「思わぬ出費が続いてお金が足りない…」
「プロミスとモビットってよく聞くけど、どっちがおすすめ?」
上記のような悩みを抱えているあなたに、プロミスとモビットを徹底解説!この記事を読めば、それぞれの金利や審査の通りやすさ、即日融資が可能なのか分かります。
数あるカードローンの中でも、SMBCグループの「プロミス」や「SMBCモビット」は、CM効果もあり高い知名度を持っています。安心感も強く、おすすめできる2社なので、最後まで読んでいただきカードローン選びの参考にしてください。
特にプロミスは手軽に申し込みができ、30日間の無利息期間もあるのでおすすめです。
目次
プロミスがおすすめな人
プロミスがおすすめな人ってどんな人?
今すぐお金が欲しい人、少額の借入で十分な人、書類の用意が面倒な人はプロミスがおすすめです。
プロミスがおすすめな人は以下の通りです。
プロミスはこんな人におすすめ
- すぐにお金を借りたい人
- 初めてプロミスを利用する人
- 書類を用意するのが面倒な人
プロミスなら最短3分※で審査の上即日融資が受けられ、初めての利用であれば利息は30日間0円になります。
50万円以下なら、本人確認書類のみで申し込むことができます。プロミスは短期で少額を借り入れたい人におすすめです。
プロミス | |
---|---|
金利 | 4.5%~17.8% |
無利息期間 | あり(初回のみ借入より30日) |
即日融資 | 可能 |
審査通過率 | 38.4~41.1% |
バレにくさ | Web完結、郵送なし可能 |
無人契約機 | 三井住友銀行端末、プロミス端末 |
SMBCモビットがおすすめな人
SMBCモビットがおすすめな人はどんな人?
家族などにバレたくない人、高額な借入を検討している人、Tカードを使っている人はSMBCモビットがおすすめです。
竹中直人氏が出演するCMでおなじみのSMBCモビットは、他社では敬遠されがちな主婦や高齢者への融資にも積極的です。SMBCモビットがおすすめな人は以下の通りです。
SMBCモビットはこんな人におすすめ
- 家族や周囲の人にバレずにお金を借りたい人
- Tポイントを利用する人
- 高額借り入れを検討している人
モビットは、「Web完結」の申し込みで電話確認が省略されるなど、プライバシーの保護に注力しています。
SMBCモビットは利用限度額が1万円〜800万円と、借入の最高金額が高くなっています。
カードローン | 限度額 |
---|---|
SMBCモビット | 1万円〜800万円 |
プロミス | 1万円〜500万円 |
ただし借入金額が10万円増えるごとに最低返済金額が比例して2,000円から3,000円増える仕組みになっており、限度額が高くなるほど最低の返済金額も大きくなります。
Tカードとの連携で、クレジットカード利用とポイント活用もできます。
Tカード プラスのクレジットカードはクレジットカードやTカードとして利用できるだけでなく、モビットカードローン機能もついている優れものです。
クレジットカード機能をうまく併用してお得にお金を借りたい人におすすめのカードローンです。
SMBCモビット | |
---|---|
金利 | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | なし |
即日融資 | 可能(曜日、時間帯次第) |
審査通過率 | 非公開 |
バレにくさ | Web完結、郵送なし可能、WEB完結なら電話連絡なし |
無人契約機 | 三井住友銀行端末 |
徹底比較表 プロミス・SMBCモビット
プロミスとSMBCモビットを比較したい!
2社を徹底的に比較できるように表を用意しました。 見比べてみると多くの違いがありますね。
プロミスとSMBCモビットの違いを表にまとめたのでご覧ください。
SMBCモビット | プロミス | |
---|---|---|
即日融資 | 振込:平日14:50まで ATM:21時まで |
9:00〜20:30 |
審査時間(最短) | 30分 | 最短3分※ |
融資までの時間(最短) | 即日 | 最短3分※ |
審査通過率 | 非公開 | 38.4~41.1%※ |
金利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
Web完結 | 可能 | 可能 |
限度額 | 800万円 | 500万円 |
月々の返済額 | 4000円~ | 2000円~ |
無利息期間 | なし | 30日間 ※初めて利用する方 |
収入証明 | 必要 | 借入が50万円以下は不要 |
比較するとわかるように、SMBCモビットは限度額が大きく最低金利が低いカードローンであることがわかります。
一方のプロミスは融資までが早く、無利息期間があって借入金額によっては収入証明が不要で申し込みやすいカードローンであることがわかります。
ちなみに、どちらの会社もメガバンクであるSMBCグループに所属しているので、経営の健全性も心配ありません。
プロミスの特徴は?
