カメラのキタムラ賞写真の力 ~レンズがとらえた瞬間~

2020優秀賞

画題「1/2000秒の世界」
南 秀行(68歳)
無職 大阪府岸和田市


カメラでしか見ることのできない一瞬に興味があり、低速や高速のシャッターを用いて試行錯誤を繰り返しています。作品は、2017年に大阪で開かれた陸上競技大会の一幕を切り取ったものです。3000mSCで選手が水濠を通過するシーンを撮影前日からイメージし、カメラを正面に構えて足元の水ハネを狙いました。

2020佳作

画題「月下の恋」
田村祐二(51歳)
自営業 滋賀県近江八幡市

2020佳作

画題「彩りの航跡」
田中耕太郎(70歳)
無職 福岡県糸島市

2020次点(五十音順)

「ヒロインはわたし」荒井千代子(71歳)栃木県宇都宮市
「河口の夜明け」小澤宏(65歳)神奈川県小田原市
「大時化の日」安井健二郎(69歳)香川県高松市
「平和を願って」安田格(32歳)京都府京都市

企業コメント

キタムラでは、美しい自然をテーマにした独自の写真コンテストを継続しているほか、店内の写真現像機(ミニラボ)から出る廃液の安全な処理や、使用済みフィルムケース・電池・インクカートリッジの適正回収も実施。また、会費の一部を環境保護活動に役立てている「NPO法人フォトカルチャー倶楽部」を支援するなど、キタムラならではの環境保全活動に力を入れています。

優秀賞の「1/2000秒の世界」は、タイトル通りのシャッター速度で撮影された作品のようです。障害物競走で選手が水濠を走り抜ける瞬間が、とてもドラマチックに描写されています。高速シャッター、ローアングル、タイトな構図が功を奏した作品と言えます。また被写体となった脚の美しさという幸運にも恵まれました。

株式会社キタムラ

審査員評

超高速シャッターにより肉眼では確認できない一瞬を切り取った優秀賞。水生植物とイトトンボの姿をドラマチックに描き出した「月下の恋」、青空にカラフルな航跡を残して飛行する「彩りの航跡」、そしてグランプリ作品と、写真の力を感じさせる力作がそろいました。