【Vol.75】ボタンに組紐。「お見立て」遊び

京都の人たちは実は昔から、

日々の暮らしの中ではぜいたくをせず、

知恵と工夫を凝らして豊かさを楽しむ達人。

その手法のひとつが、目の前のものをほかの何かになぞらえる「見立て」。

ブランド志向や「コレはこうでなくちゃ」という思い込みを捨てて、

イラストレーターの津田蘭子さんと、いざ、素材探しの京都旅へ!

軽やかな気持ちで気になるお店を巡ってみれば、

新鮮な発見に刺激されて、むくむくとアイデアが湧いてきました。

 

小さな古裂の店「とよ」で惚れ込んだアンティークの帯地を、

ちゃちゃっとミシン縫いして名刺ケースに。

この花のような大きめの柄の場合、

どこを「顔」にするかで雰囲気もガラリと変わりそう。

「案外簡単なので、小さなハギレの活用に、どうぞ」

 

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材料

表地 12×16cm  1枚

裏地 12×16cm  1枚

(裏地は表地と同じでも、違う布でもOK)

ポケット布 12×12cm 2枚

接着芯12×16cm  1枚

(不織布、織地、どちらでもOK。厚地や硬めがお薦め)

ミシン糸

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見立てる人、イラスト=津田蘭子(イラストレーター)

文=高橋マキ

撮影=石川奈都子

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