
証券口座の開設を検討するとき、大手ネット証券の1つであるマネックス証券を候補に挙げる人は多いのではないでしょうか?
「マネックス証券の特徴がわからないが、評判がいい理由は?」
「米国株やIPOにおすすめと聞くが、自分の今後の投資方針と照らし合わせて判断したい」
こうした疑問や考えを持っている投資初心者に向けて、本記事ではマネックス証券の特徴や口コミをご紹介します。
目次
マネックス証券の口コミ・評判は良いの?悪いの?

マネックス証券はどんな証券会社?


新興企業が多いネット証券の中で、マネックス証券は老舗証券会社に位置づけられており、口コミサイトなどでも高い評価を受けています。
ここではマネックス証券に寄せられている評判や口コミをご紹介していきます。
マネックス証券に関する各サイトの評価は、価格.comで3.86/5.00、MINKABUで3.29/5.00、オリコンでの総合得点は68. 3点となっています(2022年3月時点)。
いずれのサイトでも6割以上のスコアを獲得しており、平均的に高い評価を受けていることがわかります。
寄せられている口コミは満足しているものと不満を感じているものの両方があります。
スコアや口コミはあくまでも寄せられている一意見です。過度に信用しすぎず、かといって蔑ろにすることなく、利用を決めるときの判断材料の1つとしましょう。
良い評判・口コミ
まずはマネックス証券に寄せられている良い評判・口コミをご紹介していきます。
手数料が安い

性別:女性
年齢:50代
職業:経営者値上がり益は勿論ですが、株主になることで配当金や株主優待を受取ることもできる事が嬉しいですね。 現物取引手数料は50円(税込:55円)からなので安心して資金不足でも気軽に投資できました。 少額からリーズナブルに投資でき主婦でも気軽にトライ出来る事はホント助かりました。株式チャートも見やすく使いやすかったです。 買付手数料が無料とはホント魅力的でした。
出典:クラウドワークス

性別:男性
年齢:40代
職業:個人事業主先物取引の注文方法が多彩な事、アメリカ株の取引に優れているので口座開設しました。 先物取引では、利益確定と損切りを同時に設定する指値があります。先物は短期取引が多いので、これは助かります。他にも一定の金額になったら発動する追跡指値もあります。 アメリカ株が業界最安値水準の手数料で取引できるのも魅力的です。
出典:クラウドワークス
ツールが使いやすい

性別:男性
年齢:20代
職業:正社員国内株の取引手数料が安く、株を1株から購入もできるから。SBI証券のアプリでの株式銘柄の検索が使いやすく、チャートも見やすい点がとても良い。基本、ネット画面での取引を主にしているが、アプリも使いやすいのはとてもよい。ただ、米国株が購入できる点は良いが、米国株の取引手数料が高く感じるときがある。 それ以外はとても良い。
出典:クラウドワークス

性別:女性
年齢:40代
職業:アルバイト・パート手数料なども魅力でしたが、一番は銘柄スカウターがとても便利でした。ほかの証券会社でも銘柄の売り上げや決算などを見るとこができますが、銘柄スカウターはファンダを調べるうえで、とても便利です。特に決算の売り上げや利益、資産や今後の予想、アナリスト予想などがとても見やすくデザインされているので、初心者でも調べやすく、今ではほかのツールは使えません。これだけでも口座開設するメリットがあります
出典:クラウドワークス
マネックス証券は画面のデザインがシンプルで、自分のしたいことがすぐわかるような作りになっています。
また、米国株の手数料が他のサービスと比較して安く設定されている点を評価されています。
\100円から始められる投信つみたて!/
悪い評判・口コミ
次にマネックス証券に寄せられている悪い評判・口コミをご紹介していきます。
米国株の売買に手間がかかる

性別:男性
年齢:60代
職業:個人事業主手数料の安価さと、扱っている米国株、ETFが多彩なので、口座を設けた。確かに、他の証券会社にないETFがあり、満足出来た。しかし、実際に購入するとなると、外国株管理サイトに資金を移動しなければならず、面倒であった。円貨、外貨の決済の方法の選択も煩わしく、簡素化が望まれる。さらに、外国株管理サイトに移動するだけではなく、米国株取引サイトに入らないと購入できず、エラー画面が英語なので不便である。
出典:クラウドワークス
マネックス証券は証券サービスとしては歴史を持つ「老舗」になっています。
昔からサービスを展開しているがゆえに、新しく参入してきたサービスと比較すると、スピードが遅い印象を与えるようです。
どんなサービスにもメリット・デメリットは存在します。良い評判があるからといって、使いづらい点がないわけではありません。同様に、悪い評判があるからといって、サービス全体に問題を抱えているわけでもありません。利用している方々の声として参考程度に考えていきましょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券の特徴

マネックス証券にはどんな特徴があるの?


