松井証券の評判・口コミを徹底調査!8つのメリットと3つの注意点
(画像=Wealth Bridge編集部)

株式投資の経験者で、松井証券の名前を知らない人はいないでしょう。

しかし、投資に興味を持ったばかり、まだ投資を始めたばかりという人にとっては、「松井証券という名前だけは知っているけど、どういう特徴かまでは知らない」程度の理解度かもしれません。

そこで今回は、なぜ松井証券は投資初心者におすすめなのかを中心に特徴を解説します。

目次

  1. 松井証券の評判・口コミ
    1. 良い評判・口コミ
    2. 悪い評判・口コミ
  2. 松井証券を利用する8つのメリット
    1. 1.老舗証券会社で安心できる
    2. 2.約定代金50万円以下で売買手数料無料
    3. 3.25歳以下は取引手数料無料
    4. 4.金融商品の種類が豊富
    5. 5.サポート体制が万全
    6. 6.毎月現金還元サービスがある
    7. 7.IPO購入申し込み時に代金不要
    8. 8.一日信用取引が利用可能
  3. 松井証券を利用する3つの注意点
    1. 1.海外銘柄や海外ETFの取り扱いがない
    2. 2.ツールがまとまっていない
    3. 3.取引金額によっては手数料が高くなる
  4. 松井証券の詳細情報!手数料や取扱銘柄は?
    1. 取引ルール
    2. サービス時間
    3. 各種手数料
    4. 取扱銘柄
    5. お得な情報
  5. 松井証券で口座開設する手順
    1. 申し込み
    2. 口座開設完了
    3. 入金
    4. 取引開始
  6. 松井証券は初心者や25歳以下の人におすすめの証券会社
  7. 松井証券についてよくあるQ&A

松井証券の評判・口コミ

松井証券はどんな証券会社?

質問者①
編集部

松井証券は投資に詳しくない人でも名前は知っているような、老舗の証券会社です。近年参入してきた証券会社よりも、老舗ということで、一般的に安定感があるイメージを持たれているかと思います。

松井証券と言えば、投資に興味のない人でも知っている有名証券会社であり、老舗でもあることから、安心して投資をできそうな会社というイメージを多くの人が持っているでしょう。

しかし、実際のところ利用してみた人はどの様な感想を持っているのか、利用したことのない人からすると、その実態がいまいち見えてこないことも多いはずです。

ここでは口コミによる良い評判と悪い評判をそれぞれ集めてみたので、見ていきましょう。

良い評判・口コミ

女性の口コミ

性別:女性
年齢:50代
職業:個人事業主

株に興味はあったけれど、どこの証券会社がよいのかわからなかったです。しかし、兄弟が松井証券で株の取引をしていたので、同じ松井証券にしてみました。使ってみたらアプリやウェブサイトが使いやすく、一日の株取引の約定金額が50万円までなら手数料が無料なので、初心者や大きな金額で取引をしない人にはとても使いやすいと思います。

出典:クラウドワークス

男性の口コミ

性別:男性
年齢:50代
職業:無職

知人から松井証券はいいよと聞かされていて、いち早く口座を開設致しました。やはりツールは使いやすく、取引に関しては抜群にいいと思いました。やり方も簡単だし、動きもとても見やすいと思います。チャートに関しては若干の物足りなさはありますが、取引オンリーで使っているので申し分ありません。あと、問題がある時の、サポートが抜群にいいと思いました。

出典:クラウドワークス

男性の口コミ

性別:男性
年齢:30代
職業:個人事業主

株式投資には短期や長期、インカムとキャピタルなどいろんな方法やスタイルがありますが、松井証券では一日で取引を超えるデイトレード向きの口座になっています。 手数料も安く、特にデイトレ適正ランキングといったデイトレ情報を流してくれるため、デイトレをする銘柄を探す手間が省け、初心者でもすんなりデイトレをすることができるようになっています。

出典:クラウドワークス

悪い評判・口コミ

男性の口コミ

性別:男性
年齢:20代
職業:正社員

松井証券は株式売買手数料は無料枠があっても、それを超えてしまうと株式売買手数料が割高になってしまうので、ここで頻繁に株式売買を行いたいと人はデイトレード用の一日信用で株式トレードする分には悪いことはありません。ただ、ある程度の金額でスイングトレードをするのならばあまりお勧めできる証券会社ではありません。

出典:クラウドワークス

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松井証券を利用する8つのメリット

松井証券にはどのような魅力があるの?

