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環境フォト・コンテスト

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日立ハイテクノロジーズ賞

子供
~いきものと共に~

近所の公園で見つけた珍しい昆虫や、山で出会った動物たちのユニークな表情。環境保護は、身近な生き物との関わりを意識することから始まるのではないでしょうか。豊かな自然と触れ合った子供時代の記憶は、環境を守る心を育むための第一歩になるはず。多様な生き物に接した子供たちのワクワクや感動。そんな生き生きとしたワンシーンを写真に収めてください。

日立ハイテクノロジーズ賞
優秀賞
画題「アサギマダラの乱舞」
餘野照彦(67歳)
無職
大分県中津市
受賞者のコメント
5月上旬に台湾から飛来してくるアサギマダラは、6月頃まで大分県姫島村で観測することができ、その後北海道へ渡っていきます。この写真は2014年5月25日の姫島かれい祭の日に、海岸でお父さんに肩車される少年を撮影しました。当日は天気が良く、 600羽以上の個体が飛んだそうです。
審査員評価
レンズ手前の蝶に対する真剣なまなざしから、子供らしい旺盛な好奇心が伝わる優秀賞、子供の表情としぐさから生き物への愛情が伝わる「出会い」、寄り添って話を聞くような鹿の様子が印象深い「心がとどいたら」、いずれも生物と子供の出会いをよくとらえています。
日立ハイテクノロジーズ賞
佳作
画題「出会い」
寳來佐和子(40歳)
専門職
鳥取県鳥取市
日立ハイテクノロジーズ賞
佳作
画題「心がとどいたら」
門 尚美(38歳)
看護師
兵庫県淡路市
企業コメント
優秀賞は、他の土地では見ることのできない珍しい現象をとらえた貴重なショット。海、空、Tシャツの「青」と地表の「緑」、乱舞するアサギマダラの遠近感に思わず魅了される1枚です。佳作の2点も野生動物と触れ合う子供たちの表情が、何とも素敵な作品です。
 当社グループ全体の環境法令管理を可能にする「環境法令管理システム」を構築し、コンプライアンスの強化を図るとともに、間接的な環境負荷(サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量)の把握及び情報公開などに積極的に取り組んでいます。また、国有林を借り受けた「日立ハイテクやさとの森」では育林活動を継続的に推進。中国の現地法人では、小学生対象の出張授業を実施し、子供たちに環境保全の大切さを伝えています。
株式会社日立ハイテクノロジーズ