マネックス証券は少額からでも投資が始められ、投資に関する情報も豊富に得られるため、幅広く多くの方におすすめできる証券会社です。
マネックス証券の主な特徴は以下の3つです。
マネックス証券の特徴
- 取扱銘柄数が多い
- 投資に関する情報がたくさん得られる
- 少額取引ができる
この3点について、詳しく説明していきます。
マネックス証券の特徴1:取扱銘柄数が多い

マネックス証券は、豊富な取扱銘柄数が魅力の1つです。日本株や米国株といったスタンダードな金融商品から、投資信託やETF・FX・債券など様々な銘柄、商品が揃っています。米国株だけでもアップルやアマゾンといった有名銘柄を含む4,000以上の商品があり、取引選択の幅が広がります。
債券とは?
国や地方公共団体、企業などが投資家からの資金調達のために発行する有価証券のこと。債券には満期が定められており、利息日に利息が払われ、満期になる償還日に額面金額が払い戻される。
「債券」
引用元:金融庁|NISA特設ウェブサイト「用語集」(債権)
国や地方公共団体、事業会社などが必要な資金を借り入れるために発行する有価証券のこと。額面に対して利息がつき、満期になると元本が満額償還されます。
マネックス証券は、1つのサービスで株式取引やFX取引をまとめて進めることができるのが強みです。
会社名 | ![]() |
![]() |
![]() |
手数料(10万円あたり) | 99円 | 99円 | 0円 |
手数料(50万円あたり) | 275円 | 275円 | 0円 |
手数料(100万円あたり) | 535円 | 535円 | 1,100円 |
つみたてnisa銘柄数 | 152銘柄 | 176銘柄 | 173銘柄 |
IPO実績(2021年) | 65社 | 122社 | 56社 |
投資信託銘柄数 | 1,239銘柄 | 2,632銘柄 | 1,590銘柄 |
外国株 | 2カ国 | 9カ国 | 1カ国 |
米国株取扱銘柄数 | 4,566銘柄 | 4,696銘柄 | 約400 |
米国ETF取扱銘柄数 | 351銘柄 | 342銘柄 | - |
口座開設最短日数 | 翌営業日 | 翌営業日 | 3営業日 |
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券の特徴2:投資に関する情報がたくさん得られる

マネックス証券のサービスを使うことで、投資に関する情報をたくさん得ることができます。マネックス証券には、利用者であれば誰でも使うことのできる無料のツールが数多くあります。
今回はその中でも2つの機能をご紹介します。
1つめの機能は「Trading One」です。Trading Oneは1画面で銘柄に関する様々な情報をチェックすることができる機能です。銘柄に関するニュースや板情報・チャートを同時に見ることができるほか、購入操作も同じ画面で進めることができます。
もう1つご紹介する機能は「リアルタイムランキング&株式市況アラーム」です。リアルタイムランキング&株式市況アラームを使うと、取引時間内の値動きをチェックしやすくなります。リアルタイムランキングは、その名の通り値上率や値下率など、銘柄に関するランキングをリアルタイムに追っていくことができる機能です。株式市況アラームは、自分が決めた条件に一致した銘柄が現れると、自動で画面に表示し利用者に知らせてくれる機能です。
取引に関する情報を視覚的に得ることができるので、取引初心者であってもサービスを使っていくうちに、本格的な知識を積み上げていくことができます。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券の特徴3:少額取引ができる

「ワン株」(単元未満株)もマネックス証券の人気を支えるシステムです。通常、株式の取引は100株単位で行われます。そのため、例えば株価が5,000円の場合50万円もの資金が必要となりまる。こうした点が、株取引が敷居の高いものとなっている一番の要因です。
ワン株(単元未満株)は100株単位ではなく1株から取引ができる制度で、ほとんどの銘柄が1万円程度で購入できます。「資金はあまりないけど、将来に備えて少しでもお金を運用したい」そんな人にピッタリのシステムです。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券を利用する4つのメリット

マネックス証券のおすすめのポイントは?


