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環境フォト・コンテスト

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JR東日本賞

自然の中に

本物の自然の姿は、私たちにさまざまな感覚を覚えさせ、また人工的な光景とは違った感情を抱かせてくれます。それは言うまでもなく、豊かな自然、また厳しい自然が、人の心に訴えかける力をもっているからです。例えば、昨年の優秀賞「吹雪く日」。白一色といっていい光景と、そこになる柿の実の鮮やかな赤のコントラストからあなたは何を感じるでしょうか。今年も、テーマ「自然の中に」へ見る人の心を動かす力作を期待しています。

JR東日本賞
優秀賞
画題「自然との調和」
井上祐一(53歳)
自営業
茨城県つくば市
受賞者のコメント
筑波山系の浅間山の中腹にある三ツ石森林公園から見おろした光景です。公園と地表との高低差は150mくらいで、冬季の早朝には森林の境に朝もやが漂い、とても幻想的。一日の始まりに訪れると、自然と体にエネルギーがわいてくる素晴らしい場所です。
審査員評価
朝もやの情景を大きなスケールで表現した「自然との調和」は、水墨画のようなイメージもあり、まさに自然との調和を感じさせる作品。澄み切った秋空が利いた「時が流れる」も雄大さを感じさせ、「MISTY GATE」は上下対称となった構成のよさが光りました。
JR東日本賞
佳作
画題「時が流れる」
宮田 廣也(75歳)
無職
埼玉県久喜市
JR東日本賞
佳作
画題「MISTY GATE」
松原 宏(35歳)
販売員
大阪府豊中市
企業コメント
樹木に囲まれた町に朝の光が差し込み、もやのなかで徐々に色づきはじめる光景を幻想的に切り取った優秀賞は、町の一日の始まりの空気感も伝える秀作。豊かな木々と町並みのバランスもよく、自然と人の営みの調和が効果的に演出されています。

JR東日本では「鉄道事業のCO2総排出量を2030年度までに50%削減(1990年度比)する」という目標を掲げ、省エネ車両の導入などを着実に推進。廃棄物のリサイクルも積極的に進めています。昨年は本社内に「環境経営推進室」を設置。エネルギー効率にすぐれた鉄道の環境優位性に甘んじず、「事業活動と環境保護の両立」に向けて地球環境問題に積極的かつ長期的に取り組んでいきます。
東日本旅客鉄道株式会社