SBI証券の口座開設にかかる日数は、オンラインの場合は最短翌日、郵送の場合は10日ほどかかります。本記事にはそれぞれの口座開設のやり方と必要な書類について解説します。
口座の開設にはマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。事前に用意しておりましょう。
SBI証券の口座開設の流れ
ここからは、実際のスマホ画面を元にSBI証券の口座開設のやり方を解説します。
1.メールアドレスを登録する
まずは公式サイトにアクセスして、メールアドレスを登録しましょう。
SBI証券の口座開設にはメールアドレスを登録する必要があります。Yahoo!やGoogleのフリーメールで問題ありませんので、メールアドレスを持っていない人は事前に作っておくようにしてください。
登録したメールアドレスに届いた認証コードを入力すると、先に進めます。
2.お客様情報を入力する
お客様情報の設定画面に切り替わったら、居住地や名前、住所、連絡先などを入力します。
お客様情報の入力が完了すると、納税方法やNISAの選択画面に移ります。
(1)納税方法の選択
納税方法の選択は3種類ありますが、画像の通り「SBI証券に任せる」がおすすめです。
投資で得た利益には20.315%の税金がかかり、発生した利益に応じて納税(確定申告)をする必要があります。
SBI証券に任せる方法(特定口座源泉徴収あり)なら、損益の計算や納税手続きをSBI証券がかわりにやってくれるので、確定申告が不要になります。原則として自分で確定申告をすることがない、会社員や公務員におすすめです。
自分で確定申告をしたい場合は、損益の計算のみSBI証券が行う「特定口座源泉徴収なし」を選びましょう。
(2)NISAの選択
NISAの選択は画像の通り3種類ありますが、あとから申し込むこともできます。
1人1口座しか開設できないので、すでにNISA口座がある人は「申し込まない」を選んでください。
NISA口座をまだ開設していない人は、証券口座と同時に開設するとスムーズです。つみたてNISAと一般NISAの違いや、どちらにしたらよいかは、以下の記事を参考にしてください。
3.口座開設方法を選択する
お客様情報の入力、入力内容の確認ができたら、口座開設方法を選択します。
「ネットで口座開設」または「郵送で口座開設」のどちらかを選べますが、本人確認書類のコピーを取らずに提出できる「ネットで口座開設」がおすすめです。
「ネットで口座開設」なら、最短翌日には口座開設が完了します。
「郵送で口座開設」の場合、口座開設まで10日程度かかります。
4.本人確認書類を提出する
「ネットで口座開設」を選んだら、マイナンバーカード等の本人確認書類を提出しましょう。
「ネットで口座開設」を選んだ場合の本人確認書類の提出方法は2つあります。
なお、最短翌日に口座開設を完了するためには、マイナンバーカードまたは通知カードと運転免許証が必要です。
本人確認書類の提出方法
・スマホのカメラで撮影して提出する方法【最短翌日】
・画像ファイルを提出する方法
スマホのカメラで撮影して提出する場合は、顔写真の撮影または銀行照会(住信SBIネット銀行または三菱UFJ銀行)による本人確認も必要です。画面の指示に従って手続きしてください。
本人確認書類の提出ができたら、SBI証券が口座開設の審査を行います。審査が完了すると、登録したメールアドレス宛に「口座開設完了通知」が届きます。
5.初期設定を行う
「口座開設完了通知」が届いたら、初期設定を行います。取引パスワード設定ページへのURLをタップして、まずはパスワードを設定してください。
ユーザーネームとパスワードでログインしたら、以下の入力項目を正しく記入します。
初期設定の入力項目
・連絡先
・職業
・勤め先
・世帯主との続柄
・インサイダー登録(上場企業の場合のみ)
・振込先金融機関
・手数料プラン、配当に関する設定
・投資の目的
・収入源
・他の金融商品用口座の要否 など
初期設定を行うと株価情報や四季報などが閲覧できるようになりますが、正式に口座開設が完了している訳ではない点にご注意ください。口座開設が完了したら、その旨を伝える通知が届きます。
6.入金する
株式や投資信託の取引をするには口座に入金する必要があります。
SBI証券で利用できる入金方法は以下の5つです。銀行振込入金以外は、手数料無料です。
住信SBIネット銀行に口座がある人は、SBI証券と連携してSBIハイブリッド預金にお金を移すことで、SBI証券の買付資金として利用できます。
住信SBIネット銀行に口座がない人は、即時入金またはリアルタイム入金がおすすめです。
銀行によって対応している入金方法に違いがあるので、SBI証券のサイトを確認しましょう。
\充実の運用商品ラインナップ!/
住信SBIネット銀行でSBI証券の口座連携が可能
SBI証券を利用する際に便利な銀行口座はありますか?
