王子ホールディングス賞森と生きる、森と歩む

2020優秀賞

画題「光芒」
原田今朝弘(75歳)
無職 広島県広島市


世界遺産「安芸の宮島」で迎えた1月早朝、その日は天気が良く冷え込んでいたため、霧が出るかもしれないと思いました。そこで、予定を変更して森に入り、光芒と鹿を撮影していると、喧嘩中の2匹が立ち上がったほんの一瞬を切り取ることに成功。写真は技術より出会いと行動力だと改めて感じました。

2020佳作

画題「並木道を守る」
香月常治(69歳)
無職 福岡県北九州市

2020佳作

画題「かずら橋に舞う」
林 昌尚(61歳)
会社員 福井県越前市

2020次点(五十音順)

「神と生きる」木野重利(72歳)愛知県一宮市
「おもいやり」鈴木文代(66歳)和歌山県東牟婁郡
「鎮守の森の秋祭り」はまゆう孝行(80歳)愛媛県宇和島市
「天然ブランコ」村山哲哉(47歳)滋賀県愛知郡
「大願成就の道」安井健二郎(69歳)香川県高松市

企業コメント

王子ホールディングスでは、「環境・社会との共生」の経営理念の下、先進的な開発を行っております。地球環境への配慮を目的とし、プラスチック包装の代替品として、紙基材にバリアコート層を付与したマルチバリア紙「SILBIOBARRIER」を開発しました。また、バイオエタノール研究で培った技術を応用して、木材成分(セルロース)を酵素で分解して生成される糖を原料とした非可食原料由来のバイオマスプラスチックの普及を目指します。

広島県の宮島に棲む鹿を撮影した優秀賞。美しい「光芒」のもと、躍動感のある鹿の姿をとらえた希少性が、当社の審査において非常に高い評価を得ました。荘厳な雰囲気の漂う自然と、そこで生きる鹿の姿は、王子ホールディングス賞テーマの「森と生きる、森と歩む」にふさわしいと考え、優秀賞に選出しました。

王子ホールディングス株式会社

審査員評

光芒のなか、鹿が立ち上がった瞬間をおさめた優秀賞。気温や時間帯などをしっかりと計算したからこその一枚です。森で雑草を刈る人を写した「並木道を守る」、源氏蛍の光跡とかずら橋の存在感が際立つ「かずら橋に舞う」の佳作2点も、テーマへの視点が見事でした。