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環境フォト・コンテスト

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カメラのキタムラ賞

写真の力 ~レンズがとらえた瞬間~

二度と再現できない一瞬を記録し、そのワンシーンが多くの人の心を動かす。写真にはそんな大きな力が宿ることがあります。自然の美しさをあらためて発見し、見過ごしていた地球の痛ましい現実を知る。あなたがカメラでとらえた光景が、さまざまなアクションや、意識の変化をもたらす。そんなきっかけになるかもしれません。

カメラのキタムラ賞
優秀賞
画題「凛として」
山台雄三(63歳)
会社員
愛媛県西条市
受賞者のコメント
愛媛県の石鎚山で、2011年2月に撮影した一枚です。現地での 2泊目、厳冬の朝6時頃。雲海も下がり、凛としてそびえる北壁に朝日が当たって岩のエッジを光らせるわずかの時間。その光景を無心に切り取りました。自然の優しさと厳しさ、この空をいつまでも。
審査員評価
優秀賞は、切り立つ岩と霧氷を朝日が照らす厳冬下の一瞬をきっちり描き出しています。「奥山の里」は田植えを済ませた棚田を歩く農家の人々を水面に映る人影とともにとらえ、「名残りの一瞬」では花吹雪が舞い散る様子が一枚の絵として切り取られています。
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「奥山の里」
藤吉修忠(71歳)
無職
和歌山県和歌山市
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「名残りの一瞬」
池田友好(77歳)
無職
新潟県新潟市
企業コメント
四国の名峰・石鎚山の絶景はよく撮影の題材にされますが、優秀賞「凛として」ほどダイナミックに山の存在感をとらえ、力のある作品にお目にかかるのは稀です。とかく黒くつぶれがちな崖のディテールも、実に荒々しく明確に再現されています。背景の穏やかな茜空とのコントラストが見事な一枚です。
当社はミニラボに使用した廃液の安全な処理、使用済みフィルムケースや電池などの回収、環境省の活動「いきものみっけ」の応援といった、全7 項目の環境保護宣言を実践しています。また震災後には、写真のデータ化・保管サービスを強化。売上金の10%を被災地へ寄付するなど、写真を通じた社会貢献を続けています。
株式会社キタムラ