住信SBIネット銀行はSBI証券と口座連携ができ、リアルタイム入金や金利優遇などの特典が付きます。さらに、SBI証券経由で口座を開設できるなど、SBI証券の利用者にとっては使いやすい銀行です。
住信SBIネット銀行で口座開設するメリット
住信SBIネット銀行で口座開設するメリットはどのような点にあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
■アプリで多くの取引を完結できる
住信SBIネット銀行にはスマホ用のアプリが存在します。振込や振替、ATMでの出入金や各商品の申し込みといった操作をアプリで完結させることが可能です。銀行の実店舗に行かなくても取引を完了できるのは、住信SBIネット銀行ならではの大きなメリットと言えるでしょう。
また、iphoneを利用している方はFace IDや指紋認証といった生体認証でのログインが可能で、安全性と利便性の面でも優れています。
加えて、ATMでの出入金時にキャッシュカードが不要な点や、入金や振込の実行時などに重要なお知らせをリアルタイムで通知する点など、あると便利な機能が多数搭載されています。
■SBIハイブリッド預金が無料で利用できる
住信SBIネット銀行で口座を開設すると、SBIハイブリッド預金を無料で利用することができます。このSBIハイブリッド預金は、通常別々の口座として独立している銀行口座と証券口座を連携する便利な機能です。
SBI証券の証券口座への入金や振替手数料が無料になるなど、お得かつ便利に各口座を利用することができます。
SBIハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行のWebサイトから申込み、その後SBI証券のWebサイトで各種規定等を確認し申込めば利用可能です。
SBI証券の口座開設に必要な日数
「ネット」で口座開設を申し込んだ場合、最短当日に口座が開設されます。「郵送」で申し込んだ場合は、口座開設申込書を返送してから10日程度の期間がかかります。
ネット | 郵送 | |
---|---|---|
申込にかかる時間 | 約8~10分 | 約8~10分 |
申込〜完了通知受け取りまでにかかる時間 | 最短翌日 | 約10日 |
口座開設にかかる日数が短い証券会社
■口座開設にかかる日数が短い証券会社
証券会社 | 口座開設までの最短日数 |
---|---|
松井証券 | 0日(即日) |
DMM 株 | 0日(即日) |
SMBC日興証券 | 0日(即日) |
SBI証券 | 1日(翌日) |
楽天証券 | 1日(翌日) |
マネックス証券 | 1日(翌日) |
auカブコム証券 | 1日(翌日) |
多くのネット証券会社では最短即日で口座を開設できることが分かります。
口座開設に時間がかかると投資を始めるタイミングを逃してしまう可能性もあるため、
ネット証券を選ぶのがおすすめです。
SBI証券の主な審査基準
SBI証券の審査基準が不安なので事前に知っておきたいです。
SBI証券の主な審査基準は、以下の4点です。ほとんどの方は問題なく審査に通過できるでしょう。
こちらではSBI証券の主な審査基準について説明します。SBI証券の口座開設の審査基準は厳しくありません。
SBI証券の主な審査基準
1.日本国内に居住していること
SBI証券の口座は日本国内に居住している人が開設できます。海外に居住している場合、日本人であっても口座開設できませんので注意してください。日本国内に居住していれば、外国人の方でも口座開設できます。
2.証券会社で勤務していないこと
証券会社に勤務しているとSBI証券の口座開設ができない可能性があります。証券会社の社員は株式取引などを厳しく制限されており、他社の証券会社の口座開設ができないことがあるのです。
ただし勤めている証券会社によっては開設できる場合もあります。
3.反社会的勢力でないこと
SBI証券の口座は反社会的勢力の人は開設できません。金融機関は反社会的勢力の人のデータベースを持っていますので隠してもすぐにわかってしまいます。
4.利用者本人からの申し込みであること
