DNP賞万物の息吹

テーマ:万物の息吹

2026優秀賞

画題「いのち、芽吹く」
吉澤夏美(36歳)
群馬県 看護師


河津桜のきれいな公園で、夕方の光が美しい日に撮影。3人の子どもがいますが、小学1年生の一番上の娘と2人だけで出かけた貴重な日でした。この公園の桜がきれいなことは知っていましたが、満開で光も本当に美しく、娘と2人で感動しました。堂々とした大木の桜の木も古くなり、安全のために切られてしまうこともあります。毎年出会うこの景色も全て一期一会だと思っています。

2026佳作

画題「寒波襲来」
桒原達夫(72歳)
滋賀県 フリーランス

2026佳作

画題「目覚めるモリ」
彭 博(31歳)
東京都 システムエンジニア

2026次点(五十音順)

「自然との共生」伊堂由利(42)静岡県
「早春のランデブー」小坂 聖(65)東京都
「深山に咲く」林 昌弘(50)徳島県
「目ざめの刻」本多 純(51)北海道
「寒さに負けず!」山口 茂(83)大阪府

企業コメント

「未来のあたりまえをつくる。」──このブランドステートメントには、社会に貢献し、人々の暮らしを豊かにするという思いを込めています。2050 年の在りたい姿として掲げたのは「DNPグループ環境ビジョン2050」。地球環境と事業活動の共生を常に考え、環境保全・環境負荷の低減に取り組み、ネイチャーポジティブ(生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せていくこと)なバリューチェーンを実現します。

満開の桜の木の下に立つ少女を捉えたもので、自然の美しさと人間の存在が調和している瞬間が象徴的に表現されています。日本の春(再生、希望、生命などを象徴)の代表的植物である桜の木の下に少女が静かにたたずむ姿は、自然が人間に、あるいは人間が自然に話しかけて対話しているようにも見え、季節を感じながら、より良い未来へ歩み出す思いを見る側に喚起させる一枚です。

大日本印刷株式会社

審査員評

満開の大きな桜の木を、女の子が見上げています。土手の部分の緑色が、補色のピンク色の桜と女の子を際立たせ、お子さんの成長を見守る優しい温かなまなざしを感じます。佳作「寒波襲来」は、朝焼けが地球の情熱を、波打つ様は躍動感を感じさせます。また「目覚めるモリ」は、そびえ立つ針葉樹が神々しい雰囲気を醸し出しています。