2026 募集作品テーマ

伊藤忠商事賞

地球のめぐみ

私たちは日々多くの「めぐみ」を受け、さまざまな生命と関わって暮らしています。降り注ぐ太陽の光、大地を潤す雨、頬をなでる風、美しい草花、そして、時に自然の厳しさを教えてくれる動物たち。あなたが後世に残したいと願う「めぐみ」は、どんなシーンでしょうか。メッセージあふれる一枚を、お待ちしています。

王子ホールディングス賞

森の営み

森は木材の生産だけでなく、生物多様性保全や土砂流出防止、水源涵養、CO2の吸収といった地球環境保全に貢献する多様な機能を持っています。日本の森林率は約7割と、実は私たちのそばには豊かな森が広がっています。その美しさや魅力、四季折々の変化、生き物たちの営みといった森の風景を、柔軟な視点と自由な発想で表現してください。

カメラのキタムラ賞

写真の力 ~レンズがとらえた瞬間~

何げない日常の中にも、目を凝らすと多くの「輝き」や「驚き」「人間への問いかけ」を宿した一瞬があふれています。それらを捉えて、言語、年齢、性別などを超えて届けることができる、そんな「写真の力」が色あせることはありません。ハッとさせられた瞬間、自然のアート、伝統などを、あなたらしく切り取ってみてください。

商船三井賞

海は、ひとつ

海は、地球の表面積の約 7割を占めています。そこには、海洋植物、プランクトン、魚類、カメなどの爬虫(はちゅう)類、渡り鳥、海獣、そして人間など、多種多様な生物の営みがあります。生きとし生けるものを広大かつ深遠な包容力で一つにつなぎ、さまざまな表情を見せてくれる海。そんな海を、次世代へのメッセージを込めて写してください。

大日精化工業賞

地球の色、暮らしの色

自然のめぐみによって、われわれは生きています。その「ありがたさ」や「環境との共生」について改めて考えるきっかけになってほしい、そして地球上にあふれている「色彩」という視点から表現した写真を皆さまと共有し、感動を分かち合いたい―。そんな思いから、募集テーマを「地球の色、暮らしの色」に設定しています。

日本生命賞

たくましく生きる力

地球環境保全という大きな課題に挑み、自らの手で未来を切り開いていく。そんな「たくましく生きる力」を子どもたちに宿してほしいとの願いを込めて設定しました。人間だけでなく動物、草花などのあらゆる生命体には、それぞれの「たくましさ」があります。見た人に勇気や希望を与え、エネルギーに満ちあふれる写真をお待ちしています。

JT賞

心の豊かさを、もっと。

「心の豊かさ」といっても、決まりきった正解や答えがあるわけではないでしょう。変わり続ける社会において、まずは自分に、あるいは誰かに「豊かさとは?」と投げかけてみる。そんな小さなアクションの積み重ねが、心豊かな社会の実現には必要です。その「第一歩」の後押しとなるような作品を、私たちと世界に発信しましょう。

MIRARTHホールディングス賞

人と地球の幸せ

川のせせらぎ、小鳥のさえずり、暖かな木漏れ日、大切な人と訪れたあの場所。自然の美しさや力強さに言葉を超越した何かを感じ、私たちの心は動かされます。50年先、100年先を見つめ、もっと豊かな人と地球の幸せを考える時が来ています。私たちと地球にとっての幸せとは。皆さまの感じた「人と地球の幸せ」をお待ちしています。

大学生部門

あなたのとなりにある地球環境

国内外のあらゆるビジネスにおいて 重視される「サステナビリティ」。企業の発展に欠かせないのは、みずみずしい感性で地球規模の課題の解決に挑む人材です。大学生の皆さまが、リアルな感情や未来への期待を込めて撮った作品。そのメッセージ性に、企業も高い関心を寄せています。ぜひ、自分らしい一枚をお送りください。 <大学生部門への応募は、大学または大学院に在籍する学生に限ります。>