SBI証券の口座は利用者本人からしか申し込めません。他人の口座を代理作成はできませんので注意してください。
SBI証券で口座開設するメリット
SBI証券を利用するメリットについて教えてください。
さまざまなポイントサービス、クレカ積立やお得なキャンペーンなどSBI証券ならではの機能があります。
SBI証券で口座開設するメリット
取引でポイントが貯まる
SBI証券では、国内株式の購入などでポイントを貯めることが可能で、さらにそのポイントは「Tポイント」や「Pontaポイント」、「dポイント」、「JALのマイル」から選択することができます。
普段の生活の中で利用する機会の多いポイントサービスを選べば、そのお得さをより実感しやすいでしょう。
また獲得したポイントは、通常のショッピングなどで利用できるほか、SBI証券上で投資信託を購入する際に利用できます。
ポイントを獲得できる具体的なシーン | 還元率 (Tポイント、Pontaポイント、dポイント) |
還元率 (JALマイル) |
---|---|---|
国内株式の購入 | スタンダードプラン(現物取引)及びPTS取引の月間合計手数料(税抜)の1.1% | スタンダードプラン(現物取引)及びPTS取引の月間合計手数料(税抜)の0.55% |
国内株式の入庫 | 1回の国内株式の移管入庫につき100ポイント | 1回の国内株式の移管入庫につき50マイル |
投資信託の購入 | 三井住友カード決済で最大2.0% | |
投資信託の保有 | 月間平均保有金額の最大0.25% | 月間平均保有金額の最大0.125% |
SBIラップのおまかせ運用 | 月間平均保有金額の最大0.2% | 月間平均保有金額の最大0.1% |
金銀プラチナの購入 | 金・銀・プラチナのスポット取引・積立取引(定額買付/定量買付)の月間の合計手数料(税抜)の1.0% | 金・銀・プラチナのスポット取引・積立取引(定額買付/定量買付)の月間の合計手数料(税抜)の0.5% |
新規口座開設 | 一律100ポイント | 一律50マイル |
紹介 | 紹介された方が新規でSBI証券の総合口座開設完了&開設後にカード番号登録を完了するごとに、紹介者にTポイントを5,000ポイント |
※国内株式手数料に関して |
---|
外国株の取り扱いが9ヵ国と種類が豊富
9ヵ国 (米国、中国、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、ロシア) |
6ヵ国 (米国、中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア) |
2ヵ国 米国、中国 |
外国株の取り扱いが豊富なのもSBI証券の強みです。米国はもちろんのこと、中国、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、ロシアの9ヵ国の外国株が取引可能です。
また、米国株式については約6,000銘柄を超える取り扱いがあり(2023年6月時点)、「SBI証券 米国株アプリ」を利用すればスマホ上で簡単に米国株の取引ができます。米国株をはじめとする外国株の取引を検討している方におすすめできるポイントです。
クレジットカードで積み立て投資ができる
三井住友カードNL | 三井住友カードゴールドNL | 三井住友カードプラチナ | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 |
55,000円(税込) |
クレカ積立の還元率 | 0.5% | 1.0% | 2.0% |
投資対象商品 | SBI証券指定の積立買付が可能な投資信託 | ||
つみたてNISA/NISA | 可 | ||
積立金額 | 100円以上1円単位 上限50,000円 ※つみたてNISA預りの場合、33,333円が上限 |
三井住友カードが発行するクレジットカードで積み立て投資ができます。対象は投信積立可能な銘柄全てで、毎月100円から5万円まで購入可能です。一般NISAやつみたてNISAも対象となっています。
また、決済額に応じてVポイントを貯められるのもメリットです。
