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環境フォト・コンテスト

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岩谷産業賞

ふるさとのかお

その表面的な美しさだけでなく、実像や内面をもとらえてほしいとの思いを込め、前回よりテーマを「ふるさと」から「ふるさとのかお」に変更しました。2008年度の優秀賞「いつも笑顔で」は、干し草の匂いまで感じられそうな、まさにテーマにふさわしい作品でした。日本全国にLPガス・マルヰガスを供給する当社は、「ふるさと」との縁の深い企業。今年も、見る人の心を動かすような写真が寄せられるのを楽しみにしています。

岩谷産業賞
優秀賞
画題「村の子供達」
日野 諗(62歳)
無職
山形県山辺町
受賞者のコメント
山形県山辺町の山間部にある「面白地区」では、一時期途絶えそうになった伝統的な人形芝居を地域の中学生たちが継承しています。8月のある日、民家を借りてこの人形芝居が上演されました。人形を手に元気よく村道を走ってくる子供たちの姿に、過疎の村にも一筋の光を見たような気がしました。
審査員評価
伝統的な人形芝居を行う会場へ、はしゃぎながら向かう元気な子供たちの姿をとらえた優秀賞は、ふるさとの表情をよく写し出しています。老婦人の表情が素敵な「陽だまり」、懐かしいボンネットバスの前の子供の姿が可愛らしい「ボク運転手」もよい作品です。
岩谷産業賞
佳作
画題「陽だまり」
清水一與(71歳)
無職
石川県小松市
岩谷産業賞
佳作
画題「ボク運転手」
立花栄二(75歳)
無職
東京都日野市
企業コメント
ふるさとの内面や実相をとらえたメッセージ性の強い写真を入賞作品に選びました。優秀賞「村の子供達」は、中学生が人形を持ち、笑顔で走る姿がユニークで、雨上がりの道、草木の緑、体操着の白・紺のコントラストも印象的です。また、躍動する4人の脚が元気なふるさとを象徴しているようにも感じました。

岩谷産業では、家庭用LPガスの全国販売に加えて、50年前から水素エネルギー事業にも力を入れ、「水素のイワタニ」を掲げ努力しています。「イワタニ水素エネルギーフォーラム」を開催し、企業と個人の垣根を越えたネットワークづくりを支援。また子供たちへの「水素サイエンス教室」を全国で実施するなど、低炭素社会の実現に向けて努力を続けています。
岩谷産業株式会社