家族の健康を守る「空気清浄機」どう選ぶ? どう使う?

家族の健康を守る「空気清浄機」どう選ぶ? どう使う?

 

感染症予防や花粉症対策に空気清浄機を購入している家庭は多い。特に受験生のいるところでは、空気清浄機は欠かせないアイテムだ。だが、この機器をほんとうに使いこなしている家庭は少ないのでは? 母親たちの学びの場「マザーカレッジ」を主宰する江藤真規さんとともに、空気清浄機の賢い選び方、使いこなし方を学んだ。

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江藤真規(えとう・まき)さん
教育コーチングオフィス ㈱サイタコーディネーション代表。
お茶の水女子大学卒業、東京大学大学院教育学研究科 修士課程修了。長女は東京大学医学部、次女は東京大学文学部にそれぞれ現役で合格。子供たちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を取得。現在、サイタコーディネーション代表として、講演・執筆活動などを行う一方、お母さんのための学びの場「マザーカレッジ」を主宰。

お母さんは子供のための環境整備が仕事

 受験期に子供との関係性や距離感に悩む親は多い。うまくいっていると思っていた子育てに自信がなくなり、特に働くママは受験期に「仕事を辞めたほうがいいのか」と思い詰めるケースも。そんな母親たちの葛藤を数多く受け止めサポート事業を行っているのが、「マザーカレッジ」を主宰する江藤真規さんだ。
「今は、社会全体が大きな変革の過渡期で、親のこれまでの経験が活かせず、どうしたらいいのかわからない不安があります。とはいえ、いつの時代も親の役割は環境づくりに尽きると思います。子供にいろいろな体験をさせることもそうですし、親が自分自身の人生を大切に生きて、柔軟な思考を持つことも、環境づくりの一つといえるでしょう。もちろん受験前は、本人だけでなく家族全員の健康管理が最も重要な環境づくりになります。ですから、子供の受験の直前期には、ママは健康管理だけをやる! と割り切ったほうが、親も子も楽になるかもしれませんね」

空気清浄機フル稼働は世界の常識

「私も子供の受験時は、感染症を恐れて、年明けから生ものを食べさせなかったり、誰かが風邪をひけば家の中でもマスクをさせたりしていました。ただ、私自身がピリピリし過ぎて、かえって子供のストレスになってしまったかなと反省しています」と江藤さん。
 その頃から感染症が気になって空気清浄機を使い始めたが、現在は故障したまま。「空気清浄機のあいまいさ」が気になっているという。
「マザーカレッジに在籍する子育て中のお母さんたちにうかがっても、10人中9人は空気清浄機を購入されていますが、どんな使い方をしたらいいのか、フィルターの交換はどうするのか、など疑問がたくさん出てきます」
 そこで、江藤さんとともに専門家に詳しいお話をうかがうことに。対応するのは、今秋、日本に初上陸する空気清浄機「エアメガ」の担当者。エアメガは世界40カ国で展開する「コーウェイ」によって開発されたグローバル商品で、空気清浄機の本質を追求していると中国やアメリカで抜群の評価を受けている。
「空気清浄機は、モーターでファンを回して空気を吸引し、フィルターで除去したきれいな空気を出すシンプルな機械。外気に対する懸念が高まる中国や韓国はもちろん、欧米でも普及率が伸び、必須家電になりつつあります。大気汚染や感染症、新しい建材から出る化学物質やにおい、アレルゲンや、古い建物のハウスダストなどへの対策として、世界では一年中稼働させるのが常識です。
 もちろん日本の空気は他国に比べてきれいですが、家庭の台所で魚を焼くだけでもPM2.5は発生します。日常生活でも有害物質が生まれることを認識されたほうがいいかもしれません」
 空気清浄機の浄化性能は、フィルターの面積と、その面積を有効にするモーターとファンの能力=風量だ。風量が大きいと、遠くの空気まで吸い込んで広い部屋を短時間で浄化することができる。
「たとえば外から帰った人が家の中に花粉やウイルスを持ち込むと、おまかせモードにしていた空気清浄機が最大風量となり、短時間で空気を浄化します。その時間が短ければ短いほどよいというのが、私たちの考え方です」と担当者。
 それはまさに、受験生のいる家庭で必要とされる機能。
「家の中でもマスクをするとか、帰ってきたパパを除菌スプレーで追い回すなんていうことをしなくてもい
いんですね(笑)。」と江藤さん。
 受験期の感染症対策だけでなく、家族みんなの健康を維持するためにも、空気清浄機の活用を真剣に考えたい。

「エアメガ」が世界で高い評価を受ける理由

 今秋、日本で空気清浄機「エアメガ」を発売する生活環境家電メーカー「コーウェイ」は、世界40カ国で空気清浄機を販売しており、過去10年間の販売台数は、700万台に上る。
 エアメガの最大の特長は、十分な風量で広い空間の隅々まで快速浄化できる性能を持ち、しかも静かだという点。スタイリッシュなデザインも見逃せない。
「エアメガ400」はボディの両脇にフィルターがセットされ、ダブルパワーで吸引。最大風量で1分間に12.1㎡(平方メートル)の浄化された空気を吹き出す。大きさや価格帯で比較すると、この清浄能力は群を抜いて高く、たとえば20~30畳程度のリビングにエアメガ400を置けば、つながったダイニングキッチン10畳程度まで、十分に風量が届く力を発揮する。
 一方、気になる運転音は、最大風量時で51dBの静音運転。この点でも格段の強みがある。
 さらに空気清浄機のメインとなるHEPAフィルターには、抗菌加工を施し、吸い込んだ菌やウイルスの活動を抑制させる。
 また、「エアメガストーム」は上方と前方の2方向から吹き出すマルチサーキュレーション機能を備え、こちらも離れたダイニングキッチンの空気まで浄化できる。
 現在、日本市場では、フィルターの交換が少なくてすむことが、一つの競争力となっているが、空気清浄機は適正な時期にきちんとフィルター交換してこそ、能力を発揮する。エアメガはフィルターの定期交換を推奨している。これがエアメガの誠実な製造ポリシーだ(使用の仕方によるが、交換は通常1年)。

AIRMEGA 400
最大風量:12.1㎡/分
適用床面積*:79㎡(48畳)
運転音(最大風量時):51dB
定格消費電力:66W
本体寸法:
W376×H580×D376mm

AIRMEGA 300
最大風量:9.7㎡/分
適用床面積:63㎡(38畳)
運転音(最大風量時):50dB
定格消費電力:53W
本体寸法:
345×538×345mm

AIRMEGA 600
最大風量:10.1㎡/分
適用床面積:68㎡(41畳)
運転音(最大風量時):52dB
定格消費電力:65W
本体寸法:
514×631×256mm

AIRMEGA STORM
最大風量:8.3㎡/分
適用床面積:52㎡(32畳)
運転音(最大風量時):50dB
定格消費電力:70W
本体寸法:
410×765×240mm

*適用床面積は、日本電機工業会規格(JEM1467)で定められた試験方法により算出。

●お問い合わせ/エアメガ TEL.0800-800-0213 https://airmega.jp/