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環境フォト・コンテスト

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日本生命賞

生きる力

保険を通じて、お客様の一生を支えることが当社の使命。そこで、募集テーマを「生きる力」としています。岩場に根付いた小さなコケをとらえた昨年の優秀賞「ひっそりと輝く」には、神秘的な光景の中に生命のたくましさが表現されていました。私たちの身の回りには、さまざまな生命が息づいています。今年も、見た人の心を揺さぶるような一枚をお待ちしています。

日本生命賞
優秀賞
画題「サバイバル」
伊藤隆彦(60歳)
会社員
三重県鈴鹿市
受賞者のコメント
2007年6月末日のお昼前、三重県鈴鹿市にある自宅近くの公園で撮影した一コマです。近隣は山里で自然に恵まれ、カエルなど多数の生物が見られましたが、近年開発が進むにつれてその数も少なくなりました。人と生物が仲良くしていける日が来ることを願い、日々できることを心がけています。
審査員評価
左側の一生懸命そうなカエルたちと右側のクールなカエルたちの対比が面白い優秀賞は、小林一茶の俳句を思わせる作品。雪の中で耐える猿の様子を描いた「耐える。」、雛が親から餌をもらう瞬間をとらえた「おねだり」と、「生きる力」を感じさせてくれる作品が揃いました。
日本生命賞
佳作
画題「耐える。」
森田道昭(72歳)
医師
福岡県北九州市
日本生命賞
佳作
画題「おねだり」
小林章夫(66歳)
無職
兵庫県神戸市
企業コメント
 日本生命では、大阪本店、東京本部においてISO14001の認証を取得する一方、地球環境に配慮した取り組みを行っている企業に対して金利優遇制度を提供するなど、事業活動を通じて環境保全を推進。また、1992年にスタートした「ニッセイ未来を育む森づくり」運動での「植樹」「育樹」も継続し、社会への貢献に努めています。
 環境への意識を高めるため、当コンテストの社内審査は、食堂に作品を貼り出し、社員が投票するスタイルで行っています。優秀賞「サバイバル」は、その審査でもトップとなった作品。4匹のカエルたちの姿はどこかユーモラスで、生きていくことの楽しさを教えてくれる一枚でした。
日本生命保険相互会社