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環境フォト・コンテスト

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トヨタ賞

緑~人間と自然~

「緑」は自然の象徴です。ときに大切な生命をはぐくみ、ときに癒しを与えてくれる緑は、私たちの暮らしに欠かせません。身の回りの緑から、森の奥深くひっそりと生きる緑まで、あなたのとらえた一枚をお待ちしています。

トヨタ賞
優秀賞
画題「元気な子」
大江眞一(67歳)
無職
和歌山県新宮市
受賞者のコメント
和歌山県熊野川町にある熊野川小学校では、休耕田を借り上げ、トンボやふな、メダカといった生き物が住める里湿地づくりと米作り体験を行っています。全校生徒が参加するこの「たんぼ水族館」の泥揚げと田植えが、昨年も6月25日に行われました。作業を終えた1年生に「頑張ったね」と声をかけると、元気な笑顔で応えてくれました。 子供たちがこうした体験を通じ、豊かな自然を次代へ引き継いでくれるよう願っています。
審査員評価
田植えで泥だらけになった子供のすがすがしい表情が満点につながった「元気な子」、犬を先頭に乗せた川下りがユニークな「ラフティング」、耕運機の後を追って獲物を狙う鳥を撮った「アマサギ」など、自然、人、動物の関係が多角的に切り取られています。
トヨタ賞
佳作
画題「ラフティング」
渡辺利彦(62歳)
自由業
埼玉県さいたま市
トヨタ賞
佳作
画題「アマサギ」
福田尚人(50歳)
会社員
滋賀県野洲町
企業コメント
 今年もトヨタ賞に多数ご応募をいただき誠にありがとうございます。作品テーマ「緑~人間と自然~」には、人と自然の日常の中にあふれるつながりを見つめ直したい、という思いがあります。今回、選考にあたっては「いきいきとした表情」という基準を設定。優秀賞となった「元気な子」は画題のとおり、はつらつとした姿と心からの笑顔が画面から存分に伝わり、見る人に元気を与える作品でした。
 当社では、「自然との共生」を目指して、世界文化遺産・白川郷に隣接した白山麓の豊かな自然の中に、本年4月、「トヨタ白川郷自然学校」を開校いたします。「自然体験」「伝統文化体験」「環境技術体験」といったプログラムを中心に、様々な体験を通じて、自然の叡智を学び、感謝する気持ちを育むことの大切さを学ぶことができます。ぜひ一度、お越しください。
トヨタ自動車株式会社