プリンの幸せ(1)
基本のプリン
プリンの幸せ(1)
◎基本のプリン
シンプルイズベストのおいしさ材料(140㏄のプリン型・2個分)
卵(L玉)1個、グラニュー糖20g、牛乳150㏄、バニラビーンズ1/4本
※バニラビーンズのサヤを縦にさき、包丁で中身をこそげる。
つくり方
- 卵をボウルに溶きほぐし、グラニュー糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。
- 小鍋に牛乳とバニラビーンズを入れて火にかけ、鍋肌がふつふつしてくるまで温める。
- 1.を泡立て器で素早く混ぜながら、2.を注ぎ入れる。牛乳が熱すぎると卵がかたまるので注意(写真A)。
- ダマが残らないよう、漉し器で漉す。漉し器は目の細かいザルでもよい。
- プリン型に大さじ1ほどカラメルを入れ、お玉などで静かに4.を注ぎ入れる(写真B)。
- 蒸気の上がった蒸し器に5.をおき、布巾をかけて蓋をし、20分程度蒸す。蒸し方のコツは下記へ。

写真A

写真B

- 「蒸す」のはふだんの土鍋でも。
沸騰させず、ごくごく弱火で
プリンなら、オーブンがなくても、ふだん使っている鍋を利用して、簡単につくることができる。
深さのある鍋に、おしぼりやタオルを敷き、型が半分つかる程度の水を入れて火にかける。沸騰したらごく弱火にし、卵液を注いだ型を置く。滴が落ちないよう布巾でくるんだ蓋をして、20分程度蒸せばOK。湯が沸騰すると「す」が入るので、沸騰前のゆらゆら湯気の上がる状態を保つこと。土鍋など厚手の鍋を使うと、温度が安定しやすい。蒸し時間は型の大きさにもよるので、竹串で刺してみて、卵液がしみ出てこないか確かめると安心。あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やして。

教える人
桑原奈津子 料理研究家
桑原奈津子 料理研究家
料理研究家の桑原奈津子さん。著書に『やさいお菓子・くだものお菓子』(マーブルトロン、中央公論新社)、『あまいびんの本』(文化出版局)など。桑原さんは、お菓子をイベントなどで出張販売することもある。今後のイベントの予定などはHPへ。
HPは http://www.qullo.com/
文 鹿野真砂美
撮影 馬場敬子
撮影 馬場敬子