質問者①
編集部

松井証券はまず老舗証券会社である安定感があります。他にも、金融商品の種類の多さや25歳以下は取引手数料が無料になる点など、投資経験者から初心者の方のニーズまで幅広くカバーする証券会社です。

数ある証券会社の中から松井証券を選ぶ理由として、以下の8つのメリットを挙げることができます。

松井証券を利用する8つのメリット

  1. 老舗証券会社で安心できる
  2. 約定代金50万円以下で売買手数料無料
  3. 25歳以下は取引手数料無料
  4. 金融商品の種類が豊富
  5. サポート体制が万全
  6. 毎月現金還元サービスがある
  7. IPO申し込み時に代金不要
  8. 一日信用取引が利用可能

それでは、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

1.老舗証券会社で安心できる

松井証券は1931年に設立され、2021年に創業90年を迎えた老舗の証券会社となります。老舗でありながら証券業界の多数派に囚われない方針をとっており、1995年にはいち早くインターネットを使っての株式の売買システムを採用した、まさにネット証券のパイオニアとも言える存在となっています。

その後現在にいたるまで、長くにわたってネット証券を続けてこれた大きな理由として、多くの「業界初」となるサービスを提案し、世の中に出してきたことが挙げられると言えます。

この様に、ネット証券の分野においても老舗であり、長年の経験から蓄積されてきたノウハウの積み重ねこそが、投資家にとって安心できる材料のひとつとなっていることでしょう。

2.約定代金50万円以下で売買手数料無料

松井証券では価格別のボックスレートを採用しています。ボックスレートとは、その日1日の約定代金(注文がおこなわれた総代金のこと)に応じて、手数料が決まるレート方式のことを指しています。

多くの証券会社では、1回の取引ごとに手数料を取る方式を採用していて、そんなに頻繁に取引をおこなわない人にとってはその方が安く済むのですが、1日に何度も取引をおこなう人にとっては、このボックスレート方式の方が安く済み、お得な方式だと言うことができます。

そして、松井証券のボックスレートは、1日50万円までなら、手数料が無料となっています。こちらは投資家としてまだ経験の浅い方や、現状資金があまりない人にとって、非常に嬉しいサービスだと言えるでしょう。

ただし、ボックスレートの約定代金は、買う時と売る時の合計金額となりますので、注意しておきましょう。

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3.25歳以下は取引手数料無料

松井証券では、2021年5月6日から、25歳以下の人が取引をおこなった場合、現物取引、信用取引に関わらず、どちらの取引もボックスレートの手数料が無料となりました。

現在では多くの証券会社が投資家人口の拡大を目指していますが、このサービスもそうした投資家人口拡大の一貫だと言うことができるでしょう。

現在はインターネットがほとんどの家庭に普及しているので、若年層でお金もないけど投資に興味がある、と言う人が増えているので、そうした人たちにとって非常にありがたいサービスではないかと思います

4.金融商品の種類が豊富

やはりこちらも老舗ならではの特権と言うべきでしょうか、松井証券は取引可能な金融商品の種類も、豊富に取りそろえられています。

ネット証券を専業として運営している会社は、特定の分野に特化して、商品を絞り込んでいることがほとんどです。しかし、松井証券は長年のノウハウから、現物、または信用取引での株式売買、IPOに立会外分売、投資信託、先物・オプション、そしてFXといった一通りの金融商品を扱っています

多くの金融商品があれば、それだけリスク分散をおこなうことも容易くなりますし、自分の目的にあったポートフォリオも作りやすくなるので、投資家にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

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5.サポート体制が万全

松井証券は投資初心者の人でもスムーズに取引をおこなえる様に、サポート体制も充実させています

たとえばWEBサイト上にはQ&A形式で「よくある質問」のコーナを設けていて、入金方法や取引方法といった初歩的なものから、投資に役立つ情報ツールに関する説明まで、初めて松井証券で取引する人がよく陥りそうな悩みへの回答が取りそろえられています。

