前菜

レストランのパテが家庭でできる。パーティーの主役になるぞ

田舎風肉のパテ

 
 
撮影:鈴木雅也
教える人
岡谷文雄
店名
ロッシ・バール・リストランテ

 切り口に見える肉の塊が食欲をそそる、食べごたえ十分のパテ。ポイントは肉を砕く際に牛肉・豚肉の順で、フードプロセッサーにかけること。豚肉を先に入れるとそれだけ長時間かけることになり、攪拌のときの熱でねばりが出て、切り口の“肉片”が出なくなってしまう。今回は蒸し器で蒸して作っているが、オーブンで蒸し焼きにすることもできる。そのときは170度で30分くらいを目安に蒸せばおいしく作れる。

 
 

材料

 
 
  • 豚もも肉350 g
  • 牛もも肉150 g
  • ラード20g
  • 塩大さじ1/2
  • 黒こしょう小さじ1/2
  • 香辛料(シナモンパウダー、ナツメグ、ローズマリー、セージ、にんにく、ローリエ)
  • 赤ワイン適宜
  • ブランデー適宜
  • エキストラバージン・オリーブ油適宜
  • 卵白少々
 
 

作り方

 
 
  1. 豚肉と牛肉は味がしみやすいように、それぞれざく切りにする。
  2. 赤ワイン、ブランデー、各香辛料、ラードを混ぜた中に1の肉を入れ、1時間以上(できれば1晩)漬け込んでマリネする。
  3. 2の牛肉を取り出し、軽くフードプロセッサーにかける。さらに豚肉とマリネ液、つなぎの卵白を入れ、軽く回して粗く砕く。
  4. 3を少量取り、固めてフライパンで焼いて味をみ、塩、黒こしょうで残りの味を調える。
  5. 型に入れて表面を平らにならし、蒸し器に入れて弱火で40分くらい蒸す。
  6. 蒸し上がった5の上にホイルなどをかぶせて重しをのせ、常温でさます(1晩くらい置くと香りがよくなる)。熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
  7. スライスして皿に盛り、エキストラバージン・オリーブ油をかける。
 
 

ポイント

 
 
  1. 豚肉は攪拌しすぎるとねばりが出てしまう。そこでまず牛肉のみをフードプロセッサーに軽くかけ、途中で豚肉を加えて砕く程度にかけるようにする。
  2. 冷蔵庫で1週間は日持ちし、日を追うごとに熟成されて風味がより高まる。
 
 
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