画題「桜エビの天日干し」
渡辺英基(65歳)
山梨県 会社員
2024年12月、富士川河口の桜エビの天日干し場で撮影。なかなか天候に恵まれませんでしたが、もう漁も終わりかというこの日、やっと富士山が出てくれました。桜エビ漁は年2回、春漁と秋漁が行われます。温暖化の影響か、近年は不漁が続いていたそうです。しかし長年の資源保護活動もあり、今年は漁獲量が増加しているとも聞きます。この風物詩がいつまでも続くことを願っています。
画題「富士山とコキア」
石神央稀(24歳)
埼玉県 会社員
画題「共存」
平 健也(45歳)
鹿児島県 洞窟ガイド
「水氷」荒木忠義(80)広島県
「大地からの贈り物」石川慎悟(41)京都府
「麦畑を行く」馬場 歩(48)埼玉県
グローバルに事業を行う伊藤忠グループは、地球環境問題を経営の最重要課題の一つとして捉えています。グループ企業理念「三方よし」の精神の下、環境マネジメントシステムの継続的改善を図り、ステークホルダーと協力して事業のライフサイクルを通じた環境負荷を低減し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
「駿河湾の宝石」とも呼ばれる桜エビが陽光にきらめき、勢いよく干場一面にまかれる様子は躍動感にあふれ、瑞々しい音や香りが伝わります。旬の報せに背後で見守る富士山もほほ笑んでいるようです。地域が誇る「地球のめぐみ」と人の営みが的確に切り取られており、撮影者のエールが伝わる臨場感のある一枚です。
伊藤忠商事株式会社
近年、日本の海は黒潮大蛇行の影響を受けています。変わりゆく状況下で、たくさんの桜エビの収穫を迎えることができた安堵と喜びを作品が物語っています。この地球のめぐみがこの先も続いてほしいと見る側にも感じさせます。佳作には、真紅が富士山をより美しく見せる「富士山とコキア」、自然光が印象的な「共存」が選ばれました。