「よくある質問」のコーナでも分からなかったことに関しては、24時間受付をおこなっている専用フォームから、個別の質問をおこなうことができます。また、平日8:30〜17:00の間なら電話での問合せに専門スタッフが対応してくれるので、どうしても分からなかったことに関してはこちらに問い合わせをしてみると良いでしょう。

6.毎月現金還元サービスがある

業界初のサービスとして、松井証券は「投資信託 毎月現金還元サービス」というものをおこなっています。このサービスではなんと、松井証券状の口座で投資信託を保有しているだけで、証券側が受け取っている「信託報酬」を、投資家に還元してくれます。

大口の投資信託を保有していればそれだけ現金が還元されるので、このサービスだけでも投資信託をおこなう際に、松井証券を選ぶ大きな理由となることでしょう。

ちなみに、松井証券以外で購入した投資信託も、松井証券の口座に移し替えるだけでこのサービスを受けることができるので、携帯電話のキャリアの様に乗り換えを考えて見ても良いかと思います!

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7.IPO購入申し込み時に代金不要

IPOとは新規公開株のことであり、まだ上場していない企業が新たに上場し、証券市場に出てくることを指しています

その様なIPO株を購入したいという場合、通常申し込み時に証券会社に手数料を払うことになりますが、松井証券ではその代金が不要となっています。

8.一日信用取引が利用可能

松井証券には多くの投資家達から評価されているデイトレーダー向けのサービスが存在していますが、その中でももっとも代表的な扱いを受けているのが、この「一日信用取引」となります。

一日信用取引とは、返済期限が当日の、デイトレード専用を前提とした信用取引であり、日計りでの決済が前提となりますが、売り買い共に手数料が無料になります約定代金の制限なしで手数料無料、また1回あたりの約定金額が100万円以上だと金利も0%となる、非常に投資家にとって嬉しいサービスとなっています。

貸借銘柄でない銘柄でも「プレミアム空売り」によって空売りをすることができ、たとえIPO銘柄でも2、3日でプレミアム空売りの対象銘柄となる場合もあるので、多くのデイトレーダー達から高い人気を集めています。

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松井証券を利用する3つの注意点

松井証券で口座開設する前に知っておくべき点は?

質問者①
編集部

松井証券はメリットが多いですが、海外銘柄や海外ETFの取り扱いがないことや、ツールが複数に分かれていて扱いづらいという点があります。口座開設する前に、必ずご自身の投資スタイルに合っているか確認が必要です。

以上の様に老舗であることの利点を活かし、多くのメリットを持っている松井証券ですが、利用する際にはいくつかの注意点も知っておく必要があります。

ここでは、その中でも代表的な、

松井証券を利用する3つの注意点

  1. 海外銘柄や海外ETFの取り扱いがない
  2. ツールがまとまっていない
  3. 取引金額によっては手数料が高くなる

という3つの注意点について、それぞれ説明していこうと思います。

1.海外銘柄や海外ETFの取り扱いがない

豊富な金融商品を取り扱っているのが松井証券の特徴ですが、海外銘柄や海外ETFの取り扱いはおこなっていません。したがって高い利回りを狙って米国株の購入などを考えている方は、別の証券会社で海外向けの口座を開設した方が良いでしょう。

ただし、複数の口座を開設して利用していると、資産の管理や確定申告の際にこんがらがってしまい、面倒が増えてしまう恐れがあります。特に海外での税金が発生する海外株を扱うのなら、なおさら注意しておく必要があると言えるでしょう。

2.ツールがまとまっていない

松井証券には、多くのサービスに対応した、豊富な種類のツールが存在しています。しかしできることが多すぎると逆に戸惑ってしまい、それが混乱を招いてしまうことも否めません。

松井証券のツールはそれぞれが独立していて、ツールを利用するにあたってひとつひとつ画面を開き、切り替えていかなければなりません。

すべてがひとまとめになっている証券ツールを用意している証券会社と比べると、どうしても手間が増えてしまい、リアルタイムでスピードが求められる取引では不便に感じてしまいます。

