伊藤忠商事賞地球のめぐみ

2019優秀賞

画題「渓谷の朝」
松村和義(66歳)
無職 熊本県熊本市


菊池渓谷の自然の美しさは全国的にも有名です。訪れるのは熊本地震以来2年ぶりとなりましたが、自慢の渓谷美は地震前とほとんど変わっていませんでした。作品は、木漏れ陽と水の流れをいかに美しく撮るかという点を意識して撮影しました。10年後も20年後も変わらずに後世に残しておきたい日本の自然遺産です。

2019佳作

画題「水天渕に鮎を追う」
大迫哲郎(71歳)
無職 鹿児島県霧島市

2019佳作

画題「川の幸、豊漁」
広田和夫(59歳)
自営業 山口県宇部市

2019次点

「只今 春眠中」高橋一吉(68歳)兵庫県神戸市

企業コメント

毎回多くの作品に出合い、さまざまな“地球のめぐみ”に気付かされています。優秀賞の「渓谷の朝」は、「光、水、緑」という私たち生命体が享受する最も重要な地球のめぐみを見事に写し出した一枚ではないでしょうか。樹木に囲まれた美しい渓谷の繊細な水の動きと、そこに差し込む黄金色の陽の光が印象的です。佳作には、いずれも当社テーマを鋭く切り取った「水天渕に鮎を追う」「川の幸、豊漁」の2点を選出しました。

私たち伊藤忠商事は、創業時からの「三方よし」の精神に基づき、本業を通じた持続的な企業価値の向上と、社会的責任を果たすことが重要であると考えています。国内外の幅広い分野で事業を展開する私たち総合商社にとって、地球環境問題は経営における重要な課題の一つです。生物多様性および生態系の保護など、地球環境の保全に配慮した事業活動を推進し、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

伊藤忠商事株式会社

審査員評

光が照らす緑と水の流れを繊細かつダイナミックに写し出した優秀賞、高速シャッターで波の流れを形良く切り取った「水天渕に鮎を追う」、画面を覆う迫力をもって海苔採りの様子を描いた「川の幸、豊漁」と自然の恵みをきっちり表現したよい作品が揃いました。