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環境フォト・コンテスト

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東京電力賞

家族

昨年の優秀賞「しゃぼん玉飛んだ」はしゃぼん玉に夢をのせているかのようなお母さんと、子供たちの笑顔がいきいきと写し出された一枚でした。親である大人たちは、子供の未来を支えるために環境を守るという視点からも「保護者」でなければなりません。豊かな社会を築く礎である「家族」から環境の大切さを見直したい、その願いを込めてテーマを「家族」としました。

東京電力賞
優秀賞
画題「吉日」
小林量一(73歳)
自由業
栃木県足利市
受賞者のコメント
2005年11月、以前から親しくしているご家族に七五三の記念写真を依頼され、近所のお寺に同行しました。境内で整列しての家族写真を撮影し終えたときのこと、ふっと緊張が解けたのか、女の子とひいおばあちゃんが笑顔で手を取り合った、その瞬間の一枚です。写真にあるような屈託のない子供の笑顔を見ていると、「この子たちが健やかに成長できる環境をいつまでも残したい」、つくづくそんな気持ちにさせられます。
審査員評価
優秀賞は七五三の記念撮影を終えた曾祖母と曾孫の自然な表情をうまくつかまえています。しっかりとした光の使い方で親子のシルエットをとらえた「夕映え」、海岸でハゼ釣りをする夫婦の姿に心温まる「釣りする夫婦」とも、テーマへの作者の思いが伝わる作品が揃いました。
東京電力賞
佳作
画題「夕映え」
髙橋昌平(74歳)
無職
群馬県富岡市
東京電力賞
佳作
画題「釣りする夫婦」
浅岡由次(60歳)
園芸業
愛知県知立市
企業コメント
 今回入賞した3作品には、いずれも作品テーマである「家族」の喜びや笑顔の光景が切り取られていました。なかでも優秀賞「吉日」は、家族の温かさが強く感じられ、誰が見ても朗らかな気持ちになる作品。加えて、おばあちゃんとひ孫という世代を超えた二つの笑顔が、次世代へ豊かな環境を引き継いでいくことの大切さを、あらためて感じさせてくれる一枚でした。

 東京電力では温暖化対策として「いっしょに減らそうCO2」を合言葉に、原子力発電の推進やヒートポンプ給湯器の普及活動等に取り組んでいます。また電気を通じ、笑顔が絶えぬ温かな家族をサポートすることも当社の大切な役割です。未来へ豊かな地球環境を残すため「豊かな生活」と「快適な環境」の両立に向けて、たゆみない努力を続けてまいります。
東京電力株式会社