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環境フォト・コンテスト

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コニカミノルタ賞

光と色

光とそれが生み出す色は、私たちにさまざまな光景を見せてくれます。たとえ同じものを撮影しても、光の加減ひとつでその表情はまったく異なるもの。光と色にあふれる光景が、環境問題を考える一助になることを望んでいます。

コニカミノルタ賞
優秀賞
画題「目覚める高原」
森木泰代(60歳)
主婦
山口県下関市
受賞者のコメント
ある秋の日、自宅のある下関を夜中に出発し、3時間半をかけてたどり着いた熊本県の小国町。どしゃぶりの雨にぬれながら三脚を立て、夜明けを待ちました。しばらくすると空が少しずつ明るくなり、太陽が顔を……。あの時の光景は今も忘れることができません。
審査員評価
優秀賞「目覚める高原」は、昇る太陽のやわらかな光と明けゆく空の表情、咲き乱れる花の色を鮮やかにとらえ、満点を獲得しました。花畑を走る子供を躍動感と共に流し撮りした「花の海」も効果が生きています。
コニカミノルタ賞
佳作
画題「赤灯台と光跡」
石角尚義(66歳)
無職
香川県三野町
コニカミノルタ賞
佳作
画題「花の海」
矢口 勲(69歳)
無職
北海道札幌市
企業コメント
 2003年8月、コニカ株式会社とミノルタ株式会社の統合によって発足したコニカミノルタホールディングス株式会社は、地球環境の保全を最も重要な経営課題の一つに考え、「全世界の」「グループ全社において」「商品のライフサイクルを通じた」という包括的な視点から環境負荷の低減を追求。製品の省資源化や再資源化、工場のゼロエミッション、グリーン調達等を通じて循環型社会の実現を目指します。
 情報機器、カメラ、フィルムをはじめ、さまざまな分野で画像を扱う当社にとって、テーマの「光と色」は欠かせない要素。光の象徴である太陽と共に色を増していく空と大地、咲き乱れるコスモスと光るしずくをとらえた優秀賞は、静かななかに花々の息吹を感じる素晴らしい作品でした。
コニカミノルタホールディングス株式会社