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環境フォト・コンテスト

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シチズン賞

癒しの時

一枚の写真をとおして、ほっとする「癒しの時」を感じてほしいという願いからこのテーマを掲げています。癒しや安らぎは、豊かな環境があってこそ得られるものに違いありません。いろいろな側面からの癒しの光景を探してみてください。

シチズン賞
優秀賞
画題「蓮帽子の姉弟」
志賀野修市(77歳)
無職
新潟県上越市
受賞者のコメント
孫二人と新潟県上越市内の高田公園へ散歩した時の1枚です。高田城趾を中心につくられたこの公園の外堀は広大な蓮池となっており、夏には大きな葉と大輪の蓮の花が堀を埋め尽くします。倒れた大葉を2枚孫に与えたところ、帽子のように見えたのでしょうか。頭に載せた蓮の間から、ちらっと覗いた横顔にシャッターを切りました。緑色は豊かな自然の象徴。特に春から初夏への緑は私たちを生気に包んでくれる大自然の癒しの色です。
審査員評価
大きな蓮を帽子にして、楽しみながら暑さをしのぐ子供たちに見る者も癒される「蓮帽子の姉弟」、二人の笑顔に心温まる「春のひととき」、大地を友に楽しい時を過ごす「レンゲ畠の中のほほえみ」、いずれも見る人をほっとさせる、まさに“癒し”の作品です。
シチズン賞
佳作
画題「春のひととき」
森田和雄(49歳)
会社員
埼玉県坂戸市
シチズン賞
佳作
画題「レンゲ畠の中のほほえみ」
中野政一(74歳)
無職
神奈川県川崎市
企業コメント
 第1回から当コンテストに協賛し、今年で11回目。毎年、当コンテストの優秀賞を「環境社会報告書」に掲載しています。今回の優秀賞「蓮帽子の姉弟」は、写真を通じてほっと休まるひとときを提供したいという思いを込めたテーマ「癒しの時」に、まさにふさわしい作品。社内選考でも断然トップでした。
 当社では先頃、2025年をイメージした「環境社会ビジョン」を策定し、そのなかで自らがどのような企業活動を行うべきか検討しました。そこで見えてきたのは、企業理念である「市民に愛され、親しまれるモノづくり」をいっそう推進していくことの重要性。実現に向けた環境中期計画を制定し、環境配慮型製品の拡充に重点を置いて、環境管理活動に取り組んでいます。
シチズン時計株式会社