
七緒 vol.83 2025秋号
2025年9月 8日(月)発売!
税込価格:2,200円
2025年9月 8日(月)発売!
税込価格:2,200円
自由で伸びやか、
文化も交流も盛んだった江戸の町。
およそ400年前の世界だけれど、驚くほど
今の暮らしとも深くつながっています。
江戸のセンパイたちに学べば、
着物の楽しみもぐんと増えるかも。
例えば、江戸のファッションスタイルをヒントに
令和におしゃれなコーディネートを提案。
武家の奥方、茶屋の娘、花魁(おいらん)…。
あなたはどのタイプがお好み?
そのほか、〝笑い〞のエッセンスが盛り込まれた
デザインについて深堀りしたり、
現代の〝ニュアンスカラー〞にも通じる
江戸好みの「茶・鼠・藍」の重ね技レッスンも。
ファッションだけでなく、
江戸〜昭和の「着つけ」変遷をもとに
これからの着つけの楽しみ方を探ります。
ゆるりもキリリもかっこいい。
着方の選択肢がもう少し増えてもいいのかも。
そのほか、リユースがあたり前、布は使い尽くす、
江戸のSDGs精神を今にいかす方法も。
着物でルームウエアやベットカバーなどをつくってしまいます。
また、今、話題の歌舞伎座をイラストレーターの宮田ナノさんが
はじめて体験する体験記も!
江戸のデザイン・ファッション・文化を
知る・学ぶだけでなく、
現代にいかすヒントがぎゅっと詰まった一冊です。
特集
今、お手本にしたい!
浮世絵のファッショニスタは今、何を着る?
深掘りノート(1)
べらぼうに流行った
「おもしろい」は、おしゃれの最先端だった!
こんな着方もあったのね!
深掘りノート(2)
ゆるゆる巡る
着方は違えど、みんなおしゃれ
深掘りノート(3)
浮世絵で発見!
江戸にならって布を使い切る
江戸とつながるワンダーランド
「ワクワク」も、「とほほ」も、十七文字に。
仕事のそばに、ひとがいる
文様のふ・し・ぎ(45)
裂(きれ)の記憶(18)
野村友里の受け継ぐレシピ(33)
通販企画(65)
軽〜い上着や、涼やか肌着、収納道具も
田中敦子の染め織りペディア(33)
辛酸なめ子の「着物のけはひ」(39)
浅生ハルミンの銀幕のkimonoスタア(45)
はじまりのころも(12)
きょうのおかみ(21)
ほむほむ・まほまほ 短歌の花道(33)
着物どんぶらこ(33)