バックナンバー紹介 【vol.37】「紬」の学校

絣を楽しむ〝垢抜け〞術

 

目にするだけでときめいてしまう絣かすり。
これってもしや、DNA?
とはいえそもそもの持ち味ゆえ、
着ると案外、野暮天になることも。
絣をセンスアップして着るワザを
たっぷり教えてもらいました。

 

絣の幾何学柄と
帯のシンクロが
なんとも新鮮!

<写真右>
お太鼓柄がボーダーに、前がスト
ライプになる乱れ縞の帯は、着姿
に小気味よいリズムの変化が生ま
れる便利な一本。着物と帯をつな
ぐ2色使いの帯揚げと、帯の中の
水色をワントーン上げた帯締めで、
爽やかな女らしさを。

<写真左>
シンプルな帯を合わせるとコント
ラストがつきすぎてしまう民芸色
の濃い絣。一見、難しそうな柄も
のの帯を合わせると、思いがけな
い上級生コーデが生まれることも。
帯に小さく入ったベリーカラーの
帯揚げが、全体の引き締め役。

 

<掲載号>
『七緒』vol.37 春号

<特集タイトル>
「紬」の学校

<記事タイトル>
胸キュン柄をぞんぶんに
帯で軽やか。
絣を楽しむ〝垢抜け〞術

 

 

 

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