MIRARTHホールディングス賞人と地球の幸せ

テーマ:人と地球の幸せ

2024優秀賞

画題「水たまりも綺麗だと思えるかは...」
片岡亮太(31歳)
富山県富山市 会社員


「なんでこんなにごみが落ちているの?」と、海を見た娘は不思議そうに言いました。中学生の頃から水たまりや田んぼに映る空が好きで写真を撮ってきた私。年々、地元の海の海岸浸食が進んでいることなどに危機感を覚えています。これからも素敵な景色を見せてあげたい、何気ない水たまりなどにも美しさを感じられる人に育ってほしい、そんな想いを込めた作品です。

2024佳作

画題「無限砂場で砂遊び」
鈴木 碧(38歳)
静岡県掛川市 主婦

2024佳作

画題「一富士二パラ三ハング」
前田菜穂(31歳)
和歌山県和歌山市 会社員

2024次点(五十音順)

「素敵な夜」小嶋典生(66) 神奈川県横浜市
「天空に輝く」小松啓二(70) 静岡県静岡市
「初めての田植え」杉山 薫(65) 東京都小金井市
「サップ楽しむ」園田千鶴(65) 静岡県沼津市
「夏の休息」戸崎安司(75) 千葉県千葉市

企業コメント

MIRARTH(ミラース)ホールディングスグループは、「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」をOurPurpose(存在意義)として掲げ、不動産・エネルギー・金融などの事業を融合するとともに、地域社会と共創し、未来の街づくりに取り組んでいます。GHG排出量削減の中長期目標を設定し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、グループ全社で取り組みを推進しています。

鮮やかな空の色とそれを映した水たまり、その真ん中で触れ合う親子を切り取った優秀賞。優しさにあふれた「幸せ」が伝わってきます。地球にたくさんある「わずかだけど、豊かで美しい景色」。身近にある「幸せ」に目を向け、水たまりを「きれいだな」と思える心を持つことの大切さに改めて気づかされました。アップデートした当社テーマの「人と地球の幸せ」を見事に表現した作品です。

MIRARTHホールディングス株式会社

審査員評

見る人に問いかけるようなタイトルがユニークな優秀賞。これまでにはなかった新たな視点での作品応募に期待感が膨らみます。「無限砂場で砂遊び」は日が沈むまで遊ぶ子どもと風力発電の対比が美しく、「一富士二パラ三ハング」は富士山の雄大さが際立つ作品です。