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コニカミノルタ賞

光と色

「光と色」は、豊かな自然の光景を表現するために不可欠なもの。その鮮やかな輝きこそが、美しい自然の姿をつくりだしているとさえ言えるでしょう。昨年の優秀賞「ハッチョウトンボの逆立ち」は朱色に輝くトンボがくっきりととらえられ、光と色の絶妙なコラボレーションを感じさせる作品でした。今年も「光と色」の美しい姿をとらえた力作を期待しています。

コニカミノルタ賞
優秀賞
画題「秋の色」
五十嵐幸二(51歳)
塗装業
秋田県にかほ市
受賞者のコメント
10月の朝、秋田県にかほ市。山々に囲まれた盆地に立つ柿の木の葉に、一匹のイナゴがとまっていました。紅葉しはじめた柿の葉の赤、黄色、緑が交じった微妙な色合いとイナゴを逆光でとらえました。自然のなかで撮影をしていると、紅葉時期の遅れをはじめとする環境の異変を肌で感じ、気にかかります。
審査員評価
色づいた柿の葉にイナゴがとまった状況を逆光で押さえた優秀賞は、作者の細やかな視点を感じさせる作品。筑波山を背景にポピー畑に朝靄が立ち上る様子をダイナミックに描き出した「目覚める」、日本画のような美しさを感じさせる「氷彩」と、いずれも光と色を上手に表現しています。
コニカミノルタ賞
佳作
画題「目覚める」
名雪 誠(47歳)
会社員
千葉県銚子市
コニカミノルタ賞
佳作
画題「氷彩」
袰岩正克(61歳)
無職
岩手県滝沢村
企業コメント
 テーマの「光と色」は写真に欠かせない要素。小さなイナゴ、色づいた柿の葉、そして一滴の水を切り取った優秀賞「秋の色」は、それを見事に表現した作品でした。水滴にきらめく光が、豊かな自然が息づく明るい未来への希望を象徴しているかのように思わせてくれます。
 イメージングの領域はもちろん、社会にとって不可欠な企業グループを目指すコニカミノルタグループは、世界各国で事業展開する企業として、中期経営計画でも「グローバルに通用するCSR」を掲げています。その取り組みの基本姿勢は「測定なくしてコントロールなし」。信頼性あるデータの確保と効果・影響の定量的な測定に基づき、環境課題の解決を目指しています。
コニカミノルタホールディングス株式会社