日本生命賞たくましく生きる力

2021優秀賞

画題「咲いたらど真ん中」
斎藤敏範(68歳)
無職 福島県福島市


花見山公園は、地元の花卉農家の方々によって整備・開放されている公園です。 2019年4月の正午近く、公園の遊歩道を散策していると、道の真ん中に水仙の花が咲いていました。芽の出始めに何度も踏みつけられたようで葉はボロボロ。しかし、花は見事です。「こんなところに咲いてすみません」と言っているようにも感じました。

2021佳作

画題「生涯現役」
谷野 隆(69歳)
無職 山口県山陽小野田市

2021佳作

画題「竹の子取れたよ」
中村克実(70歳)
無職 福岡県大野城市

2021次点(五十音順)

「小さな代かき」片山久子(70歳)栃木県佐野市
「未来」加藤利光(82歳)静岡県田方郡
「エベレスト街道建材を運ぶ」棚谷 彰(78歳)広島県広島市
「大きくなってね。」中戸勝美(62歳)岡山県玉野市
「三鉄・復興旗」山根美智夫(73歳)岩手県宮古市

企業コメント

日本生命では、今後建設する営業拠点は原則として省エネルギー化を果たすべく「ZEB Ready水準」とするなど、CO2削減の取り組みを加速させています。また、日々の事業活動で使用するプラスチック製品の削減に取り組んでいます。さらに全国各地で生物多様性の保全活動に参画しているほか、全国46都道府県の200カ所に広がる「ニッセイの森」にて森林資源の保全活動にも尽力しています。

優秀賞の「咲いたらど真ん中」からは、人に踏まれても踏まれてもあきらめずに成長し、遊歩道の真ん中で美しい花を咲かせる姿に、当社の作品テーマである「たくましく生きる力」を感じました。また、厳しい環境にも負けずにたくましく成長する生命力は、多くの災害や新型コロナ等の苦しみや悲しみから力強く立ち上がっていく人々に重なるところがあり、勇気をもらえる作品です。

日本生命保険相互会社

審査員評

優秀賞はローアングルで被写体をとらえ、その力強さをストレートに表現した作品。「生涯現役」からは被写体に向けた作者のエールが、「竹の子取れたよ」からは子どもが自然と親しめる環境を大切にしたいという作者の思いが感じられます。