長谷工賞都市と人間~最適な生活環境創造とは~

快適な都市とは、機能性だけを追求した場所ではありません。豊かな水や緑があふれ、さまざまな動植物たちが息づく空間は、人間に計り知れない恵みをもたらしてくれます。もちろん、自然には厳しい一面もあります。台風や豪雨などから暮らしを守りながら、同時に多様な生き物たちの居場所も確保していく。人間と自然が共生する都市の姿を、独自の視点で見つけ出してください。

2017優秀賞

画題「都会のトライアスロン」
高橋一吉(66歳)
無職 兵庫県神戸市


2014年9月に兵庫県芦屋市で開催されたスイムとランでタイムを競う「潮芦屋アクアスロン大会」のワンショットです。この大会でコースとして使われている人工浜や人工島では、都会の中でも自然を身近に感じることができます。他の地区でもこうした環境が整備されることを望みます。

2017佳作

画題「七夕通り」
岩崎真子(58歳)
主婦 静岡県静岡市

2017佳作

画題「都会のオアシス」
能登正俊(70歳)
自営業 東京都府中市

企業コメント

大都市の海岸で行われたアクアスロン大会の一コマを写した優秀賞「都会のトライアスロン」。六甲アイランドのビル群の前で、選手たちがしぶきを上げながら競技しています。都市の中の静と動を巧みに切り取った優れた作品です。佳作には、未来への夢があふれる「七夕通り」と、都会の人の心を和ませる「都会のオアシス」の2点を選びました。

当社は、マンションの設計段階から環境配慮設計を提案しているほか、独自に「CO2排出量算定プログラム」を開発。CO2の削減目標を1990年の当社の基本仕様との比較で8%以上に設定するなど、環境にやさしい住まいづくりに取り組んでいます。首都圏や近畿圏では、低炭素化の先進的な基準に適合する「低炭素建築物」の認定を受けたマンションも建設。各自治体の「低炭素まちづくり」にも参画するなど、環境への取り組みを加速させています。

株式会社長谷工コーポレーション

審査員評

背景に高層ビル群を配して都市の光景と競技する人々を押さえた優秀賞、七夕飾りのある街の光景を子供たちの姿とともに切り取った「七夕通り」、ビル群と蓮池と人物という構成で今日の都市空間を描いた「都会のオアシス」、3点ともテーマを良く表現しています。