プロミスの最大の特徴は何なの?
最大の特徴は女性向けキャッシングサービスなどとにかくユーザーが使いやすいように設定されている点です。
プロミスは顧客満足度が高く、女性が借りやすい「レディースキャッシング」やサービスが充実しているのも特徴です。
以下では、口コミや評判を紹介します。
プロミスの口コミ・評判
ますはプロミスの特徴でもある「レディースキャッシング」についての口コミです。
女性専用というところにやっぱり安心できるので、こちらで申し込みました。手続きも簡単で、対応が早かったのがとてもありがたかった。30日間無利息だったので、活用しやすかったと思います。いざというときはまた利用するかもしれません。
他にも在籍確認に関する口コミがあります。
申し込みはネットから。入力内容を電話で確認されることもありませんでした。もちろん在籍確認の電話は職場に来ましたが。返済方法がよくわからず、電話で一度聞いたことがありましたが、30日間の無利息期間を含めて、分かりやすく教えてもらいました。
プロミスの口コミ内容は主に以下の通りです。
プロミスの口コミ
- 手続きの簡単さ
- 30日間の無利息について
- レディースキャッシングなど電話対応の良さ
電話対応の良さや30日間無利息の便利さが、顧客満足度につながっているのではないでしょうか。即日融資も可能なので、急にお金が必要になっても便利でしょう。
レディースキャッシングとは?
プロミスのレディースキャッシングとは、女性のためのカードローンです。女性専用のダイヤルを用意しており、女性オペレーターが申込みや取引の相談を行います。パートやアルバイトでも安定した収入があれば、主婦や学生の方でも申込みが可能です。
また、借入方法は24時間のWeb受付やレディースコール、プロミスATMが対応しています。プロミス提携のATMは日本全国に設置されているため、どこでも便利に借入可能です。
瞬フリって?
プロミスの瞬フリとは、スマホやパソコンの会員ページから振込依頼をすると、24時間365日いつでも最短10秒で振込が完了するサービスです。振込手数料もかからないため、気軽に利用できます。
瞬フリを利用するには、あらかじめ24時間振込対応の金融機関口座を開設しておく必要があります。瞬フリは最低希望金額が1,000円から対応しているため、1万円以下の少額借入も可能です。ただし、ATMが利用できない時間帯には注意が必要です。
SMBCモビットの特徴
SMBCモビットの最大の特徴は?
申し込みが全てウェブで完結できるのが大きな特徴でしょう。 電話での確認や店頭での手続きが必要ないので人に知られることなく借入が可能です。
SMBCモビットは2021年にHDI 格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け」で、最高位「三ツ星」を2年連続で獲得しました。
HDI格付けベンチマークでは、一般消費者からボランティアの審査員を募り、完全に顧客の視点から各企業のWebサポート及び問合せ窓口のパフォーマンスとクオリティを評価し、それを格付けとして公開しています。
引用: HDI JAPAN公式HP「格付けベンチマーク」
2年連続の獲得は業界唯一で、電話対応レベルの高さが分かります。
SMBCモビットの特徴は以下の通りです。
SMBCモビットの特徴
- 申し込みはWebで全て完結
- 限度額が800万円と高い
- 多機能型モビットカード(ローン、クレカ、Tカード)を利用できる
SMBCモビットの公式ットの口コミ・評判
SMBCモビットの特徴である「Web完結」を利用することで、勤務先に電話連絡されることなく、お金を借りることができます。お金を借りることが会社にバレるのを避けたかったので、SMBCモビットがあって良かったです。
CMの印象が強く借入利率もあまり変わらないので、最終的にSMBCモビットを選択しました。全ての手続きが携帯でできて、簡単なのが良かったです。また審査も早く、実際は翌日に借入しましたが、申請当日でも利用可能だったように思えます。とにかく、 WEB完結で勤務先への電話連絡がないことやコンビニなどで365日利用できるのが魅力です。
SMBCモビットの口コミ内容は主に以下の通りです。
SMBCモビットの口コミ
- WEB完結なら電話連絡がなくバレない
- 審査が早くて助かる
- コンビニATMが使用できて便利
WEB完結なら職場への電話連絡がなく、プライバシーの配慮にメリットを感じているユーザーが多いことが分かります。さらに、審査の速さを評価している人も多く見られます。
返済でTポイントが貯まったり、返済に利用できたりする