使用したいツールが数個しかない、という人にとっては一体型のツールよりもこちらの方が使いやすいかもしれませんが、多くの人からツールを使いやすくして欲しい、という要望が出ているのも事実です。

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3.取引金額によっては手数料が高くなる

松井証券の取引手数料は、1日あたり50万円以下ならば手数料が無料になるというのは前述した通りですが、50万円以上となると、100万円までなら手数料が1,000円、200万までは2,000円と、100万ごとに1,000円の手数料が加算されていきます

1億円を超えると手数料が100,000円となりますが、こちらが手数料の天井となり、これ以上手数料が増えることはありません

サービスの種類によって手数料は異なりますが、この手数料の価格設定は他のネット証券と比べ割高であり、そのことをよく踏まえた上で取引をおこなった方が良いと言えるでしょう。

会社名 松井証券 SBI証券 マネックス証券
手数料(10万円あたり) 0円 99円 99円
手数料(50万円あたり) 0円 275円 275円
手数料(100万円あたり) 1,100円 535円 535円
積立nisa銘柄数 170銘柄 175銘柄 151銘柄
IPO実績(2020年) 18社 85社 50社
投資信託銘柄数 1,506銘柄 2,680銘柄 1,218銘柄
外国株 - 9カ国 2カ国
米国株取扱銘柄数 - 4200銘柄 4,297銘柄
米国ETF取扱銘柄数 - 307銘柄 316銘柄
口座開設最短日数 3営業日 翌営業日 翌営業日

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松井証券の詳細情報!手数料や取扱銘柄は?

松井証券の取引ルールなどについて詳しく知りたいです。

質問者①
編集部

どの証券会社でも取引時間や取引手数料などのルールが定められています。松井証券の場合、他の証券会社に比べて特に注意が必要な大きな違いはありませんが、以下を参考にして自分に合った証券会社か再確認しましょう。

それでは、ここで松井証券に関する詳細情報を見ていきましょう。

ここでは、

松井証券に関する詳細情報

  • 取引ルール
  • 各種手数料
  • 取扱銘柄
  • お得な情報

という4つの項目に大きく分け、それぞれの詳細情報について、より細かく解説をおこなっていこうと思います。

取引ルール

松井証券のサービス時間や、取引種別の説明をここでおこなっていこうと思います。

サービス時間

松井証券のインターネットでの注文受付時間は、以下の様になっています。

インターネットでの注文受付時間


  • 03:00〜各取引所の取引終了時間まで
  • 17:00〜翌02:00

ただし、06:00~06:30の間は、一時的に利用できない場合があります。

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各種手数料

松井証券での各種取引手数料ですが、ボックスレートが採用されています。現物取引と、信用取引に加え、その他の手数料についても見てみましょう。

現物取引

現物取引の場合、取引所とPTSの取引を合わせた1日の約定代金の合計に応じて手数料が決まる、ボックスレートが採用されています。1日の約定代金合計が一定範囲なら、何回取引をおこなっても定額の料金となります。

加えて一日の約定代金の合計が50万円以下なら手数料は無料、25歳以下なら制限なく手数料は無料となっています。

約定代金の合計50万円以上になった場合、先述した様に、100万円までなら手数料が1000円、200万までは2000円と、10万円を上限に、100万ごとに1000円の手数料が加算されていきます。

1億円を超えると手数料が10万円となりますが、こちらが手数料の天井となり、これ以上手数料が増えることはありません

信用取引

信用取引においても、現物取引と同様にボックスレートが採用されていて、現物取引とまったく同じ手数料の料金設定となっています

ただし、松井証券には一日信用取引という返済期限が当日のデイトレード専用の信用取引があり、こちらは約定代金の制限なしで手数料が無料、また1回あたりの約定金額が100万円以上の場合、金利も0%となります。

その他手数料

松井証券での口座開設費用は無料、口座基本料も以下を除き 無料となっています

手数料がかかる場合

  • 上場企業
  • 資本金が1億円を超える未上場企業
  • 宗教・学校法人等(株式会社・有限会社・合資会社・合名会社以外の法人)

