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環境フォト・コンテスト

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岩谷産業賞

ふるさとのかお

単に美しい風景や行事の光景ではなく、「ふるさと」で暮らす人の生活ぶりやぬくもりが伝わるような場面を、メッセージ性で切り取ってほしい。テーマ「ふるさとのかお」には、そんな願いを込めています。昨年は優秀賞をはじめ、ふるさとの日常の中にある飾らない笑顔が、元気なふるさとの未来を感じさせてくれる三作品が入賞しました。本年も「ふるさと」の実像や「今」をとらえ、見る人の心に強く訴えかける作品をお待ちしています。

岩谷産業賞
優秀賞
画題「古民家」
石原綾子(65歳)
主婦
島根県大田市
受賞者のコメント
世界遺産・石見銀山遺跡の町での撮影です。夕方、町並みを撮影しながら散策していると、古民家の縁側に私たちを迎えてくれるように猫が座っていました。日中は観光客が多いため部屋にこもり、朝夕だけ縁側に出てくる近所では人気者の猫だそうです。
審査員評価
家屋の佇まいやのれんの様子なども含め、写真全体から人の温もりや懐かしさが伝わる優秀賞は、第2次審査でも審査員3人全員の推薦を獲得しました。「いろりばた」「村祭り」の佳作2点からも、守り続けたい日本の伝統への視点が強く感じられます。
岩谷産業賞
佳作
画題「いろりばた」
早川欣弥(76歳)
無職
新潟県新潟市
岩谷産業賞
佳作
画題「村祭り」
杉野節子(69歳)
無職
高知県高知市
企業コメント
今年は、ふるさとにおけるコミュニケーションを描き出した3作品が入賞となりました。優秀賞となった「古民家」には人は写っていませんが、耳を澄ますと町を行き来する人々のざわめきが聞こえてきそうです。これも、今を切り取った「ふるさとのかお」なのでしょう。

岩谷産業は、これまで全国の小中学校で「環境授業」を実施してきましたが、創業80周年を記念して、昨秋から全国80の小学校で「水素エネルギー教室」を展開しています。また、水素エネルギーの実用化に向け、国の水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)や北九州水素タウンに参画するなど、低炭素社会の実現へ注力していきます。
岩谷産業株式会社