モビットはTポイントサービスと連携しており、利息の支払い200円につき1ポイント貯まります。また、モビットの会員専用サービス「Myモビ」から、1ポイント1万円相当として返済に充当可能です。カードを発行するのであれば、Tカード機能付きを選べば到着と同時に使用できます。しかし、Web完結の場合は以下の2つの手続きを踏む必要があるので注意してください。
Web完結のTカード機能付帯手続き
- 契約時にTポイントサービスを利用するを選択する
- 契約完了後にTポイント利用手続きをする
全国の提携店やネットショッピングなどでもポイントを貯めることができ、返済額への充当以外の使い道も豊富です。付けておいて損はない機能と言えるでしょう。
多機能型モビットカードTカードプラスが用意されている
モビットには多機能型モビットカード「Tカードプラス」が用意されています。Tカードプラスには、以下3つの機能が搭載されています。
Tカードプラスの機能
- モビットカードローン
- クレジットカード機能
- Tカード
モビットカードローンでは、従来のモビットカード同様に、全国のATMや振り込みキャッシングで利用可能です。また、MasterCardマークがある国内・海外の加盟店やインターネットショッピングにも、クレジットカードとして利用できます。
プロミスとSMBCモビットはどんな会社?
名前だけ聞いてもどんな会社かわからないし、どっちがお得なのかな?
実はどちらもSMBCグループのカードローンなのです。
三井住友銀行の口座を利用すると手数料が安くなりますよ。
プロミスとSMBCモビットはどちらも知名度が高い消費者金融です。
それぞれの会社について、以下2つの視点で見れば違いが明確に分かります。
プロミスとSMBCモビットの2つの視点
- どちらもSMBCグループ
- カードローンの概要
両社の特徴が分かれば、どちらを利用するのが良いか悩まずにすむので、以下でしっかりと確認しましょう。
どちらもSMBCグループ
プロミスとSMBCモビットはどちらも、SMBCグループのカードローンです。
SMBCグループはメガバンクのSMBCグループに所属して、安心して借入ができます。三井住友銀行の口座を持っているなら、利便性も向上しATM手数料の面でも有利になります。
三井住友系のATMに加えて、単体の無人契約機も使える点ではプロミスが便利です。
カードローン概要
プロミスとSMBCモビット、両カードローンの概要は以下の表をご覧ください。
SMBCモビット | プロミス | |
---|---|---|
金利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
無利息期間 | なし | あり(初回のみ借入より30日) |
即日融資 | 可能(曜日、時間帯次第) | 可能 |
審査通過率 | 非公開 | 38.4~41.1% |
バレにくさ | Web完結、郵送なし可能、WEB完結なら電話連絡なし | Web完結、郵送なし可能 |
無人契約機 | 三井住友銀行端末 | 三井住友銀行端末、プロミス端末 |
プロミスとSMBCモビットを金利で比較
プロミスとSMBCモビットの金利ってどうなの?
2社の金利を比較してみると最高金利が低いのはプロミス、最低金利が低いのはSMBCモビットです。
プロミスとSMBCモビットの金利は、どちらの方がお得なのでしょうか。両者の金利を比較した結果は以下の通りです。
プロミスとSMBCモビットの金利を比較
- 最高金利が低いのはプロミス
- 最低金利が低いのはSMBCモビット
上記について詳しく紹介します。
最高金利が低いのはプロミス
最高金利を比較すると、プロミス年17.8%、SMBCモビットは年18.0%です。そこで、プロミスとSMBCモビットで1年間借り入れした場合の利息を比較しました。
プロミスは初めて利用した場合は30日間無利息になります。
借入金額 | SMBCモビット | プロミス |
---|---|---|
50,000円 | 59,000円 | 58,168円 |
10万円 | 118,000円 | 116,337円 |
20万円 | 236,000円 | 232,674円 |
50万円 | 589,000円 | 581,685円 |
100万円 | 1,180,000円 | 1,163,370円 |
両社の最大金利の差は0.2%なので、それほど大きな違いはありません。それでも、借入金額が大きくなったり、借入期間が長くなったりすると金利の差は家計に影響します。
カードローンの金利上限の基準ってあるの?