マネックス証券は取扱銘柄数の多さ、投資に関する情報が豊富なことや少額投資ができる点などメリットがいくつもあります。投資が初めての方から投資経験者の方まで、幅広い要望に応えることができる証券会社です。
マネックス証券を利用する際のメリットをご紹介していきます。
今回ご紹介するメリットは以下の4つです。
マネックス証券のメリット
- IPOの取扱い数
- 米国株の取扱いが充実
- 取引ツールが高性能
- マネックスアドバイザーによるサポート
マネックス証券のメリット1:IPOの取扱い数が多い

IPOは株式の新規公開のことです。企業が証券取引所に上場し、誰もが取引できるよう株を売り出すことを意味します。株式上場の際に新株が発行されたり、元々株主が持っている株式が売り出されたりします。証券会社はこれらの株式を希望する投資家に割り当てる役目を担っているのです。
「株式公開(IPO)」
引用元:JPX(日本取引所グループ)|用語集「株式公開(IPO)」
IPO(Initial Public Offeringの略称。)ともいいます。株式会社がオーナーなど少数の株主により所有され、自由な株式譲渡が制限されている状態(未公開会社)から、金融商品取引所市場への上場によって不特定の多くの株主により所有され、株式市場において自由に売買が可能となる状態(公開会社)となることを株式公開といいます。
株式公開時においては、通常、新株を発行し、株式市場から新たな資金調達を行う「公募増資」や既存株主が保有株式を売却する「売出し」が行われます。
株式公開により資金調達の多様化が図れる他、知名度の向上や社会的信用の増大といった効果があります。その一方、不特定多数の投資家から資金調達を行うことから、業績など企業情報を開示する義務が生じます。
この時に投資家に割り当てられる株式はIPO株と呼ばれ、市場に出る前に購入できます。新規株式の発行時に公募価格が決められるのですが、この公募価格が上場後の初値よりも安いケースも見られます。つまり上場当日にIPO株を売るだけで利益を得ることも可能なのです。
利益を生みやすいため、多くの投資家がIPOに注目しています。
マネックス証券を選ぶメリットの1つとして「IPOの取扱銘柄が豊富」であることが挙げられます。マネックス証券はIPOの幹事会社として豊富な実績を持っています。
取扱い銘柄も多くネット証券会社の中でもトップクラスの件数を誇ります。マネックス証券ならIPO株の抽選に参加できる機会が豊富に巡ってくるのです。
マネックス証券のIPO取扱銘柄数
IPO取扱銘柄数 | |
2021年 | 65 |
2020年 | 50 |
2019年 | 45 |
2018年 | 50 |
他社のIPO取扱銘柄数
証券会社 | IPO取扱銘柄数(2021年) |
![]() | 122 |
![]() | 80 |
![]() | 64 |
![]() | 74 |
![]() | 47 |
またマネックス証券はIPO株の「完全抽選方式」を採用していることでも知られています。
抽選方式はある程度それぞれの証券会社に委ねられています。大手の証券会社の多くは、豊富な資金力を持つ投資家、過去の取引回数や取引額の多い投資家に優先的に割り当てる傾向にあります。
一方マネックス証券のIPO取引では、すべての投資家が平等にIPO株の抽選を受けられるシステムが採用されています。1人1回の抽選の権利が与えられる方式のため、申し込んだすべての投資家が平等な抽選を受けることが可能です。投資を始めたばかりの人や資金が少ない人にもチャンスが巡ってくることもあるでしょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券のメリット2:米国株の取扱いが充実している

マネックス証券の米国株取扱数は約4,600銘柄で、米国株を取り扱う証券会社の中でもトップクラスの取扱数です。
また、マネックス証券で米国株を始めると取引手数料が実質無料となる特典や、日本時間の日中でも米国株の取引ができる「国内店頭取引」という取引時間の不安を解消するサービスもあり、米国株デビューをサポートする体制が整っています。
そのほか米国株専用スマホアプリ・銘柄分析ツール、セミナーなど投資情報も充実しています。
日本株と比べ配当利回りの高い魅力もある米国株を、米国株デビューのサポート体制が整っているマネックス証券で始めることを検討してみてもいいでしょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券のメリット3:取引ツールが高性能

