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環境フォト・コンテスト

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コニカミノルタ賞

光と色

すべての写真が「光」と、それが生み出す「色」によって構成されており、私たちを取りまく環境はさまざまな「光と色」からつくり出されています。世界が明るく、鮮やかな「光と色」に満ちあふれていることを感じさせてくれるような作品をお待ちしています。

コニカミノルタ賞
優秀賞
画題「朝光」
岡本正史(67歳)
自営業
兵庫県市川町
受賞者のコメント
2003年11月の朝、兵庫県市川町にある自宅の庭で写しました。さまざまな草花や樹木を植えた庭には、年間を通じてアマガエル、カタツムリ、カマキリ、トンボなどの小動物がやってきて、四季折々の撮影を楽しんでいます。こうした身近な自然のなかでも気温の上昇は実感されるもので、例えば1980年代の半ばには9月になると池から朝霧が立ち、それを撮影していましたが、最近は朝が冷え込むのも遅く、早くても10月中頃からです。
審査員評価
色づいた葉とトンボの影、光る朝露の配置が絶妙な「朝光」は、細かな観察眼が生きた作品。魚を獲る漁師をポイントに赤で統一された「夜明」、夜光虫の光と灯台の明かりを青を基調に描いた「夜の夜光虫」など、それぞれ自然界の光と色を魅力的にとらえました。
コニカミノルタ賞
佳作
画題「夜明」
水上昇(74歳)
無職
福岡県太宰府市
コニカミノルタ賞
佳作
画題「夜の夜光虫」
中江弘直(62歳)
織物業
京都府京丹後市
企業コメント
 フィルムやカメラ、複写機、プリンタなど、当社が扱う商品はすべて画像にかかわっています。そしてその画像は、まさにテーマである「光と色」が構成するもの。真っ赤な葉に透けて見えるトンボときらめく水滴を写した優秀賞「朝光」は、まさしくテーマにふさわしい象徴的な作品でした。また佳作の2点も、自然の偉大さ、美しさを存分に表現しています。
 美しい光と色は、美しい地球からこそ生まれるもの。それを守るために、当社ではグローバルな視点で環境経営を進めています。リデュース、リユース、リサイクルを実現する環境配慮型製品の開発などは、その一例です。今後も製品のライフサイクル全段階で環境負荷削減を追求し、社会的責任を果たしていきます。
コニカミノルタホールディングス株式会社