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環境フォト・コンテスト

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東京電力賞

家族

愛情にあふれた家庭は、生き物や自然を慈しむ心を育てる社会の礎。子供、孫へと温かい家族を受け継いでいくことで、地球環境も大きく変わっていくはずです。ぬくもりにあふれた、多様な「家族」の光景をお待ちしています。

東京電力賞
優秀賞
画題「案山子」
織田義弘(40歳)
会社員
秋田県増田町
受賞者のコメント
青々とした田んぼの中に、実によくできた家族連れの案山子を発見。息子と一緒に、同じポーズで、セルフタイマーを使って撮影しました。農家の後継者不足もあり、水田で案山子を目にする機会も減ってきています。しかし、こうした日本ならではの懐かしい、心和む風景が、いつまでも残っていってほしいと考えています。
審査員評価
優秀賞は青々とした広い田んぼにあるユーモラスな案山子の親子と、同じポーズをとった親子の対比が楽しい「案山子」。佳作は携帯で写真を撮る「こっちを向いて」、ゆったりとした親子の時間を描いた「シャボン玉と遊ぶ」と、多様な家族の光景がありました。
東京電力賞
佳作
画題「こっちを向いて」
杉原紘一(64歳)
無職
千葉県野田市
東京電力賞
佳作
画題「シャボン玉と遊ぶ」
坂本登(67歳)
自営業
愛媛県城辺町
企業コメント
 安定した電力供給によって温かな「家族」をサポートしていくことも、東京電力の重要な役割。優秀賞となった「案山子」にある仲の良い父子の姿は、まさにその温もりを感じさせてくれる作品でした。またご覧いただいて分かるとおり、今回佳作2点の家族にも笑顔が見られます。いつまでもこうした家族の笑顔に満ちた環境が残るよう願わずにはいられません。
 そのためにも当社では、自然エネルギーの活用や原子力発電によるCO2削減、また発電時の熱効率の向上など、多面的に環境保全のための取り組みを進めています。環境保全、経済発展、エネルギーの安定供給の三つを調和させることは、エネルギー供給会社の永遠の課題。これからも「人と地球の未来」を輝かせるべく、努力を重ねます。
東京電力株式会社