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新キャタピラー三菱賞

青空のもとで

青く澄んだきれいな空は、人工ではつくることのできない、地球の財産の一つです。昨年が初めての参加にもかかわらず、多くのご応募をいただき大変うれしく思います。優秀賞「昼寝」は、青空のもと、緑の大地に馬がのんびりと心地よく眠る姿をとらえた素晴らしい作品でした。今年も、美しい地球の象徴といえる青空のもとで生まれるさまざまな光景を写真で表現してください。

新キャタピラー三菱賞
優秀賞
画題「野良の夫婦」
木村 登(75歳)
無職
高知県高知市
受賞者のコメント
10月中旬の午前10時頃、高知県大豊町にある小高い丘の段々畑。天高く晴れわたるなか、見事なパノラマを背景に、農作業中のご夫婦を撮影させていただきました。このご夫婦とはつきあいも長く、今回も作業の手を休め、快く協力してくださいました。いつまでもお元気でいてほしいと願っています。
審査員評価
老夫婦の笑顔が心に残る優秀賞では、背景には白い雲がたなびく青空が広がり、彼方には山の稜線も見えると、しっかりした画面づくりがなされています。被写体にぐっと近寄って上方に青空を入れた「夏空めざして」は狙い方も巧みで、子供が楽しげな「天までとどけ」とともに、技術的にも優れた作品が揃いました。
新キャタピラー三菱賞
佳作
画題「夏空めざして」
増田恵美子(37歳)
主婦
東京都八王子市
新キャタピラー三菱賞
佳作
画題「天までとどけ」
河野彰子(76歳)
主婦
高知県香南市
企業コメント
 子供や孫の代まできれいな空を残したいという思いを込めたテーマ「青空のもとで」。優秀賞「野良の夫婦」は、青く澄んだ空と丘の花畑のコントラストが素晴らしく、またおばあさんの笑顔とおじいさんのはにかんだような様子が対照的で、見た人の心を和ませてくれる一枚でした。
 新キャタピラー三菱では、環境保全活動を企業の社会的責任と認識し、環境配慮型エンジンを搭載した建設機械を提供。キャタピラー社が開発したディーゼルエンジン「ACERT」は、NOxなどの排出ガス中の有害物質を大幅に低減しました。 今後も、環境にやさしいエコロジーエンジンの開発などに積極的に取り組み、環境性能と生産性の両立を図っていきます。
新キャタピラー三菱株式会社