2011年8.1号 プレジデント言行録
三つ目のポイントは「共感」です。
共感にもプラスとマイナスがあって、
「だからダメなんだ」「どうしようもない会社だ」
というマイナスの共感が伝播していくのが
ネガティブなクチコミの怖いところです。
この共感をコントロールするには、
相手と「会話」をしなければいけない。
一方的にお詫び広告を出したところで、
効果はほとんど望めません。
(「数理物理学が『広まる法則』を解明!
『クチコミで売上10倍』CGMマーケティング入門」31ページより)
コンプライアンス(法令遵守)の重要性が高まり、
企業は社内の不祥事に敏感になっている。(中略)
セクハラの問題一つとっても、
いまでは懲罰の対象になる。噂の内容によっては、
瞬時に対応しなくてはならなくなっているのだ。
(「評判の悪い人は、なぜ評判が悪いか──『自分の悪評』
ヤバイ噂話、悪口、デマを打ち消す法」37ページより)
新聞や雑誌の見出し、テレビ番組の字幕なども
注意してみると、12文字から16文字程度のものが多い。(中略)
一行が長くなればなるほど、視点の移動距離は大きくなり、
行頭を正しく認識するのが難しく、読みにくく感じる。
(「ネットの見出しは、なぜ13文字がベストなのか──
入門!漂流消費を掴むネットマーケティングの
表とウラ」43ページより)
一度人が立ち止まったらしめたもの。
人が人を呼び、あっという間に人だかりになりました。
特に女性には、携帯電話で撮影したものをtwitterやブログ、
メールを使って友人たちに広げたいという習性があります。
噂は倍々に広まり、瞬く間に店頭の行列へと繋がったのです。
(「大ブームの仕掛け人が語る行列のつくり方」65ページより)
大切なのは、情報をいかにたくさん集めるかではなく、
いかにつなぐかだと私は考えます。
情報の一つ一つを点だとすると、
それらの点をつなぐ線をどう引くかで、
できあがる絵は大きく違ってくる。
(「分野別『一番頼れるキュレーター』リスト公開──
『経済』情報をいかに多くとるかより、
どうつなぐか」68ページより)
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