主菜
単純にして難しい卵料理の基本
オムレツ

- 撮影:佐藤直也
- 教える人
- 石鍋 裕
- 店名
- クイーン・アリス
材料も使う道具もいたってシンプルだからこそ、完成度高く作るのが難しい料理です。直径22cmのフライパンで卵3個のオムレツを作る。これがほどよい大きさ。まだ、卵が半熟のうちに卵を巻きはじめ、手早く整形するのが奥義。きれいなだ円で、中はやわらかに仕上がれば完璧。基本を習得すれば、具を入れるなど応用できます。
材料(1人前)
- 卵3個
- にんにく(すりおろす)少々サラダ油適量
- バター(無塩)20g
- 塩ひとつまみ
- こしょう少々。
- ※有塩バターを使う場合は塩加減を調節。
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、塩、こしょうを加える。
- 箸先ににんにくをつけ、その箸で卵を溶きほぐす。
- フライパンを火にかけ、サラダ油をまずたっぷりと注いでよく熱し、うっすら煙が出てきたら余分な油を別の容器にあける。
- すぐにバターを加え、完全にバターが溶けないうちに卵を流し込み、フライパン全体に広げる。
- 卵の周囲が盛り上がってきたら、一方の手でフライパンを動かしながら、箸で手早くかき混ぜる。
- 全体に色が変わってきたらフライパンを斜めにし、少しずつ箸で折りたたむようにして卵を向こう側に寄せる。
- フライパンのへりにオムレツをそわせ、箸でトントンとフライパンをたたきながら整形する。フライパンも上下に動かす。
- フライパンと皿をV字型に合わせてから、フライパンを皿にかぶせるようにして皿にオムレツを移動する。
ポイント
- 卵は溶くとき混ぜすぎない。半熟状態で整形作業に入る。
- 箸先ににんにくをほんの少しつけて卵をほぐす。こうすると、卵の生くさみが消え、香ばしく仕上がる。
- 卵はあまり混ぜすぎるとコシがなくなるので注意。泡立てるのも禁物。溶いた卵をはしでつかめる程度が目安。
- 卵全体の色が変わってきたら熱が通った合図。
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