行うことも可能です。

    Q.iDeCoとつみたてNISA、どちらを選べば良いですか?

    A.「iDeCoとつみたてNISAのどちらかを選べば良いのか分からない」という方は、「資産形成の目的別」に考えると良いでしょう。

    例えば、定年を迎えた後に老後資金や年金を受け取るまでの期間の準備をしたい方にはiDeCoがおすすめです。

    iDeCoには、「運用益が非課税」「掛金全額が所得控除になる」などのメリットがあります。

    これは、所得税を払っている方は積立中に節税を受けられる大きなメリットがあるということです。iDeCoは基本的に60歳までは引き出せないため、老後の生活資金として強い助けとなるでしょう。

    またiDeCoには元本確保型商品もあるため、「投資経験がない」「元本を減るリスクを回避したい」という方でも安心して利用できます。

    一方つみたてNISAは、住宅取得資金や教育資金などを貯めたい方におすすめです

    なぜならiDeCoとは異なり、積立した分を自分の好きなタイミングで引き出せます。

    老後のために積立を始めたい方は「iDeCo」、資金準備のために積立したい方は「つみたてNISA」を選ぶようにしましょう。

    Q.証券会社と銀行、どちらでつみたてNISAを始めたら良いですか?

    A.つみたてNISAを証券会社と銀行のどちらで始めるか迷っている場合、証券会社を選ぶことをおすすめします

    銀行の場合、馴染みのある窓口でつみたてNISAについてさまざまな相談ができるのがメリットです。

    しかし証券会社に比べると商品が10本前後と少ないため、自分が気になっている金融商品を選べない可能性があります。

    一方、証券会社は取り扱っている商品数が150本以上と多い上に、「最低積立金額が100円から」という手を出しやすい商品もあります

    投資運用が初めてで少額から始めたい方には証券会社がピッタリです。

    まとめ

    老後の金銭的な問題など将来への資産形成に対して不安を感じている人も多いでしょう。

    つみたてNISAはそのような不安を打ち消すために有効な制度の一つです。

    リスクが少ないと思われがちですが、金融商品である限りリスクはつきものであることをしっかりと理解しておく必要があります

    つみたてNISAのメリット・デメリットを十分に把握して、お金の問題や不安に立ち向かっていきましょう。

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