カードローンの金利上限は最大年20%ですが、借入れる金額に合わせて金利上限は異なります。詳細は以下の通りです。
平成22年6月18日以降、出資法の上限金利が20%に引き下げられ、グレーゾーン金利が撤廃されます。これによって、上限金利は利息制限法の水準(貸付額に応じ15%~20%)となります。なお、利息制限法の上限金利を超える金利帯での貸付けは民事上無効で、行政処分の対象にもなります。
引用:金融庁
カードローンの金利上限
- 10万円未満:最大年20%
- 10万円以上100万円未満:年18%
- 100万円以上:年15%
また、金利上限は利息制限法と呼ばれる法律で定められています。カードローンを提供する金融機関は利息制限法を守る必要があるため、年20%以上の利息は設定できません。カードローンの返済が遅れた場合に発生する、遅延損害金の上限金利も年20%です。
最低金利が低いのはSMBCモビット
最低金利ではプロミスは年4.5%、SMBCモビットは年3.0%です。年間1.5%の開きだと、モビットの方がお得に見えるかもしれません。
しかしながら、最低金利で借り入れをするには、限度額に近い金額を借りる必要があります。
消費者金融からの借入金額については、「年収の1/3を超えてはならない」という総量規制があります。
SMBCモビットの貸付の限度額は800万円なので、少なくとも2400万円以上の年収がないとその金額の借り入れは難しいです。
30日間の無利息サービスがあるのはプロミス
プロミスは無利息サービスがあるって本当?
実はプロミスにはSMBCモビットにはない「無利息サービス」があるのです!
プロミスとSMBCモビットの大きな違いは「無利息サービス」の有無です。プロミスでは初回の借入翌日から30日間は利息0円で利用できます。※ 前もって返済の予定が立っている人、急ぎでお金が必要な人に最適なサービスです。
ただし初回のみですし、30日を経過すると利息が初日分から発生します。返し忘れに注意して、無利息サービスを有効活用しましょう。
即日融資が受けやすいのはどっち?
即日融資を受けるならどっちがおすすめ?
即日融資を受けるならプロミスがよいでしょう。 どちらも即日融資が可能ですが、プロミスのほうが無人契約機が多いため受け取りやすいです。
銀行カードローンでは対応できないサービスが「即日融資」です。プロミスとSMBCモビットのどちらが即日融資を受けやすいのでしょうか。以下の観点から解説します。
即日融資を受けやすいのは?
- どちらも即日融資に対応している
- 無人契約機の数はプロミスの方が多い
プロミスとモビットで違いがありますので、以下を読んでしっかりと把握してください。
どちらも即日融資に対応している
突発的にお金が必要になったとき、プロミスもSMBCモビットも即日融資に対応できます。 「瞬 フリ(振込キャッシング)」を展開しているプロミスは、以下の3点を打ち出して使いやすさをアピールしています。
プロミスのアピールポイント
- 最短10秒で振込み
- 24時間365日、夜間でもOK
- 振込手数料0円
SMBCモビットも即日融資は可能ですが、土日や営業日によっては翌日になることもあるので注意が必要です。
ただし、審査時間は業界でも最短クラスのスピードで、曜日を合わせれば素早い融資も受けられるでしょう。
無人契約機の数はプロミスが上
誰にも会わずに消費者金融が利用できる「無人契約機」の数はどうでしょうか。
プロミスとSMBCモビットでは、プロミスに軍配が上がります。
プロミスの場合は、自動契約機と三井住友銀行ローン契約機を合わせた1400台が日本全国で稼働しています。
一方、SMBCモビットは、三井住友銀行ローン契約機の400台です。
その点では、プロミスの方が近所に無人契約機を見つけやすい分、有利でしょう。
しかし、SMBCモビットはWebで完結できるので、無人契約機を利用する必要はほとんどないでしょう。
審査に通りやすいのはどっち?