マネックス証券は金融取引の際に便利に使えるさまざまなツールを提供していることでも知られています。
中でも評判の高いものが「マネックストレーダー」です。株式をはじめ先物・オプション取引で対応できるリアルタイム・トレーディング・ツールです。各銘柄のチャートはもちろん、関連ニュースなど多様な情報を1つの画面内に表示できます。
高度な機能を使いやすく設定しており、よりスピーディな注文が可能です。投資を始めたばかりの初心者から上級者まで誰もが簡単に使いこなせます。
マネックストレーダーの利用は無料です。「マネックス証券を選んだ決め手はマネックストレーダー」という人も多いほどの人気ツールです。
「銘柄スカウター」も人気のツールです。長期にわたる業績グラフ、過去の配当実績、評論家の意見など役立つ情報の入手がとても簡単にできます。「マルチボード500」を利用すれば、最大500銘柄を登録できます。株価や指数などの情報をリアルタイムで入手でき、チャートでの確認も可能です。
「トレードステーション米国株 スマートフォン」は米国株の取引に特化したアプリです。スマートフォンで利用できるのが人気の秘密です。
これら以外にもマネックス証券では投資家にとって有益で取り扱いの簡単なツールを多数用意しています。投資環境を充実させられるのが、マネックス証券を利用する際のメリットの1つといえるでしょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券のメリット4:マネックスアドバイザーのサポートを受けられる

マネックス証券では「マネックスアドバイザー」と呼ばれる投資のサポート専門スタッフがいます。金融工学などの高度な理論を熟知した専門家によるサポートを受けながら、手軽に投資ができるよう配慮されたサービスです。
2,000以上の資産配分パターンから、それぞれの投資家の方針や目的に合わせて提案してくれます。マネックスアドバイザーはリーズナブルな料金でアドバイスや情報を提供するサービスです。「投資先進国のアメリカと比べて、日本のアドバイス料金は高過ぎる」投資家のそんな声に応える目的で始まりました。
世界中のさまざまな地域や商品に分散投資を行うことで、世界経済の成長に添いながらもローリスクで安全性の高い運用へと導きます。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券の詳細情報!手数料や取扱銘柄は?

マネックス証券について具体的に知りたいです。


マネックス証券はネット証券の中でも大手で安定感のある証券会社です。便利な取引ツールが用意されていたり、オンライン申し込みでは最短で翌営業日に開設手続きが完了する点など、証券口座の開設を検討している人にとって魅力が多くある証券会社でもあります。

マネックス証券は国内大手ネット証券会社の1つで、日本国内では口座開設数で第3位の人気を誇っています。ここではマネックス証券がどんな特色を持つ証券会社なのか、「取引ルール」「手数料」「取扱銘柄」「取引ツール」の4つの観点から解説していきます。
\100円から始められる投信つみたて!/
取引ルール

