なぜ「公文式英語」は英検(R)で確かな“結果”を出せるのか?

英検®3級、4級に合格した小学生のおよそ2人に1人がやっていた!

子どもの英語学習を取り巻く環境が変化するなか、注目の調査結果をレポートする。
「わが子に本物の英語力を」という人は必読だ。

※[調査概要] 調査会社「マクロミル」に委託し、公文教育研究会がインターネット調査を実施。/調査対象:小学生の間に英検®3級・4級に合格した現役小学生の子を持つ親(計235人)/調査期間:2019年2月4日~2月12日。

 できる、できないではなく、英語力はもはや前提──。社会やビジネスのグローバル化がますます進むなか、そんな思いを持つ親も多いだろう。実際、2020年度には小学5、6年生でいよいよ「英語」が正式な「教科」となり、3、4年生でも「外国語活動」がスタート。さらには大学入試も近年「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能評価へと変化してきている。

 そうした動きをとらえ、すでに小学生による英検®受験は着実に増加しており、2017年度には40万人を突破。増加率は3年間で20%を超えている。そして、この小学生の英検®受験で確かな存在感を示しているのが「公文式英語」だ。調査(※)によれば、小学生で英検®3級、4級に合格した子の47.2%が合格時に公文式英語に取り組んでいた。いったいなぜ、これだけの支持を得ているのだろうか。

たくさんの言葉に触れ、子どもは言語を学ぶ

 背景の一つとして考えられるのは、日本の英語学習の環境だ。小学5、6年生で英語が教科化されるとはいえ、諸外国と比べればその時間数はまだ少ない。

「日本の小学5、6年生では70時間(週2回)になりますが、中国は週4コマ(40分と30分の混合)、韓国は高学年週3コマ、シンガポールは英語で他教科を教えている」と英語教育学者の高橋美由紀氏は指摘する。

 子どもが言語を学ぶ際には、継続的にたくさんの言葉に触れることが大事になる。学校での学習をベースに置くとしても、それを補うプラスアルファが必要といえる。

 その点、公文式は教室と自宅で毎日英語に触れられるのが一つの特長だ。自分のペースで着実に取り組みながら、やさしい問題から難しい問題へ、スモールステップでじっくり進めていくことができる。

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「加えて画期的なのは、ペンの先端を教材の音声マークにタッチすると、その教材に合った音声が再生される『E-Pencil』を使用していること。正確な音を耳で聞きながら絵で認識できる」と高橋氏は言う。

 公文式というと読み書きのプリント教材のイメージが強いが、英語では専用のリスニング機器『E-Pencil』を使い、“音”を伴った学習を重視している。先の調査では、「公文式英語で伸びると思う力」についても聞いており、「聞く力」との回答が86.5%に上った。調査の結果から「書く」「読む」「聞く」を偏りなく学べることがよくわかる。

道具としての英語が、子どもの世界を広げる

 そのほか、保護者から「1日の中で英語に脳が切り替わる時間があるのがいい」「学年に関係なくどんどん進められる」といった声が聞かれる公文式英語。学習している小学生の間では、身についた力を試そうと、 TOEFL Primary®やTOEFL Junior®に挑戦する子も多く、2018年度には5000人以上の小学生が受験している。英語によるコミュニケーション能力を世界基準で測るために設計されたテストは、まさに力試しにぴったりだ。

 わが子に身につけてほしい英語力とは、どんなものか。一言でいえば、それは“使える力”ということになるだろう。コミュニケーションの道具として、また思考の道具として英語を使うことができれば、子どもたちの世界は大きく広がる。

 以下では、まさにそうした“使える英語力”を手に入れた2人の公文式英語の経験者へのインタビューを紹介する。一人は、14歳のときに留学し、プロのバレエダンサーとなった浅野真由香さん。もう一人は、東京大学医学部を卒業し、医師として活躍する金久保祐介さんだ。

実際に「公文式英語」をやってみて── ※クリックすると拡大画像をご覧いただけます。

経験者が語る“ここがよかった”、私が「公文式英語」で身につけた力

リスニングと発音の力、そして集中力が、バレエの道を選んだ私の大きな助けに 浅野真由香さん

あさの・まゆか●Kバレエ カンパニーのファーストソリスト。2001年から06年までドイツにバレエ留学。バレエ団併設スクールの講師も務める。

【将来の夢】バレエダンサーとしてはテクニック面に加え、大人らしい情感ある表現によって魅せられる踊り手になりたい。講師としては、自分の学んだことを伝えながら、プロとして舞台で踊ることを目指す多くの子どもたちを育てていきたいと考えています。

