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環境フォト・コンテスト

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JT賞

共存

互いの存在を認め、支え合おうとする気持ちこそ、地球環境保全を前進させる原動力です。地球上のすべてのいのちが「共存」していくために、私たちは今、どんなアクションを起こすべきでしょうか。思わずハッとしてしまう「共存」のヒントが描かれた写真は、人々の「行動を後押しするきっかけ」にもなるに違いありません。

JT賞
優秀賞
画題「豊作祈願の舞」
澤田 茂(59歳)
会社員
鳥取県八頭町
受賞者のコメント
撮影地の鳥取市国府町国分寺は、近くに綺麗な水の流れる川や水田が広がり、県内で一番早く蛍が飛び交います。車の往来が多いのですが、この日は幸運にも蛍のピーク時に車のライトに邪魔されることなく撮影できました。イメージ通り飛んでくれた蛍にも感謝しています。
審査員評価
蛍が舞い飛ぶ光景と人家の明かりを一画面に収めてテーマを見事に表現した優秀賞は、技術的にも優れた作品。佳作には鳥たちと人物が共存する様子に優しさが伝わる「共に」、竹の中のかぐや姫と会話をしているような「かぐや姫のささやきが?」が入選しました。
JT賞
佳作
画題「共に」
清水 卓(37歳)
フォトグラファー
沖縄県石垣市
JT賞
佳作
画題「かぐや姫のささやきが?」
多和裕二(67歳)
無職
東京都江戸川区
企業コメント
水田の中をまっすぐ伸びる道。道の上に舞うたくさんの蛍。その奥には人々が暮らす集落の明かりが灯り、水田に映る山も美しい。「豊作祈願の舞」には人の姿は見えないものの、人と自然、人と人が共存している世界が優しく、美しく、幻想的に描かれています。「共存」というテーマを、深く表現している作品です。佳作は、肩に乗る鳩が愛らしい「共に」と、一体どのような音が聞こえているのだろうか? と思わせる「かぐや姫のささやきが?」を選出しました。
JTグループでは、地球環境保全を経営の最重要課題の一つに定め、「JTグループ環境長期計画2020」を策定。地球温暖化抑制、水資源保全、生物多様性保全、廃棄物削減の4分野で取り組みを拡大しています。
日本たばこ産業株式会社