まずはマネックス証券の口座開設の方法について解説します。マネックス証券の利用開始の方法として、「オンライン申し込み」と「郵送申し込み」の2つから選択できます。オンライン申し込みでは最短で翌営業日に開設手続きが完了します。
口座開設の流れは次の通りです。
① 本人認証の上、申し込みフォームに入力・送信
② 開設完了通知メールを受信
この2点が完了すると取引を開始できます。
本人確認にはスマートフォンなどで顔写真を撮影します。本人確認書類としてマイナンバーカード、または運転免許証と通知カードを提出します。「申し込みフォーム」に必要事項を入力し送信し、その後「開通通知メール」が届く流れになります。この時点で取引を始められます。
その他の主な取引ルールは次の通りです。
①サービス時間
注文経路や曜日によってサービス時間が異なります。
詳しくは下記をご参照ください。
https://info.monex.co.jp/stock/time.html
②単元未満株について
ウェブサイトまたはコールセンターでの取扱いとなります。
③上場新株予約権証券の取扱い
上場新株予約権証券の売却・買付はウェブサイトで行えます。プレミアムウェブの各種取引ツール、コールセンターでは売却のみが受付けられます。
上場新株予約権証券とは?
発行会社が既存の株主に対して新株予約権を保有する株式数に応じて、無償で割り当てた証券です。
④上場新株予約権証券の権利行使
ウェブサイトまたはコールセンターで可能です。プレミアムウェブの各種取引ツールでは受け付けられません。新株予約権の権利行使には取次手数料がかかります。
⑤コーポレートアクションについて
株式分割や併合などのコーポレートアクションが発生した際はマネックス証券で対応します。
⑥買付注文が可能な金額
口座の預り金とMRFの合計金額をもって「買付金額の限度」とするのが原則です。例外としてすでに約定されている株式・投信の売却受渡代金で、買付けの受渡日に現金化が確定している場合は充当できます。
⑦売却注文可能証券
売却注文が可能な証券は口座残高として保有する証券のみです。
⑧注文の訂正・取消し
約定成立前なら注文の訂正・取消しができます。ただし注文訂正・取消しの連絡が市場へ届くより先に約定が成立すると受け付けられません。
営業日の8時、12時5分からの5~10分程度、取引画面上で注文の訂正・取消しができなくなります。この時間帯が過ぎて注文状態が「発注済」となれば訂正・取消しの注文ができます。
\100円から始められる投信つみたて!/
各種手数料

マネックス証券のメリットとして、手数料がリーズナブルなことが挙げられます。現物株取引では1注文10万円以下であれば110円(税込)、信用取引の場合は10万円以下であれば99円(税込)と、とても安い設定になっています。(取引毎手数料コースの場合)
コースによって取引のたびに手数料がかかるものと、一日定額のシステムがあります。それぞれの投資目的や好みに合うものを選びましょう。
マネックス証券の手数料は下記の通りです。
手数料(税込)
【取引毎手数料コース – 現物取引】
〜10万円以下:99円
10万円〜20万円以下:115円
20万円〜30万円以下:275円
30万円〜40万円以下:275円
40万円〜50万円以下:275円
50万円~100万円以下:535円
100万円~150万円以下:640円
150万円〜3,000万円以下:1,013円
【一日定額手数料コース】
約定金額100万円以下の場合:550円
100万円超・300万円ごと:2,750円
\100円から始められる投信つみたて!/
取扱銘柄
マネックス証券では日本株の他にもさまざまな金融商品をラインナップしています。投資信託やETF、FX、米国株、中国株、債券などから、個々の投資家にとって魅力のある金融商品を選べるのは大きなメリットの1つです。
具体的な取扱銘柄についてはホームページをご覧ください。
https://mxp1.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/UsSymbolListGST
\100円から始められる投信つみたて!/
取引ツール
マネックス証券の特徴の1つが、高機能アプリや取引ツールを使った投資ができることです。パソコン・スマートフォンの両方に対応でき、必要な情報をリアルタイムで簡単に入手しながら注文ができます。
中でもおすすめのツールは「マネックストレーダー」。株式はもちろん、先物・オプション取引にも対応できるリアルタイム・トレーディング・ツールです。
高度な機能を豊富に備えているので、よりスピーディな発注が可能になります。上級者のみならず投資を始めたばかりの人でも使いこなせるよう、対象者の範囲を広く設定しています。
プロのトレーダーが持つ投資環境に準ずるくらいの機能が、無料で利用できるのが人気の理由。「マネックストレーダーを使いたくてマネックス証券を選んだ」との口コミも多数見られるほどです。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券での投資の始め方!口座開設方法は?

マネックス証券で口座開設するにはどうすればいい?


