おかゆ(3)
アレンジおかゆ3品
基本の白がゆの工程に
ひと手間を加えるだけ。
大根やそば茶、干し貝柱を
米と一緒に炊いたり、
仕上げに青菜やねぎを混ぜ込むだけで、
がらりと印象が変わるのがおもしろい。
思い思いの組み合わせを試して、
新たなおいしさを見つけてみよう。
春菊と大根のおかゆ
材料(2~3人分)
米 1/2合、水 5合(米の10倍)、だし用昆布 5cm角、大根 100g、春菊 1/2把(正味70g)、塩 小さじ1/2、塩昆布 適宜
つくり方
- 米は洗ってざるにあげて水気をきってから鍋に入れ、分量の水を注ぐ。昆布を加えて30分ほど浸水する。
- 春菊はやわらかい葉だけを使う(A)。細かく刻んでボウルに入れ、塩をふって混ぜ、10分ほどおいてから水をたっぷり注いですすぎ、ざるにあげる。キッチンペーパーなどに包んで水気をしっかりときる。
- 大根は皮つきのまま2~3mm厚さの輪切りにしてから、幅を3等分に切り、短い千切りにする(B)。
- 1.の鍋に3.を散らしてふたをして中火にかける。煮立ったらふたを少しずらしてふつふつする火加減に火を弱め、20分ほど炊く。
- 春菊を散らして(C)、さらに10分ほど炊き、ふたを閉めて火を止め、5分ほど蒸らし、昆布を取り除く。
- 器によそい、塩昆布を添える。

写真(A)
写真(B)
写真(C)
そば茶がゆ
材料(2~3人分)
米 1/2合、水 5合(米の10倍)、だし用昆布 5cm角、そば茶(韃靼そば茶を使用) 大さじ2、梅肉 適量
つくり方

写真(A)
- 米は洗ってざるにあげて水気をきってから鍋に入れ、分量の水を注ぐ。昆布を加えて30分ほど浸水する。
- 1.にそば茶を散らして(A)ふたをして中火にかける。煮立ったらふたを少しずらしてふつふつする程度の火加減に弱め、30分から35分炊く。
- ふたを閉めて火を止め、5分ほど蒸らし、昆布を取り除く。
- 器によそい、梅肉をのせる。
貝柱と青ねぎがゆ
材料(2~3人分)
米 1/2合、水 5合(米の10倍)、だし用昆布 5cm角、生姜千切り 10g、干し貝柱 5個、青ねぎ 15本、塩 ひとつまみ
つくり方
- 米は洗ってざるにあげて水気をきってから鍋に入れ、水を注ぐ。干し貝柱と昆布を加えて30分ほど浸水する(A)。青ねぎは小口切りにする。
- 1.に生姜を散らして(B)ふたをし、中火にかける。煮立ったらふたを少しずらしてふつふつする火加減に弱め、30分から35分炊く。
- 塩をふって軽く混ぜ、青ねぎを加えて、ふたを閉めて火を止め、5分ほど蒸らし、昆布を取り除く。

写真(A)
写真(B)
教える人
牧田敬子
シンプルでしみじみおいしい料理に定評がある。著書に『すっぴん和食レシピ』(文化出版局刊)など。
http://www.makita-itsuko.com/
文・鹿野真砂美
撮影・馬場敬子











