「シャンパン・バー」
着物ちょい飲み部 Vol.7

2009年12月×日
それぞれ二つ、目の前に並べられたのはフルート型のグラス。
軽やかな泡立ちの音を響かせながら注がれるのは、淡く輝くシャンパン。
――あ、気取ってしまいました。そう、われわれ“ちょい飲み部”が
今回訪れたのは、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「シャンパン・バー」。
夢のようなハッピーアワー・フォー・レディースがあるとの噂を聞きつけて、駆けつけたのです。
ホテルの中は、まるで非現実の世界。
吹き抜けの高い天井からつるされたドレープ豊かなカーテン。
深い艶のある重厚感に満ちた調度品。
シックなクリスマスツリーのイルミネーションが出迎えてくれて、
いやがおうにも気持ちは盛り上がります。
こんなとき洋服だったら、少々奮発したワンピースにアクセサリー?
それももちろん素敵だけれど、ヨーロッパ旅行にきたかのような
この錯覚は、やっぱり着物だからこそなのかも。
気分よく二つのグラスに交互に杯を重ねて、
新年にむけての鋭気をたっぷりと養った3人組なのでした。
今月の活動場所
ANA インターコンチネンタルホテル東京(3階)
「シャンパン・バー」

東京都港区赤坂1-12-33
TEL:03-3505-1111
営/11:30~23:00(L.O.) 定休日・日曜・祝祭日

※女性限定のフリードリンク制ハッピーアワー・フォー・レディース。シャンパン2銘柄、7種のシャンパンカクテル、ワイン、ビールがフリードリンクで楽しめるほか、軽いオードブルがつく。女性限定一人4500円(サービス料・消費税込み)詳しくはHPへ。http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/cb.html
12月の部活報告
<< A子 >>
【本日の着物】
市松柄のシルクウール
+
更紗柄六寸帯
+
あられ文の羽織
【今日のひと工夫】
分かっています……ホテルにウールはないんじゃないかと。ところがなんとしたことか、スーツ替わりに愛用している無地紬に大きなシミをつけてしまい、一張羅の飛び柄小紋は八掛けを取替え中。恥ずかしい思いはしなかったけれど、でもこれが小紋で飛びきりのおしゃれをしていたら、シャンパンの味がもっと特別に感じられたのかも。ちょっぴり残念。
<< B子 >>
【本日の着物】
手描き更紗の小紋
+
紫の洒落袋帯
【今日のひと工夫】
一流ホテルでシャンパン、とくれば、やっぱりそれなりのおしゃれが必要……と選んだのは、単色ながら大胆な柄行の小紋。着物が比較的華やかなので、帯は少々おとなしくシックに決めて(?)みました。この帯、お太鼓と前帯に十字架にも見える銀色のモチーフが。クリスマスにぴったりだったかと、一人合点しています(笑)。
<< C子 >>
【本日の着物】
淡いピンクの江戸小紋(行儀)
+
白に赤と緑の格子帯
【今日のひと工夫】
“ちょい飲み部”とはいえ、ホテルのシャンパンバーだし、すこしは衿を正さねば、と選んだ江戸小紋。お遊びでも着られるけど、ちゃんと格もある、こういうときとても便利ですよね。やはり一枚あるとよいと思います。カジュアルダウンさせるため、帯は大きめの格子の帯を締めました。








