タカラレーベン賞水と暮らしの幸せ

テーマ:水と暮らしの幸せ

2023優秀賞

画題「遠足」
竹内良弘(75歳)
無職 愛媛県松山市


愛媛県西条市禎瑞の土手周辺には田園風景が広がり、その先には西条の名水「うちぬき」の水源である西日本最高峰の石鎚山があります。10年ほど前は、この付近も不法投棄が後を絶たなかったそうです。地元自治会が清掃して芝桜を増やし、今では毎春一面の芝桜のグラデーションを楽しめるスポットになりました。この美しい風景をいつまでも守っていきたいです。

2023佳作

画題「あぁ~しあわせ?」
倉持萌子(40歳)
主婦 宮崎県宮崎市

2023佳作

画題「わあー!気持ちいい!」
秋篠重仁(62歳)
会社員 岩手県盛岡市

2023次点(五十音順)

「新潟の田園」笠井拓也(31歳)新潟県長岡市
「流れと遊ぶ」後藤 梓(35歳)兵庫県神崎郡
「夏の日」佐藤みなこ(41歳)北海道檜山郡
「棚田を守る」竹内良弘(75歳)愛媛県松山市
「きゃー??」吉田浩子(38歳)岐阜県可児市

企業コメント

創業50年を迎えたタカラレーベンは、2022年10月1日に「MIRARTHホールディングス」に商号を変更しました。Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせたこの社名には、「不動産総合デベロッパー」の枠を超え“地域全般への貢献を通じ、人と地球の未来を幸せにする企業へ進化したい”という思いを込めています。不動産事業に次ぐエネルギー事業のさらなる強化を図り、電力の地産地消による地域創生を推進します。

優秀賞「遠足」は、真っすぐに植えられた稲と、土手に広がる花々のコントラストが美しい作品です。その間を一列に並んで歩く子どもたち。私たちが守るべき、かけがえのないものであると伝わってきます。稲の成長と同様に、子どもたちの成長が楽しみになります。暮らしの中の「幸せ」を考え、環境に配慮しながら事業を推進する当社との深い親和性を感じました。

MIRARTHホールディングス株式会社

審査員評

優秀賞は、田植えが終わった情景の奥に色彩豊かな芝桜が広がり、その間を歩く子どもたちの姿が印象的な作品です。佳作には、共に子どもが水と親しむ姿でテーマ「水と暮らしの幸せ」を分かりやすく表現した「あぁ~しあわせ?」「わあー!気持ちいい!」が選ばれました。