審査に通りやすいのはどっちなの?
審査の通りやすさはどちらも同じでしょう。 2社とも銀行のカードローンよりも審査難易度は低いと言われています。
プロミスとSMBCモビット、審査に通りやすいのはどちらでしょうか。
カードローンは急にお金が必要な際に心強いですが、審査に通らないと元も子もありません。
気になる審査の通りやすさについて、以下の3点を紹介します。
審査の通りやすさについて
- どちらも銀行カードローンより難易度は低い
- 審査通過率について
- 保証会社はなし
どちらも銀行カードローンより難易度は低い
消費者金融の審査基準は、銀行のカードローンよりも低く設定されています。プロミスとSMBCモビットも例にもれず、銀行カードローンよりも審査の難易度は低いです。
消費者金融は審査に通りやすくする代わりに、貸し倒れリスクの対策として金利を高く設定しています。
審査通過率について
2021年度の「SMBCコンシューマーファイナンス」の月次データによると、プロミスでは約40%の人が審査を通過しています。SMBCモビットの審査通過率は非公開です。
保証会社はなし
審査時間に要する時間が短いことから、保証会社との契約はどのようになっているのか気になるところです。プロミスとSMBCモビットには保証会社はありません。
その代わり、同グループの「SMBCコンシューマーファイナンスの保証部門」が、保証会社に相当する機能を担っています。
同じ系列に保証業務の部門を有しているので、Web完結における即日融資を実現できています。
月々の返済負担が少ないのはどっち?
負担額を抑えて利用できるのはどっち?
返済の負担を抑えて利用したいならプロミスを選ぶことをおすすめします。 プロミスは約定返済額を最低2,000円で設定可能です。
プロミスとSMBCモビットにおける月々の返済額には、以下の2点の違いがあります。
月々の負担額
- プロミスの返済額は2000円から
- 借入後残高に応じた返済額
上記の項目について詳しく説明します。
プロミスの返済額は2000円から
プロミスの場合、約定返済額は最低2000円から設定できるので、月々の負担が軽くできます。約定返済額とは、契約で定められた期日に支払う金額のことで、利用残高に応じて変動します。
SMBCモビットの場合は、借入金額が10万円以下なら、約定返済額は月額4000円です。
プロミスもSMBCモビットの場合も、返済額は借入した後の残高で決まります。
借入後残高に応じた返済額
プロミスとSMBCモビット、負担が少なく返済できるのはどちらでしょうか。借入残高ごとの返済額を表にまとめたので、ご覧ください。
最終借入後残高 | 返済額/月(SMBCモビット) | 返済額/月(プロミス) |
---|---|---|
5万円 | 4000円 | 2000円 |
10万円 | 4000円 | 4000円 |
50万円 | 1万3000円 | 1万3000円 |
100万円 | 2万6000円 | 2万6000円 |
周りにバレにくいのはどっち?
周囲の人にバレずに借入ができるのは?
友人や家族に知られずに借入ができるのはSMBCモビットです。 郵送物がなく、web完結で電話確認がないので誰にも知られずに利用できるでしょう。
テレビCMの効果もあって、カードローンは認知されてきています。
しかしながら、いざ借りるとなると、なるべく周囲にバレたくないと思う人も多いでしょう。プロミスとSMBCモビットでは、どちらがバレにくいかを以下の2点から考察します。
周囲にバレにくいのはどっち?