証券口座を開設する際は、購入を検討している金融商品や投資方法について、あらかじめ知識を持っておくことが大切です。マネックス証券には「マネックスアドバイザー」という専門家に相談できるサービスもあります。最大限にマネックス証券のサービスを活用して投資を始めましょう。
ここではマネックス証券の口座開設方法と具体的な投資の始め方について解説していきます。
マネックス証券で投資を始めるためには名義を登録して口座を開設することが必要。「オンライン申し込み」と「郵送申し込み」から選択できます。オンライン申し込みであれば、最短で申し込んだ日の次の営業日に開設できます。インターネット環境さえあればできるのでおすすめです。
申し込み
口座開設の流れの中で最初にすべきことは「申し込み」です。申し込みフォームに必要事項を入力し「本人認証」も行いましょう。
本人確認のためにはスマートフォンなどでの顔写真の撮影が必要です。本人確認書類として、マイナンバーカードか運転免許証と通知カードを提出します。必要な情報がすべてそろったら「送信」しましょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
開通
申し込みが済むと、申請したメールアドレスに「開通通知メール」が届きます。これで口座開設は終了し、利用できるようになります。
\100円から始められる投信つみたて!/
取引開始
口座が開設されたら、いよいよ取引開始となります。マネックス証券では資産運用について利用者に理解を深めてもらう目的で、投資に関する基礎知識を紹介しています。
NISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)といった制度について、事前に知っておくことでより安全で効果的な取引が可能になるでしょう。株式や投資信託など金融商品の仕組みや投資方法の基礎について知っておきましょう。
・マネックス証券の利用目的を明確に
資産運用を成功させるためには基本的な手順を踏まえておくことが必須です。
その第一歩は「目的を明確にしておく」ことです。長期的な資産運用では、目標金額とそれをいつまでに達成するかという運用期間を決めておくことが大切。
まずは「何のために資産運用を行うのか」という目的を、自分自身がしっかり持つことから始めましょう。「子どもの学資のため」「老後の生活を安定させるため」など、目的は人それぞれ。目的が明らかであればこそ、投資の方法やリスク回避の仕方などさまざまな利用方法を正しく検討できるといえるでしょう。
また近年ではNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)など、資産づくりを税制の観点からサポートするための制度が登場するようになりました。
こうした制度それぞれにメリットとデメリットがあります。何が自分に合うか見極めるためにも、自分で資産運用の目的をしっかり把握しておくことが必要になるでしょう。
・NISAとiDeCoを理解し活用する
NISA(ニーサ)とiDeCo(イデコ)はどちらも個人の資産運用をサポートする税制優遇制度です。NISAでは投資によって得られた利益が非課税となる制度。
NISAは投資によって得られた利益が非課税となり、iDeCoはNISAで得られるメリットに加え、投資する金額が増えるほどに所得税などが軽減されるというものです。どちらも投資家にとって税制上の大きなメリットを享受できる制度で、資産運用の目的に対してどちらが相性がよいかを検討し利用しましょう。
・運用する金融商品を選ぶ
資産運用と一口にいってもさまざまなものがあります。リスクの大きさや見返りの大きさもそれぞれに違いがあります。ここでもやはり「自分が資産運用を行う目的」に合わせた選択が必要になります。株式や投信など主だった金融商品についてネットや本などで基本的な情報を得るようにしましょう。
またマネックス証券には「マネックスアドバイザー」と呼ばれるアドバイスの専門家がいます。金融工学など専門的な理論を熟知したスタッフで、何をどうしていいのかわからない場合でも相談すれば的確な回答をもらえます。自分の資産運用の目的をしっかり伝えた上で利用してみるのもよいでしょう。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券は初心者や米国株で取引したい人におすすめ

マネックス証券を利用するのに向いている人はどんな人?


マネックス証券は手厚いサポートがあるため投資初心者の方や、既に投資をしている人の中でも、特に米国株投資を検討している人におすすめの証券会社です。米国株購入に関するキャンペーンもあるのは、マネックス証券の特徴の一つです。
日本国内では実店舗とネット証券を合わせて多数の証券会社がしのぎを削っています。それぞれが特徴やメリットをアピールしながら利用者を呼び込もうとしています。
そんな中でマネックス証券を利用するのに向いているのはどんな人なのでしょうか?結論からいえば「資産運用の初心者」と「米国株を中心に取引したい人」というのが答えです。マネックス証券がそれらの人に合っている理由を解説します。
資産運用の初心者にマネックス証券をおすすめできる理由

