主菜
ロケ先で大好評、大林宣彦監督の
辛味爽快、大根おろしカレー

- 撮影:佐藤直也
- 教える人
- 大林 宣彦
- 店名
- 映画監督
バリ島のロケで生まれた傑作レシピ。好物の大根汁に地元の唐辛子ペーストを合わせたら旨かろうとひらめいた。レシピは磨かれ、典雅な野菜カレーに。トッピングのカリカリベーコンが味のアクセントに。
材料(4人前)
- 大根1本
- ニンジン中2本
- ジャガイモ中2個
- 玉ネギ大2個
- ナス大2本
- ピーマン2個
- ブロッコリー1株
- ニンニク2片
- ショウガ大1片
- オレンジかリンゴ1個
- スープの素5個
- カレー粉大さじ6
- 唐辛子ペースト大さじ11/2
- サラダ油少々
- 塩適宜
- コショウ適宜
- ベーコン(薄切り)12枚程度
作り方
- 玉ネギ、ニンニク、ショウガはみじん切りにする。ピーマンも種を取ってみじん切りに。ナスはみじん切りにした後、水にさらしてアクを抜く。ブロッコリーは小さな房に分けておく。大根、ニンジン、ジャガイモは皮をむいてすりおろす。大根はおろし汁もとっておくこと。ジャガイモは色が変わるので直前におろそう。
- 鍋にサラダ油を熱し、ニンニク、ショウガ、玉ネギを炒める。全体が薄く色づいてきたら、大根おろしを汁ごと入れ、木ベラで鍋底にこびりついた旨味(茶色い部分)をこそげ落として大根汁に溶かし込む。
- ニンジンとジャガイモのすりおろしを加えて軽く混ぜ合わせる。続いてナスとピーマンを入れ、最後にブロッコリーを投入する。スープの素を指で潰しながら加えてよく混ぜ合わせ、弱火にして1時間ほど煮込む。
- 煮こみ始めたら、オレンジをむき、粗く刻んだ果肉と絞り汁を加える(リンゴの場合はすりおろす)。煮込んでいる途中、何回かかき混ぜること。
- 鍋にカレー粉を加え、唐辛子ペーストを少しずつ加減しながら入れる。塩、コショウで味を調えてルウの出来上がり。
- トッピング用のベーコンは、薄切りを7~10mm幅に切り、フライパンに入れて中火にかけ、ゆっくりと脂を出しながらカリカリになるまで炒める。ニンジンを炊き込んだご飯の上にカレールウをかけ、上にこのカリカリベーコンを散らして食べる。
ポイント
- 大根はできれば辛口を。冬大根は加熱により甘味が出るが、夏大根は煮込んでも辛め。
- 主役の大根は皮をむいてすりおろす。汁も捨てずに使う。
- ニンジンご飯の作り方は、洗った米と適宜の水に、みじん切りにしたニンジンと、指で砕いたスープの素を入れて、普通に炊くだけ。蒸らし終わったら、ニンジンが満遍なくゆきわたるように、しゃもじで切るように混ぜる。
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