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環境フォト・コンテスト

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日立物流賞

共に生きる

私たち人間を含めあらゆる生命は、さまざまな自然環境とかかわり合うことで生きています。昨年の優秀賞「鎮守の森」は、森の緑とキノコのオレンジの調和が美しく、大木の切り株を見つめるリスの表情にも魅せられました。次世代に安心して暮らせる環境を残したいという思いがこもったテーマにマッチした作品でした。人や動植物、昆虫などが豊かな自然環境と調和した姿など、「共に生きる」というテーマを広くとらえた作品をお待ちしています。

日立物流賞
優秀賞
画題「デート」
世古満美(67歳)
アルバイト
三重県鈴鹿市
受賞者のコメント
三重県鈴鹿市にある我が家の小さな庭にはたくさんの花が植えられ、チョウ、ハチ、カマキリ、バッタなどさまざまな昆虫がやってきます。2008年の6月下旬には庭先でたくさんのカマキリが誕生。雨が上がった直後、水滴が残る朝顔の上で出会った2匹の姿が可愛く、夢中でシャッターを切りました。
審査員評価
朝顔とその上で遊ぶカマキリの色合いを印象的なコントラストでとらえた優秀賞、仕事を終えて家までの道を辿る夫婦と山羊の後ろ姿に物語を感じる「家路」、牛の上で休むアマサギの様子がどこか楽しげな「ちょっと失礼」の3作品が揃いました。
日立物流賞
佳作
画題「家路」
池田壹臣(63歳)
獣医師
群馬県前橋市
日立物流賞
佳作
画題「ちょっと失礼」
高橋 洋(61歳)
自営業
栃木県足利市
企業コメント
水滴の残る朝顔、卵からかえったばかりの2匹の小さなカマキリ、そしてそれを撮影した人間。優秀賞「デート」は、そのすべてが一つの世界のなかで「共に生きている」ことを実感させてくれる素晴らしい作品です。貴重な一瞬をとらえるため、息を潜めシャッターを切る。写真からは、そんな作者の姿までも想像することができました。

国内外で物流事業を展開する当社は、環境に適した物流「グリーンロジスティクス」を推進。具体的な活動として、鉄道、船舶など環境負荷の少ない輸送手段を利用した「モーダルシフト」の実践、環境に配慮した物流センターの運営、エコカーの導入、共同保管・共同配送の開発などに取り組んでいます。
株式会社日立物流