王子グループは「木を使うものには、木を植える義務がある」という考えの下、100年以上前から持続可能な森林経営を実践。現在、社有林「王子の森」は国内外で63.6万haにまで広がっています。近年は祖業の紙にとどまらず、環境に配慮したサステナブルパッケージやバイオエタノール、医薬品といった、木質バイオマスビジネスを次世代の中核ビジネスに位置付け、さらなる成長と進化を目指しています。
青空・滝・森が一体となった神秘的な風景が多くの支持を集めました。森が育む水の循環や生命の営みを想起させ、自然の力強さを同時に感じさせます。秘境を思わせる景観に「訪れてみたい」「こうした自然を残したい」という声が多く上がり、美しさと神秘性を兼ね備えた本作品は「森の営み」を体現した一枚です。
手前の洞窟部分が額縁効果のようになって伝えたい部分が強調されています。青空と雲の対比と見上げるように木々が立ち、流れる滝がすがすがしく感じられます。作者が伝えたかった「秘境の場所」をうまく切り取った作品です。佳作「光射す森」はブナの森に精霊が生まれるような神秘性が、「光降る」は深遠な空気感がよく表現されています。