伊藤忠商事賞地球のめぐみ

2021優秀賞

画題「たくましく生きる」
菅 初雄(72歳)
無職 愛媛県西条市


瀬戸内海のクルマエビの養殖場。そこに泳ぐ魚を狙って鳥たちが飛来します。上空をホバリングし、魚を見つけると勢いよく飛び込むミサゴ。なかなか捕れずに何度も繰り返し、時には2匹の魚をわしづかみにして水面から飛び上がり、帰っていきます。地球のめぐみで力強く生き抜き、次の世代に命をつないでほしいものです。

2021佳作

画題「水の都」
加藤利光(82歳)
無職 静岡県田方郡

2021佳作

画題「春のひじき漁」
大山浩樹(58歳)
会社員 三重県志摩市

2021次点

「収穫」杉浦正幸(45歳)愛媛県西条市

企業コメント

1997年に商社として初めてISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を導入した伊藤忠商事は、地球環境問題を経営の最重要課題の一つとしてとらえ、EMSの継続的改善と、事業活動における環境負荷の低減、事業を通じた持続可能な社会の実現への貢献を環境方針として掲げています。具体的な事業としては、低炭素・循環型社会への転換に寄与する再生可能エネルギー、蓄電システム、アンモニア燃料などの分野でビジネス開発に取り組んでいます。

ミサゴが大きな魚を捕らえる瞬間をダイナミックに切り取った優秀賞「たくましく生きる」。水しぶきや大きく広げた翼の羽一枚一枚を見事にとらえ、「生きる」ことの臨場感がひしひしと伝わってきます。生きるということは、命をいただくということ。私たちすべての生物が、この地球の「めぐみ」「命」をいただいているのだと気づかされる一枚です。

伊藤忠商事株式会社

審査員評

優秀賞はミサゴの力強い羽ばたきの音が聞こえてくるような作品です。「水の都」は富士山と青空を背景に自然と人の営みが調和する様子を上手にとらえ、海の幸を採取する「春のひじき漁」では「人間が地球の恵みを受ける」感じがよく出ています。