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環境フォト・コンテスト

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日立物流賞

共に生きる

 私たちは豊かな環境の中で、人・生き物・自然・社会と共に支え合い、寄り添って生きています。安心して生活できる環境を次世代に残していきたいとの願いから、テーマを「共に生きる」としています。昨年の優秀賞「風船割り」は、ほのぼのとした二人の笑顔から強い信頼感があふれていました。ぜひ、いろいろな角度から共生の一コマを探してみてください。

日立物流賞
優秀賞
画題「スキンシップ」
清水清一郎(76歳)
無職
兵庫県西宮市
受賞者のコメント
小雪がちらつく朝、長野県の開田高原にある牧場でとらえた馬の親子のふれあいです。私がこの牧場を写真仲間と最初に訪れたのは2003年の夏。野山の大自然を豊かに残すすばらしい環境に心を打たれ、そのなかで躍動する木曽駒、馬たちを優しく世話をする牧童の姿に自然との共生を感じ、冬に再訪することを決意しました。撮影は2005年2月。おねだりをするような様子の子馬を受け入れる親馬の姿に、優しい母親を見た思いがしました。
審査員評価
小雪の舞うなかでの馬の親子のスキンシップを描いた優秀賞は背景もしっかり写っており、テーマにぴったりの作品でした。ブッポウソウが営巣する古い電柱を保存し、環境を守る様子を描いた「守ってあげたい」は派手さはないもののよい作品で、「葦を刈る」も葦と共に力強く生きる人の姿を見事に表現しています。
日立物流賞
佳作
画題「守ってあげたい」
黒瀬邦彦(46歳)
歯科医
岡山県吉備中央町
日立物流賞
佳作
画題「葦を刈る」
東川公三(57歳)
自営業
京都府山城町
企業コメント
 陸上・海上・航空という3つの輸送手段を用い、グローバルな物流事業を展開する当社は、「人と自然を大切にする」を企業理念とし、環境負荷低減を重要な経営課題として取り組んでいます。
 当社のテーマは「共に生きる」です。厳しい自然のなかで、母親に甘えるかのような子馬のやさしい表情がとてもすばらしい。なによりもそのような親子の命を育む地球環境の偉大さを感じずにはいられません。
 現在当社は、鉄道・船舶を活用するモーダルシフトの推進やハイブリッドトラックなど低公害車両の導入、輸送効率改善によるトラック排出ガス削減などに力を入れています。これからも創造力・技術力を発揮して、地球と人が共生していける環境づくりを心掛けていきます。
株式会社日立物流