ネット検索を初めてした小学2年生の感想とは?

「子どものための”けんさく”きょうしつ」に行ってきました

夏休みも残るところ1週間弱。

今日は民間学童のウィズダムアカデミー目白校で行われたイベント「子どものための”けんさく”きょうしつ」(アイレップ主催)に行ってきました。小学校低学年の子たちが「ネット検索とは何をすることか」「ネットを使うときの注意点」を学び、後半は与えられた問題の答えをiPadを使って検索して導き出すというイベントです。

幼稚園児から小4までの17人の参加者の子たちはiPadに興味津々で終始大盛り上がりの様子。参加者の中には、自分用のスマホ(キッズケータイではなく!)をすでに持っている子もいたり、家にiPadがあって使ったことがある子もいる一方、ネット検索をはじめてする子もいました。

もっとも盛り上がったのは、後半の課題のコーナー。「北極にいる動物を調べてみよう」というような問題に、2~3人のグループで1台のiPadを使って答えを見つけます。

検索バーには「ほっきょく」「すむ」「どうぶつ」などと子供たちで検索ワードを考えて、入力し、答えを出すという具合です。

ほかにも「エコカーとは何?」「二酸化炭素をもっとも多く出している国は?」などの問題がでました。

大人はネット検索時に調べたい事柄をキーワード化するという作業を何気なくしていますが、初体験の子供には難しいようで、どうしたらいいか、戸惑いながらもグループで考えながら挑戦していました。

反応が新鮮だったのは、小2の女の子3人組。ネットは親が使っているけれど、自分でネット検索を使うのは初めてで、講座終了後には「調べるってすごく面白い!」「(正しい答えをネットで見つけるのは)クイズみたいだった!」と目をキラキラさせていました。

この夏休み、わが子にはどれだけ目をキラキラさせる体験をさせてやっただろうか……と反省をしつつ、残りの数日間で1つでも子供の目をキラキラ輝かせることに出会わせてやりたいものですね!