Vポイントは1ポイントあたり1円で、ネットショップやコンビニなどで使用でき、貯めたポイントを人気の家電製品や商品券をはじめとする景品などに交換することもできます。
積み立て投資を行いながらお得にポイントを貯められるのでおすすめです。
IPO投資の実績が高い
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
取り扱い銘柄数 (2022年) |
89件 | 65件 | 62件 |
抽選方法 | IPOチャレンジポイント ※落選したらポイントが貯まり、次回の抽選の当選確率が上がる |
完全抽選方式 | 完全抽選方式 |
SBI証券はIPO投資の高い実績を誇る点もメリットです。
成長性が見込まれる企業の株式を購入できるのはもちろんのこと、購入価格より上場後の初値が上回って利益が出せる可能性もあります。
SBI証券はIPOの取扱銘柄数実績が業界No.1で、さまざまな銘柄から取引先を選べます。また、IPOチャレンジポイントを導入しているのも特徴です。
IPO投資は基本的に抽選で購入するため、抽選に外れると投資できなくなります。
IPOチャレンジポイントは、抽選に外れた回数に応じてポイントが加算されて、ポイント数の多い人が抽選に当たりやすくなるという仕組みです。一般的な抽選方法は完全な平等性なので、外れても救済措置はありません。
一方、SBI証券は外れるとポイントを貯められるので、当選する確率を高められるのです。IPO投資を検討している人は、SBI証券がおすすめといえるでしょう。
スマホから簡単に取引が可能
SBI証券はスマホアプリを提供しており、アプリ上で簡単に取引を行うことができます。
銘柄の動きなどをリアルタイムに把握でき、外出先でもスキマ時間に最新情報をチェックできるのがメリットです。
SBI証券が提供する3種類のアプリと特徴は以下の通りです。
アプリの種類 | 特徴 |
---|---|
株 アプリ |
・国内株式取引用アプリ ・銘柄のランキングや動きをリアルタイムで把握可能 ・銘柄探しから取引までアプリ上で完結 ・初心者から上級者まで幅広く活用可能 |
かんたん積立 アプリ |
・投資信託取引用アプリ ・投資信託の保有状況確認や積立設定が可能 ・リスク許容度に応じたファンドの提案と積立設定機能が搭載 ・初心者でも使いやすい設計 |
米国株アプリ |
・米国株式取引用アプリ ・円もしくはドルで資産確認可能 ・話題のテーマや条件による銘柄検索機能が搭載 ・米国株式投資に役立つニュースを提供 |
SBI証券を利用するデメリット
メリットがたくさんあると聞いたSBI証券にもデメリットはあるの?
メンテナンスを定期的に実施していることや、ポイント投資の種類が投資信託に限定されていることが挙げられます。
SBI証券を利用するデメリット
メンテナンスを多く実施している
SBI証券は土日の夜間や深夜帯などにシステムメンテナンスが行われ、その間はサイトで操作をすることができなくなってしまいます。
そのため、場合によっては利用時間を制限されるケースもあり、不便に感じてしまうこともあるでしょう。
ただし、緊急のメンテナンスを除き、メンテナンスが行われる時間や制限される機能等については、公式サイトの「定期・臨時システムメンテナンスのお知らせ」に記載されているます。
事前にしっかりと確認しておけば、不便を感じることは少ないかもしれません。
ポイント投資は投資信託のみ
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
ポイント投資 対象商品 |
投資信託 | 投資信託 国内株式 米国株式 バイナリーオプション |
投資信託 |
SBI証券のポイント投資対象は投資信託のみです。しかし楽天証券の場合、投資信託だけでなく、国内株式、米国株式、バイナリーオプションにポイント投資が可能です。
そのため、ポイント投資先の少なさは、少々デメリットと言えるでしょう。
ただし、マネックス証券もポイント投資の対象は投資信託のみとなっており、SBI証券が劣るというよりも楽天証券が特に優れていると捉えた方が適切です。
【2023年8月】お得に口座開設できるSBI証券のキャンペーン•プログラム
SBI証券の口座開設キャンペーンはありますか?
