王子ホールディングス賞森と仲間たち

テーマ:森と仲間たち

木々の成長と併せて、きれいな水をつくる、CO2を吸収して温暖化を防ぐ、多種多様な生物を育むなど、多面的な機能を備える森。国土の約7割が森林の日本では、里山や公園、神社など身近な場所に森が存在し、人や動植物などと深く関わりながら次世代へ引き継がれています。そんな森と仲間たちの関わりを、柔軟な視点と自由な発想で表現してください。

2023 優秀賞作品

※前回のテーマ「森の力で未来を変える」

画題「木は友達─コロナに負けるな─」

白木勇治

企業コメント 森と共に歩み、創業150周年 サステナブルな社会を目指す

近代日本経済の祖・渋沢栄一の提唱による「抄紙会社」設立から150年。王子グループは森林を健全に育て、森林資源に根付いたものづくりを続けています。国内外で約57.3万ha(東京都の約2.5倍)に及ぶ「王子の森」は、再生可能な森林資源の生産と同時に、水源涵養かんようやCO2吸収、生物多様性保全などにも貢献。また、バイオマスプラスチックやセルロースナノファイバーなど、プラスチックに代わる木質由来の新素材開発も推進しています。

王子ホールディングス株式会社