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環境フォト・コンテスト

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カメラのキタムラ賞

写真の力
~レンズがとらえた瞬間~

写真というメディアが持っている重要な特性の一つは、瞬間を切り取り、そこにメッセージを込められるということです。「自然」や「環境」といった、そのままでは抽象的な対象をあなたなりの感性でとらえ、具体的に表現してください。“写真だからこそ、描き出すことができた”という、まさに「写真の力」を感じさせてくれる一枚の応募を希望します。

カメラのキタムラ賞
優秀賞
画題「胞子の舞い」
菅 初雄(66歳)
無職
愛媛県西条市
受賞者のコメント
2013年9月、自宅の庭の一角にキノコが生えているのを偶然見つけました。胞子が飛び出す夜を待って、光を当てて見てみると、想像以上に胞子が飛び回っていて神秘的。自然界のすごさに驚かされました。息をひそめながら、ライトの角度をいろいろと工夫するなど、苦労して撮影した写真です。
審査員評価
技術を駆使し、写真ならではの表現で自然のドラマを描き出した優秀賞は、非常にインパクトの強い作品。佳作にはコブダイが守り神のように見える「海中神社」、厳しい自然環境に生きる鳥たちを描いた「群翔」と、生き物を被写体にした2作品が入賞しました。
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「海中神社」
谷口常雄(60歳)
会社員
神奈川県横浜市
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「群翔」
田中昭三(86歳)
無職
広島県広島市
企業コメント
優秀賞の「胞子の舞い」は、キノコそのものの美しさが際立っている作品です。命のもとである胞子が飛び散る瞬間が、空気の流れによってストレートに伝わり、ドラマチックな写真に仕上がっています。小さな世界で生きる命の尊さの一瞬をとらえており、写真という媒体だからこそ語ることができる、まさに「写真の力」であるといえます。
 私たちキタムラグループでは、写真を通した環境保護活動を続けています。例えば、店内現像機(ミニラボ)に使用した廃液の安全な処理や、お客様の使用済みフィルムケース、電池、インクカートリッジなどの適正な回収処理などを推進。これからも、環境に配慮した活動の継続を通じて写真文化の育成に貢献し、写真の好きな方に愛される企業を目指します。
株式会社キタムラ