- どちらも郵送物なしを選択できる
- Web完結で電話連絡がないのはSMBCモビット
どちらもプライバシーには配慮しているので、以下で詳しく説明します。
どちらも郵送物なしを選択できる
プロミス、SMBCモビットともに「Web完結」ができるので、郵送物も送られて来ず、周囲にバレるリスクを大幅に軽減できます。
Web完結とは申し込みから借り入れ、返済までの全てがウェブで完結する申し込み方法です。
カードレスで借り入れできるので、カードを紛失するリスクもありません。
良いことずくめのWeb完結ですが、支払を滞納すると督促状が送られてきます。状況によっては、職場や自宅に督促電話も考えられるので、延滞には注意してください。
Web完結できる上電話連絡がないのはSMBCモビット
SMBCモビットのWeb完結は、電話による連絡がないので安心度が高いです。
公式HPでも「お勤め先確認などの電話はいたしません」と明記されています。ただし利用には一定の銀行口座を持っているなどの条件を満たす必要があります。
SMBCモビットと違い、プロミスの場合はWeb申し込みでも電話による勤め先への在籍確認は行われます。
在籍確認の目的
- 勤務先が実在するかの確認
- 申込者が本当に勤務しているかを確認
- 在籍代行会社を利用していないかを確認
ただし、プロミスの名前を出すことはないので、バレる心配はありません。
もし、不安があればプロミスのコールセンターのプロミスコールで相談しましょう。
在籍確認に関する不安や勤務先の都合上電話を取れない旨を伝えると、オペレーターが対応してくれます。
とは言っても電話連絡がないに越したことはないでしょう。どうしても周りにバレたくない人には、SMBCモビットが向いているといえます。
プロミスに向いている人のタイプ
プロミスが向いているのはどんな人?
プロミスが向いている人は初心者や女性の方です。
プロミスに向いている人のタイプは以下の通りです。
プロミスが向いているのはこんな人
- 初めてで手軽に利用したい方
- 30日間の無利息サービスを使いたい方
- レディースキャッシングを利用したい方
プロミスは「瞬フリ」のサービスを打ち出し、約200以上の金融機関で24時間365日、振込ができます。手軽に利用できる環境は、消費者金融の業界でも抜きん出ています。
短期間で返済できる人は初回利用で30日間の利息が0円になる「30日間利息ゼロ」サービスもうれしいところです。
さらに、主婦やパートの人はレディースキャッシングが利用しやすいでしょう。
SMBCモビットに向いている人のタイプ
SMBCモビットが向いているのは?
SMBCモビットが向いているのはカードローンの利用を絶対にバレたくない人です。
SMBCモビットに向いている人のタイプは以下の通りです。
SMBCモビットが向いているのはこんな人
- 身の回りの人にバレずに借り入れたい方
- Tポイントをためている方
- 審査結果を早く知りたい方
SMBCモビットはWeb完結なら職場への電話連絡がありません。さらに、返済額の利息に応じてTポイントが還元されます。多機能型クレジットカードも使えるので、利用しがいのあるサービスです。審査の結果が30分以内で出るので、とにかく急いでいる人に向いています。
両方に申し込みはNG
急場の資金が必要だからと、プロミス、SMBCモビットの両方に申し込むのはNGです。複数のカードロ―ンに同時に申し込むと、どちらの審査も通らない可能性が高まります。
カードローンなどの融資会社は、「貸金業法」により申請者の返済能力を審査しなければなりません。短期間のうちに複数のカードローン申請履歴があると、「お金に困っている」と見なされ、審査でマイナス要素になります。
片方の会社でブラックになってももう1社に申し込める?
プロミスとSMBCモビットの片方でブラックになった場合、もう片方への申し込みは避けたほうが無難です。
まず、ひとくちにブラックといっても以下の2つの種類があります。
- 社内ブラック:実際に借りた会社での延滞などでブラック認定されること
- 信用情報機関のブラック:信用情報機関に延滞などの異動情報が記録されて、ブラック認定されること
通常、他社が共有できる情報は信用情報機関に記録された場合だけです。社内ブラックになったとしてもほかの消費者金融では分かりません。
ただ、プロミスに関しては「SMBCコンシューマーファイナンス」が運営しています。よって、片方で社内ブラックになった情報はもう片方でも共有されている可能性が高いと言えます。
上記の理由から、片方でブラック認定された場合はもう1社への申し込みも避けたほうが良いでしょう。信用情報機関に記録されないのであれば、アイフルやアコムなど別系列に申し込めば審査を通過できる可能性があります。
よくある質問
ここでは、カードローンに関するよくある質問を紹介・回答します。
カードローンに関するFAQ
- 最高金利と最低金利、どちらを見ればいいのでしょうか?
- カードローンを選ぶポイントは?