入出金手続きですが、お客様専用の入金口座への入金は自己負担となり、出金先金融機関への即時出金には1回あたり税込み330円の手続き料がかかります。それ以外の入出金に関しては、すべて無料となっています。

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取扱銘柄

松井証券では海外銘柄や海外ETFこそ扱っていないものの、実に多くの種類の銘柄を取り扱っています

国内株式

松井証券は老舗のネット証券であり、国内の株式に特化していることもあり、業界最大級の規模の銘柄を取り扱っています

1日の約定代金が50万円以下なら手数料は無料であり、デイトレーダーの方は一日信用取引を使えば業界最安水準のデイトレコストで取引をおこなうことが可能となっています。

上場投資信託

上場投資信託はプロのトレーダーに資金運用を任せるため、投資の知識が必要なく、少額からの投資もおこなえる、投資リスクの低い運用方法となります

松井証券では、すべての投資信託の購入時手数料が無料となっていて、毎月の投資信託還元サービスもおこなっているため、誰もが気軽に始められる様になっています

指標連動証券

指標連動証券(ETF)とは、株価指数や商品、債券の指数や指標に連動する様に価格が設定されている上場投資信託のことを指します。

上場投資信託は株式と同じ様に取引所で売買されるため、通常の株式委託手数料が適用されリーズナブルな料金となっています。松井証券の場合、50万円以下であれば手数料は無料となり、お得になっています。

株式売買委託手数料とは、顧客が証券会社に株式の売買を委託する際に支払う手数料のことです。
従来、株式売買委託手数料の水準は固定されていましたが、1998年4月の証券取引受託契約準則の改正により、売買代金5千万円超の取引に係る部分について自由化が行われました。さらに1999年10月には完全自由化され、証券会社が独自に手数料体系を定めることができるようになりました。
自由化以降、手数料の大幅な低廉化が実現しています。

引用元:内閣府|公表資料「規制改革で豊かな社会を(2003年版)」(株式売買委託手数料の自由化)

新株予約権証券

新株予約権証券とは、株式を一定の価格で、定められた期間内に、取得できる権利を持っている、有価証券のことを指します。

こちらは、松井証券の権利行使受付期間内に、【口座管理】-【書類請求・申込】画面から、「申込数」を「1」にして申し込みをおこなうことで、権利行使がおこなえる様になります。

対象銘柄の権利行使受付開始日の、前の営業日の17時以降になると、申し込みフォームが表示されるので、そこから申し込みましょう。

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お得な情報

公式ページを覗いてみると、松井証券では実に多くの種類のキャンペーンと、お得なプログラムが開催されていることが分かります。

キャンペーン

松井証券のMATSUIFXにおいて口座対象期間中にFX口座を開設し、新規建で2通貨ペア以上を合計50万通貨以上の取引をおこなえば、取引数量に応じてキャッシュバックをおこなうキャンペーンが実施されています。**

キャッシュバック金額は最大50万円**となっています。他にもポイントバックキャンペーンや、グルメギフトのプレゼントキャンペーンなどをおこなっています。

お得なプログラム

家族や友人を紹介することで、口座開設者ひとりにつき、紹介者に株式取引手数料が1万円までキャッシュバックされます。紹介を受けた人も、口座開設の際に株式取引手数料が5000円までキャッシュバックされるのでお得となっています。

また、口座開設で松井証券ポイントを全員に200ポイントプレゼント、などのプログラムも用意されています。

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松井証券で口座開設する手順

松井証券で口座開設するにはどうすればいいの?