マネックス証券は「資産運用の初心者に優しい証券会社」といえます。ホームページには「初心者コーナー」が設けられていて、金融商品の選び方やNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)といった投資家にとって税制上有利になるシステムの正しい知識などを知ることができます。
また「ワン株」(単元未満株)というマネックス証券独自の制度も初心者におすすめ。通常100株単位で取引される株式ですが、ワン株(単元未満株)では1株から購入することができます。まとまった資金がない人、大きな額の取引きに不安を感じている初心者でも気軽に始められる制度といえるでしょう。
希望者に新規公開株が抽選で割り当てられる制度「IPO」は初心者にも人気です。割り当て時の株価の方が、上場後にはじめてつく株価よりも安いことが多いので、そのまま売れば利益につながるからです。
IPO株の抽選の際に、取引回数や取引額の多い投資家に有利に配慮する証券会社が多いのが実情。しかしマネックス証券では、初心者も上級者も分け隔てなくまったく平等に抽選の機会を与えてくれます。こんなところもマネックス証券が初心者に優しいといわれる理由です。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券が米国株投資家におすすめの理由

マネックス証券が米国株投資家におすすめの理由として「米国株の取扱数の多さ」が挙げられます。銘柄の数は約4000。豊富な銘柄ラインナップの中から選べるのは投資家にとってありがたいことです。
「銘柄スカウター米国株」と呼ばれる投資サポートツールも用意されていて、投資家に情報を提供しています。取扱数や業績推移などの基本データはもちろん、過去10期以上の業績などもグラフで見ることができます。
キャッシュバックなど米国株に関するキャンペーンを多数実施しているのも、マネックス証券の特徴の1つとなっています。米国株を中心に取引を希望する投資家にはマネックス証券がおすすめです。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券の注意点:取扱国数が少ない
マネックス証券を利用するメリットの1つが金融商品のバリエーションの豊富さです。日本株や米国株・中国株の他にも多種多様な金融商品が取りそろえられています。例えば投資信託、ETF、FX、債券など、豊富なラインナップの中から金融商品を選択したい投資家にとって、マネックス証券は利用価値が高いといえるでしょう。
その一方で外国株式の取り扱いは少ないといわざるを得ません。マネックス証券で取り扱われる外国株式は米国株と中国株のみになります。ロシア、韓国、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアなど、ハイリターンを期待できる外国の株式を取り扱っているネット証券はたくさんあります。米国株・中国株以外の外国株式の選択を視野に入れている投資家の方は、特に注意が必要です。
\100円から始められる投信つみたて!/
マネックス証券についてよくあるQ&A
ここからはわかりやすくマネックス証券についてよくあるQ&Aに答えていこうと思います。
- マネックス証券での取引は初心者でもできる?
- 初心者でもできます。「取引に関する情報を視覚的に得ることができる」「プロのトレーダーが持つ投資環境に準ずるくらいの機能が無料で利用できる」などメリットが数多くあるため、初心者にもおすすめの証券会社です。
- マネックス証券を利用するメリットは?
- マネックス証券を利用するメリットは以下の4点です。
マネックス証券のメリット
- 米国株の取扱銘柄数が多い
- IPOの取扱い数が多い
- 取引ツールが高性能
- マネックスアドバイザーによるサポート
- マネックス証券の注意すべきポイントは?
- マネックス証券で取引する際に注意すべきポイントは「日本株の手数料が他社に比べて高い」「取扱国数が少ない」の2点です。SBI証券や楽天証券と比較してみてもマネックス証券の日本株の売買手数料は比較的高めに設定されているため、日本株の取引には向いていません。また、取り扱っている外国株は米国株と中国株のみであり、外国株式の取り扱いが少ないです。
- マネックス証券での取引の始め方は?
- マネックス証券で取引を始める大まかな流れは「口座開設の申し込み」→「開通」→「取引開始」です。
まず口座開設の申し込みをし、「開通通知メール」が届いた後に取引開始となります。
取引の際に大事になるのは、「利用目的を明確にすること」「NISAとiDeCoを理解し活用すること」です。
- マネックス証券はどんな人におすすめ?
- マネックス証券は資産運用初心者や米国株で取引したい人におすすめです。以下にそれぞれの理由を示します。
資産運用初心者におすすめの理由
- 初心者コーナーがある
- ワン株(単元未満株)
- IPO株の抽選機会が平等
米国株投資家におすすめの理由
- 米国株の取扱数が多い
- 銘柄スカウター米国株
- キャンペーンが多数
以上が、資産運用初心者や米国株で取引したい人にマネックス証券をおすすめする理由です。
\100円から始められる投信つみたて!/