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環境フォト・コンテスト

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トヨタ賞

緑~人間と自然~

猛暑の中、夢中で捕ったトンボを誇らしげに披露する子供の表情をとらえた昨年の優秀賞「夏休み」は、自然の中で遊びを通じて、その大切さを学べるすばらしい作品でした。私たちに安らぎを与えてくれる「緑」は自然の象徴。今回も大地に広がる壮大な草原から、道端にひっそりたたずむ野花まで「緑」に囲まれた人間のいきいきとした姿をとらえた力作を楽しみにしています。

トヨタ賞
優秀賞
画題「田植えの日」
富井保光(54歳)
アルバイト
長野県野沢温泉村
受賞者のコメント
2004年の五月晴れの日、長野県の美麻村(現大町市)を通りかかったところ、タンポポを手にした一人の女の子の姿が飛び込んできました。農繁期、一家総出で田植えに励む大人たちを後目に、気ままにタンポポを摘んで遊んでいる幼い女の子。なんとものどかでほほえましい光景です。農業の機械化が進むなか、人の手による田植えが緑の自然のなかでずっと継承されていくことを願いながら、シャッターを切りました。
審査員評価
タンポポで遊ぶ少女の子供らしい表情と背景の田植えをする家族とのバランスが面白い「田植えの日」、農夫の表情が素直な「喜び」、自然と触れ合う子供の姿をストレートに表現した「ヒマワリ畑と子供」と、人間と自然との関係がタイミングよくとらえられていました。
トヨタ賞
佳作
画題「喜び」
高橋三郎(68歳)
無職
神奈川県相模原市
トヨタ賞
佳作
画題「ヒマワリ畑と子供」
稲葉圭三(72歳)
無職
大阪府岸和田市
企業コメント
 作品テーマ「緑~人間と自然~」に、多くの作品を応募いただき、大変感謝しています。どれも自然の象徴である緑と、人とのつながりをみごとにとらえていました。優秀賞となった「田植えの日」は、可愛らしい少女のチャーミングな表情が見る人の心をほのぼのとさせ、印象に残る作品でした。

 トヨタは従来より環境への対応を経営の最重要課題のひとつと位置付け、21世紀のSustainable mobility(持続可能な移動社会)の実現に向けた技術開発や企業活動を推進しております。
 今後もハイブリッド技術をはじめとした、CO2削減に向けた燃費の向上、石油消費抑制を視野に入れたエネルギー多様化対応、排出ガスクリーン化および安全技術等様々な技術開発と商品化へのチャレンジを続けていきたいと考えています。
トヨタ自動車株式会社