質問者①
編集部

オンライン申し込みで口座開設の手続きができます。また、松井証券は口座開設をする際、信用取引口座、先物・オプション取引口座、FX口座の開設も同時に行えることがポイントです。いくつかの取引を検討している場合は、このときに同時開設した方が後々口座開設するよりも手間が省けます。

ここでは実際に松井証券で口座開設するには、どの様な手順を踏んでいけば良いのかを見ていこうと思います。

手順としては、次の順番を踏んでいくことになります。

松井証券で口座開設する手順

  1. 申し込み
  2. 口座開設完了
  3. 入金
  4. 取引開始

それでは、それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。

申し込み

申し込み方ですが、まずはインターネット上で松井証券の公式ホームページにアクセスし、WEBサイト内にある「口座開設」のボタンを押しましょう

申し込み方法では、「オンラインで申し込む」を選択してください。そうすると個人口座開設に必要な情報の入力画面が表示されますので、氏名や性別、生年月日を初めとした必要事項を、ひとつひとつ入力していきましょう

口座開設の際、同時に信用取引口座、先物・オプション取引口座、FX口座の開設も同時におこなうことが可能なので、それらの取引にも興味がある場合は、手間が省けるので同時に開設しておきましょう

口座開設画面STEP4にある、「同時口座開設のお申し込み」の項目から、開設したい口座の「開設する」にチェックを入れておきましょう。そうすれば、個人口座開設の申し込み完了後に、各口座の開設画面に移動します。

口座開設の際には、松井証券による審査があり、審査の結果によっては口座解説が断られてしまう場合もあります。開設の可否は、松井証券口座開設後に、お客様サイトに直接連絡がきます。

最後に、本人確認書類をアップロードする必要があります。マイナンバーカードを持っている場合は、表と裏、両面を撮影し、アップロードします。

それ以外の場合は、マイナンバーが記載されている住民票、通知カードをアップロードすれば、入力はすべて完了となります。

すべての入力が終わったら、後日口座開設完了通知が、取引に必要な情報と一緒に簡易書留が郵送されてきます。通知の受け取りによる取引時確認がおこなえなかった場合は、個人口座の開設ができないので注意しましょう。

通知が送られてくるまでに、後述する「ネットリンク入金」がすぐに使える様に、提携金融機関とインターネットバンキングの契約をおこなっておきましょう。

口座開設完了

口座開設完了通知を受け取ったら、その日から松井証券のサービスが使える様になります。

口座開設完了通知にログインIDとパスワードが記載されているので、松井証券公式ホームページのログイン画面にある、「株式・先物OP」と書かれているボタンをクリックし、ログインIDとパスワードを入力しましょう。

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入金

入金方法には「ネットリンク入金」「らくらく振り替え入金」「定期入金」「銀行振り込み入金」の4種類がありますが、まずはネットリンク入金を選択しましょう

ネットリンク入金とは、事前にネットバンキングの契約をおこなっておくことで、入金がリアルタイム反映され、手数料無料で利用できる便利な入金方法です。

取引開始

入金が完了したら、あとは自由に株を購入してみましょう。どの銘柄を買うのか決まっていない場合は、ランキングで人気の銘柄を確認するほか、株主優待や配当利回りについてチェックできるQUICKリサーチネットも無料で利用できるので、合わせて使ってみるのも良いでしょう。

株を購入するには銘柄名か銘柄コードで購入する株を検索後、入力画面で株数と値段を間違えない様に入力、内容を確認した後、引暗証番号を入力すれば購入の手続きが完了となります

株を売却したい場合は、保有銘柄から売りたい銘柄を選択、株数、値段を間違えない様に入力し、取引暗証番号を入力すれば売却の手続きが完了します。

出金したい場合は、出金依頼を選択すれば、翌日以降の振り込みであれば、手数料無料で出金することができます。即時出金の場合は、手数料として税込み330円が引かれることとなります

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松井証券は初心者や25歳以下の人におすすめの証券会社

松井証券はどんな人におすすめ?

質問者①
編集部

松井証券は、50万円以下の取引手数料が無料(25歳以下は全取引手数料無料)なので初心者や投資に興味のある若者にもおすすめの証券会社です。

以上説明してきたことを見れば、松井証券は投資家としてまだ日の浅い初心者や、あまり投資資金を用意できない人、そして株式などの投資に興味はあるものの、まだ学生でアルバイト代くらいしかお金を満足に使うことができない人などに、特におすすめの証券会社であると言えます。

他にも25歳以下なら売買手数料無料を無料とうたっている証券会社はありますが、そのほとんどが売買手数料の全額キャッシュバックという、「実質無料」のサービスとなっています。