複数実施されています。対象者や対象期間を確認して、利用できるキャンペーンは積極的に活用しましょう。
SBI証券は新規口座開設者を対象としたキャンペーンを複数実施しています。
ここからは、現在実施されているキャンペーンを紹介しますので、対象となるものをチェックしておきましょう。
キャンペーンでは、よりお得に取引ができたり、取引をすることで特典が得られたりします。現在開催中のキャンペーンの中から、新規で口座開設する方向けのお得なキャンペーンを2つ厳選しました。
期間 | キャンペーン名 |
---|---|
2023/8/1(火)~2023/8/31(木) | SBI証券をつかってみようキャンペーン! |
2023年8月1日(火)~10月31日(火) | LINEでNISA紹介キャンペーン |
SBI証券をつかってみようキャンペーン!
エントリー期間 | 2023/8/1(火)~2023/8/31(木) |
---|---|
内容 |
①新規で口座開設→抽選で1,000名に2,000円プレゼント ②SBI証券へ初めて国内株式を移管入庫→対象期間中の国内現物株式のお取引にかかる手数料を最大10,000円キャッシュバック |
対象者 | キャンペーンにエントリーした方 |
現在SBI証券で新たに口座を開設すると、最大で12,000 円もらうことができます。キャンペーンは8月中にエントリーが必要なので、この機会に早めに口座を開設しましょう。
LINEでNISA紹介キャンペーン
エントリー期間 | 2023年8月1日(火)~10月31日(火) |
---|---|
内容 |
期間中にLINEでSBI証券を紹介した友人や家族が、NISA口座+総合口座を開設すると1名に付き5,000円分のポイントがもらえる! ※紹介は3名まで |
対象者 |
紹介者はSBI証券の口座を持っていなくてもOK エントリーした方全員 |
このキャンペーンでは、本人がSBI証券を使っていなくても友人やご家族に紹介するともれなくポイントをゲットできます。
SBI証券の口座開設をぜひ周りの方と一緒にしてみてはいかがでしょうか。
SBI証券の口座開設に関するよくある質問
最後に、SBI証券の口座開設に関するよくある質問を紹介します。
- SBI証券の口座開設は審査がある?
- 口座開設に審査はあります。本人確認書類などの提出が完了すると審査が行われ、審査に通れば口座が開設されます。「メール」もしくは「郵送」の選択した方法で「口座開設完了通知」が届くので、この通知が届けば審査に通ったと判断できます。
- SBI証券の口座開設ができない理由は?
- もしも口座開設の審査に落ちてしまっても、その理由を詳しく知ることはできません。しかし一般的な審査基準としては、登録内容に不備がある場合や、別の証券会社などの金融商品取引業者に勤務している場合などは、審査が通過できないようになっています。口座開設ができなかった場合は、改めてこれらの条件に合致していないかを確認してみましょう。
- SBI証券の口座開設までかかる日数は?
- 「ネット」で口座開設を申し込んだ場合、開設にかかる期間は最短当日です。「郵送」で申し込んだ場合、口座開設申込書を返送してから10日程度かかります。
- SBI証券の口座開設に必要なものは?
- マイナンバーカードの有無で必要書類が異なります。マイナンバーカードがある場合、マイナンバーカードに加えて運転免許証や各種健康保険証などの書類から1種類を提出します。マイナンバーカードがない場合、通知カードに加えて運転免許証や各種健康保険証などの書類から2種類を提出します。
- SBI証券の口座開設後にすることは?
- 口座開設後は、実際に取引を行ってみましょう。
取引は、
1.SBI証券のマイページにログイン
2.SBI証券の口座に入金
3.金融商品の売買
という流れで行います。