 基礎を積み重ね、本番で使える力を培っていく。できないことに繰り返し取り組んで、自分のものにしていく。バレエの練習と公文式の学習には、そんな共通点があると感じます。
 公文式は、4歳でバレエを始める1年前に算数と国語を、そして小学生になってすぐの頃に英語を始めました。英語では専用のリスニング機器を使って、ネイティヴスピーカーが話す英単語やフレーズを何度も聞き、自分でもまねしていたことをよく覚えています。
実は、そうして身につけた聞く力と発音がその後とても役に立ちました。
 たとえば、海外の著名なダンサーが日本に特別授業をしにきてくれたとき、通訳なしでアドバイスがすぐ理解できたので、掘り下げた指導をしてもらえました。そして、14歳でドイツにバレエ留学したときも、“英語でコミュニケーションできる”ということが大きな後押しになりました。実際、現地の中学校では留学生向けに英語で授業が行われていましたが、不自由さを感じることはありませんでした。
 留学のぎりぎりまで日本で続けた公文式英語。私にとってよかったのは、何より自分の都合に合わせて学習に取り組めたところです。
 週のほとんどは夜の9時、10時までバレエのレッスンがあったので、その前後のすき間時間に、「何分で何枚」と決めて学習していました。おかげで、集中力はずいぶん磨かれました。学力以外でいえば、それが公文式での一番の収穫です。
 今振り返ると、教材が上手にできていて、先に進むごとに少しずつ難しいフレーズや新しい内容が出てきていました。難し過ぎず、手応えも感じられる。だからモチベーションを保つことができたのだと思います。力試しで受けた英検®も、小4で5級、小5で4級、小6で3級とスムーズに合格することができました。
 今は、子どもたちにバレエを教える機会もあり、そのなかで感じるのは「情熱と諦めない心を持って、目の前の課題に力を注げる子は成長が早い」ということです。地道な積み重ねでほしいものを手に入れていくのはプロになっても同じ。私自身、公文式で身につけた集中力を活かし、今後も努力を続けていきたいです。

バランスの取れた英語力、そして学びの基礎体力。医師になった今も役に立っています 金久保祐介さん

かなくぼ・ゆうすけ●東京大学医学部を卒業。亀田総合病院を経て、現在は亀田ファミリークリニック館山の家庭医診療科に研修医として勤務。

【将来の夢】自分の周囲の人たちがHappyに過ごせるよう、お手伝いをすること。そのために、年齢や性別、疾患にかかわらず、幅広く患者さんを診る“人生の伴走者”のような家庭医になりたいと考えています。

 公文式英語の魅力は、そのバランスのよさ。小2で始めて、コツコツこなしているうちに自然と単語も文法も頭に入り、読解、聞き取りもできるようになっていた。そんな感じです。実際、小6で英検®3級に合格したときも、勉強は公文式と過去問だけ。中学以降も英語は得意科目で、大学入試でも大変役に立ちました。
 教材で使われていたテキストでは、たとえばキング牧師の演説「I Have a Dream」などが印象に残っています。そのほか小説やエッセイなど面白い文章がたくさん出てきて、内容を楽しみながら取り組んでいましたね。だから高2で最終教材を修了するまで続けられたし、多彩な文章に触れて関心の幅も広がったように思います。
 また、小6のときに参加した「KUMONイングリッシュ・イマージョン・キャンプ(※)」も、英語が“コミュニケーションの道具”であることを実感させてくれた貴重な経験でした。キャンプで子どもたちは、世界各国から集まった学生キャンプリーダーやスタッフたちと英語での共同生活に挑戦します。はじめは大変でしたが、「こちらから話しかければ相手も耳を傾けてくれる」ことがわかり、“もっと英語を学びたい”そんな気持ちになったことを覚えています。
 中学、高校は、バス通学で片道2時間ほどかかったので、バスの中で教材に取り組んだりもしていましたね。振り返ると、そうして自分で計画を立て、時間を決めて、地道に勉強する習慣は、公文式が私に与えてくれた大事なものです。それは大学入試に向けて頑張っていたときも、医者になった現在も、しっかりと活かされています。
 現代の医学情報は爆発的に増加しており、必要な情報を検索し、取捨選択する能力が求められます。主要な論文は英語で書かれますから、新しい情報をいち早くキャッチするためにも英語を日常的に用いています。またクリニックには海外の先生も研修などで訪れますが、やりとりはやはり英語。言葉の問題でストレスを感じることがないのは、本当に助かっています。
 自分を育ててくれた公文式の先生には心から感謝しています。公文式で培った“学びの基礎体力”を活かして家庭医として研鑽を積み、社会に貢献することで、少しでも恩返しができればと思っています。

※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※EICwebサイト https://www.immersioncamp.com/

●お問い合わせ/株式会社公文教育研究会
URL https://www.kumon.ne.jp/