- 申し込みの際の必要書類はなんですか?
- カードローンの審査は厳しいですか?どのようなことを審査されるのですか?
- カードローン契約者が死亡した場合、返済はどうなりますか?返済しきれなくなった場合、どうなりますか?
- 保証人など必要ですか?
- 返済期限はいつまでですか?
上記のどれも知っておくべき大事なことなので、カードローンの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
- 最高金利と最低金利、どちらを見ればいいのでしょうか?
- カードローンを選択する際は、最高金利に注目しましょう。初回借入時や少額借りる場合、最低金利ではなく最高金利での借入になる可能性が高いためです。また、プロミスは大手消費者金融に比べて唯一、最高金利が低く設定されています。
- カードローンを選ぶポイントは?
- カードローンを選ぶ際に重要なポイントは、金利を確認することです。設定された金利を元に利息が算出されているため、具体的な返済額を把握するためにも、あらかじめ金利を確認しておく必要があります。 金利確認時は、最低金利と最高金利を合わせて確認しておきましょう。各社とも、個人が無理なく借りられる金額に応じた金利を設定しています。自分が借りたい金額や金利を確認して、シミュレーションしてみることが大切です。
- 申し込みの際の必要書類はなんですか?
- カードローン申し込みの必要書類は、本人確認書類(運転免許証orパスポート)+収入証明書類が一般的です。カードローンによっては、収入証明書類が求められないケースもあります。詳しくは、各会社のホームページをご覧下さい。
- カードローンの審査は厳しいですか?どのようなことを審査されるのですか?
- 基本的にカードローンの審査では、下記項目を確認されます。
カードローンの審査項目
- 個人の情報
- 家族構成情報
- 居住情報
- 収入に関する情報
- 信用情報
- カードローン契約者が死亡した場合、返済はどうなりますか?返済しきれなくなった場合、どうなりますか?
- カードローン契約者が死亡した場合でも、返済義務が消失することはありません。負債として法定相続人である、配偶者または子などの遺族が返済を相続する形になります。返済義務を相続した人物が返済を拒否すると、信用情報に傷がつき、新たな借入ができなくなる可能性が高いです。 しかし、団体信用生命保険付帯のカードローンの場合は、契約者が死亡した場合は借入残高を返済する必要はありません。
- 保証人など必要ですか?
- 基本的にカードローン契約には、保証人や担保は不要です。保証人がいないことによる、メリットやデメリットは存在します。メリットは、周りにバレない、融資までスピーディーに進むなどがあります。一方デメリットは、保証人付きの借入よりも限度額が下がる、最終的には自己責任で返済する必要がある点などです。
- 返済期限はいつまでですか?
- カードローンの返済期限とは、借入から完全返済までの期間を指します。また、一定の期間ごとに返済金額を支払う日のことを「約定返済日」と呼びます。一般的なカードローンには、返済期限が設定されていません。 しかし、返済を延滞してしまった際など、利用状況に問題が生じた場合はカードローン会社から返済期限を指定されることがあります。
まとめ
消費者金融の中でも、知名度の高い「プロミス」と「SMBCモビット」を紹介しました。プロミスは「瞬フリ」「30日間無利息」などの手軽に使えるサービスが充実しています。SMBCモビットは「WEB完結なら電話連絡なし」や「Tポイントとの連携」など、プライバシーや運用面での配慮が魅力です。
どちらもSMBCグループのカードローンに所属して、安心して借入のできるカードローンです。賢く計画的に利用すれば、お金の心配が軽減されて暮らしに安心感が得られます。それぞれのメリットを検討して、ぜひ自分に合ったカードローンを組みましょう。
特にSMBCモビットならWEB完結で電話連絡がなく、審査もスピーディに行われるので、周りの人にバレずに借入ができるでしょう。
関連記事 |
---|
・「お金がない」というピンチを乗り切るための7つのポイント ・【プロミス・SMBCモビット】2社のカードローンサービスを比較・解説 ・プロミスを利用するメリットは?口コミや評判からその特徴を徹底解説/a> ・少額融資を受けるにはどうすればいい?おすすめのアプリやサービスを解説 ・消費者金融でお金を借りるには?おすすめのサービスと特徴も解説 |