松井証券はキャッシュバックではなく、取引時の時点で最初から手数料が完全に無料なので、資金を用意できない若者には特に嬉しいサービスとなっています。

取引回数の多い投資法の場合、手数料が高くつきやすくなるので、投資経験を深めるためにも多くの株式に手を出してみたい、といった人にも非常におすすめだと言えます。

若年層以外の投資家にとって、松井証券の使い方はどうなのかというと、大口の取引の場合、手数料が他の証券会社と比べ高くつくことや、ツールが個別になっているため、ごちゃごちゃしてしまいやすいといった不満が少なくない様でした

これだけ見ると、若年層の取り込みばかりに集中している様に思ってしまうかもしれませんね。

確かに現在の松井証券の方針は若年層の取り込みを最重要課題としていますが、現在松井証券を利用している半分以上が50代以上なので、文字を大きくして老眼になっても見えやすい様にしている、などの配慮は欠かしていない様です。

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松井証券についてよくあるQ&A

それでは、最後におさらいとして本記事で紹介してきた松井証券の特徴を、Q&A形式でまとめていきたいと思います。

松井証券は初心者でもできる?
松井証券は投資に対して関心の薄い、若年層に興味を持ってもらうことを重要な課題として捉えています。 したがって、初心者でもスムーズに投資を初められる様に様々な配慮をしていますし、25歳以下の若年層や、あまり投資資金を持ち合わせていない人でも参加しやすい様、手数料を設定しています。 サービスの量も豊富であり、多くの金融商品を扱っているので自分好みの投資対象を見つけやすく、公式ホームページでサポートが充実しているので、分からないこともすぐに調べることができる様になっています
松井証券を利用するメリットは?
創業90年の老舗でありネット証券にいち早く参戦したパイオニア的存在である松井証券は、長年の実績から蓄積されたノウハウと、業界初となる多数のサービスの展開で多くの投資家たちから高い評価を得ています。 先述した様に25歳以下の取引手数料無料と、約定金額50万円以下で売買手数料無料といった若年層、新規投資家の取り込みといったサービスや、約定代金の制限なしで手数料がすべて無料になり、1回あたりの約定金額が100万円以上の場合金利まで0%になってしまう一日信用取引、投資信託の毎月現金サービスなどは他の証券会社では、なかなか真似をすることが難しいものばかりであり、投資家たちが松井証券を利用する大きな理由となっています。
松井証券の注意すべきポイントは?
松井証券のサービスやアプリなどについて、特に改善要望が多いのは、「ツールが多すぎるのに、それぞれ個別に独立しているから、利用するのに手間がかかるし分かりにくい」といったものです。 他の証券会社のアプリなどは、ツールがアプリ本体と一体化していて画面を切り替える必要がなく、直感的に使いやすい配慮がなされているところを見ると、今後大いに改善予知のあるところかと思います。 また、50万円以下という低価格での取引こそ手数料が無料と、他社を圧倒するサービスを展開しているものの、50万円以上の手数料は割高になっているので、大口投資家の人は、そのことを踏まえて利用する必要があります。
松井証券は海外銘柄を取り扱っている?
松井証券では海外銘柄と海外ETFを一切取り扱っていないので、利回りの良い米国株などに投資したいという方は、別の証券会社を利用するしかありません。 多くのサービスに対して真っ先に参戦している松井証券が、あえて海外の株には手を出していないところを見ると、今後も海外株の取り扱いをおこなう可能性は低いのではないかと推察します。 代わりに日本の金融商品に関しての充実度とサービスの良さは目を見張るものがあるので、その特徴を踏まえた上で利用すると良いでしょう。
松井証券はどんな人におすすめ?
松井証券自体が若年層と、新規投資家の囲い込みを重要課題であると語っていて、事実その様なサービスを充実させているので、若い人か、投資資金をあまり持たない人が投資を始めてみるのにうってつけだと言えるでしょう。 また扱っている国内の金融商品が豊富なことから、ややこしくならない様に、複数の口座を持つのではなく、ひとつの口座でまとめて取引をおこないたいという人や、投資信託で安定して資金を運用したいという人にも良いサービスが用意されているので、向いているのではないでしょうか。

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